The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

赤いファントム

2006年07月26日 | 「オペラ座の怪人」
UPしました。
これはパソ用の下書きです。ペンとシャープが入っています。
ペンタブがないので細かい部分はGペンであらかじめ描いてみました。
生活の知恵ですね(侘)

クリスの衣装はやはり「THINK OF ME」の時の白い衣装が好きです(この赤いマントも可愛らしいですが)。
彼女の清純さを表しているようですし、あの感動的な歌詞は白が相応しいと思います。いつか描いてみたいです。

手などつながせてみました(^^)


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舟の上の王  場面10

2006年07月26日 | ルルー原作「オペラ座の怪人」
「一人の王様が小舟に座っていました。その小舟は、きらめく瞳さながらにノルウェーの山中にぽっかりあいた静かな深い湖に浮かんでいました・・・・」(p85)


ダーエ・パパの語ってくれた「リトル・ロッテ」以外の物語です。
管理人はなんの根拠もなく「舟の上の王」は「リューリク」を連想させると思っています。
彼は「ロシア年代記」に出てくるロシア建国の王です。北欧の人です。
「??どうしてロシアを北欧の人が?」ですが、7世紀頃異民族の来襲に苦しむ当時のロシア(その時はロシアという国名はないです)の人々はどういう繋がりか北欧に自分たちを異民族から守り、治めてくれる人物を寄こしてくれるように頼んだのです。
そこで所謂、ヴァイキングの舟に乗って来たのが「リューリク」です。(微妙にリューリクとエリック・・韻を踏んでる~
彼はノブゴロドに「ノブゴロド公国」を建国、ロシアの礎になります。このノブゴロドとニジニ・ノブゴロドは地理的には離れていますが、なにか関連性はあるんでしょうか?知りたいです)


そうです管理人のお粗末な脳内でなんの根拠もなく「リューリク」「エリック」「ノブゴロド」「ニジニ・ノブゴロド」がごっちゃになっています。そこに「北欧」が混入。そしてオペラ座の地下の自称「アウェルヌ湖」で舟をこぐエリックの映像もさらに混入・・・。「ラドガ湖のリューリク」も混入。

冷静に考えれば北欧神話の誰かかもしれませんね・・・。(最初からそうにしか思えないだろ?馬鹿!)

今、赤ファントムと赤マントクリスを描いています。今日、明日には本館にUP予定なので覗きにきてくださいね

「寵姫とエリック」も描いてますゆっくりですが・・・。これはリクエスト・イラストです。パソ力が向上したら「ブーローニュの森で」など他のお題にも取り掛かるつもりです


「ベオウルフ」皆さんもう買いましたか?見たいし、DVD欲しいよ~~!!!ジェラルド・バトラー主演だし、北欧っぽくて内容も興味深いです。「アッティラ」も見たかったですまだ見ていません。
なんだかジェリーたんの出演作は微妙にガストンしてます。