The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

「ブリキの太鼓」

2006年07月05日 | 映画について


を見ました。フォルカー・シュレンドルフ監督、ギュンター・グラス原作・脚本
ダーヴィット・ベネント主演 モーリス・ジャール音楽

1924年ポーランド、ダンツィヒ(現グダニスク)。・・・3歳で自らの意思で成長を止めてしまったポーランド人でもドイツ人でもないカシュバイ人のオスカルの視点から、大人の、そして戦争の愚かさを描く異色抒情詩。

主人公の奇声をあげながらガラスを割る不思議な能力や、祖母、母、臆病者の父などの奇妙な人物たちをグロテスクに描く毒と力に満ちた映像が圧倒的。(解説よりほぼ抜粋)

う~ん、上映当時はベネント少年萌えでした。彫りの深い硬質な顔立ち、透き通った瞳、はりだした後頭部がいいなああ・・と。それにもう写っているのがドイツとかポーランドとかと言うだけでワクワクしました。

いろいろ奇妙で印象的な場面がたくさんありました。最近、汚濁・奇妙萌え。

音楽は巨匠モーリス・ジャール。
(「コレクター」「地獄に堕ちた勇者ども」「ドクトル・ジバゴ」「アラビアのロレンス」)

う~ん、すごいですね。ダリエリ描きに欠かせない「アラビアのロレンス」にあの名曲「ドクトル・ジバゴ」!!!キ-ラ・ナイトレー主演のリメイク「ドクトル・ジバゴ」を見ましたが、あの「ラーラのテーマ」がない「ドクトル・ジバゴ」はなんだか・・・。音楽がドラマに深みを与えてます(^^)v





「惜しみなくそれを讃美せよ」

2006年07月05日 | 「オペラ座の怪人」
先日予告していました「Daheim」ROMEO様から頂いたノベルをUPいたしました。
管理人の感想など余計でしょう・・・未読の方は本館の「TREASURE」にどうぞ直行なさってください!!

このような他のサイトマスター様のノベルやイラストを自分のサイトに掲載するのは本当に感謝でございます。

物語を描くのもイラストを描くにも大変な労力と「オペラ座の怪人」への愛情が込められていますので・・・大変緊張いたします。

こうして一閲覧者から管理人にどうにかなり、皆様の愛の結晶をいただけるのはしあわせです。

皆様の「オペラ座の怪人」への愛、エリックをはじめ素晴らしい登場人物への愛にいつも感動し、心から讃美してやみません・・。


それからアンケートの方も少しずつ送られてきています。とても参考になります。アドレスが私からも分からないので返信できないのですが、お忙しいところを本当にありがとうございます。