この週末、ここから車で約1時間の
フランクリン ミネラル ミュージアムに出かけてきました。
「きれいな石を自分で掘って持って帰るんだぞ」という言葉に
子供たちは期待いっぱい、私はよくわからないまま
とにかくみんなで出かけることになりました。
着いたのは、ほんとにこじんまりした建物、
で、かつものすごい田舎にありました。
入口で親子四名で約30ドルの入場料を支払うと、
先にミュージアムを見学して、石についてよく学習してから
石を掘りに行くのがいいですよ、という説明。
ですが、あいにく小学生らしき団体がいたため
展示物は、化石コーナーだけをみて先に進むことになりました。
化石は、日本でもみたことがありますが
こんなにくっきり残っているのって、なかなかない???
ちょっぴり生なましく気持ち悪いほど。
まだこちらの方が好感がもてますが。
それは個人の好みの問題でしょうね。
さてさて、ほどなく化石コーナーは終わったので
係の人に案内してもらって
石掘りコーナーへ。
そこは、寒空の工事現場のようでした。。。
え~~~っ、ここで石を探すわけ~~~??
ほんと石が適当に機械でほられて積み上げてあるのがいくつかある山から
探すのです、目的の石を。。。。。
さむ~~、さむ~~~、といいながら
見本の標本の記憶をもとに
各自袋にいれていきます。
小さな袋はすぐにいっぱいに。
そして、これに、長短の光線をあてて、光かどうか調べて
価値ある石かそうでないかを選別するのです。
なんでもなさげな、真っ黒い石が
ところどころ青や緑に光り出し、
薄ピンクの石が、オレンジに輝きだし、、、なんてことを眼のあたりにすると
もう、子供たちは夢中(もちろん夫も)、
また現場に戻り、石をあつめ、坂を延々とのぼって選別場で光をあてる、という
地道な作業の繰り返しを、さして苦とも思わずに繰り返すのでした。
アメリカ人の親子も、同じ様子、ですが
坂ですれ違った彼らは
「We need a lift, right?」とまぁ、こんな調子です。
たしかにきつい坂でした、石は重いし。。。。。
入場料でオーバー料金なしで持ち帰れる石の重さは決まっていて
ひとり2ポンド(約900グラム)。
選別を繰り返した石から、さらにお気に入りを選別する作業が
最後に待っていました。
終わった頃には、後頭部が痛いくらいに冷え切っていました。。。。。
ちなみに、この採掘場から掘り出されて光る石の見本はこんな感じ。
なんの変哲もない石っぽいのですが。
でも、わってみると
こんなのや
こんなのまであるというのですから、とりこになるのも不思議ではありません。
持ち帰った石は、とくに行き先もなく
部屋の片隅で、袋に入ったまま眠っています。
さあて、これらはどうなるんだろう。。。????
そろそろ遠足で、同じようなところにいく二女には
ちょうどいい予習になったことに間違いはありません。
ちなみにこのミュージアムは、場所柄でしょうか
季節限定オープンで、冬はやっていません。
秋は今月いっぱいで終わりです。
フランクリン ミネラル ミュージアムに出かけてきました。
「きれいな石を自分で掘って持って帰るんだぞ」という言葉に
子供たちは期待いっぱい、私はよくわからないまま
とにかくみんなで出かけることになりました。
着いたのは、ほんとにこじんまりした建物、
で、かつものすごい田舎にありました。
入口で親子四名で約30ドルの入場料を支払うと、
先にミュージアムを見学して、石についてよく学習してから
石を掘りに行くのがいいですよ、という説明。
ですが、あいにく小学生らしき団体がいたため
展示物は、化石コーナーだけをみて先に進むことになりました。
化石は、日本でもみたことがありますが
こんなにくっきり残っているのって、なかなかない???
ちょっぴり生なましく気持ち悪いほど。
まだこちらの方が好感がもてますが。
それは個人の好みの問題でしょうね。
さてさて、ほどなく化石コーナーは終わったので
係の人に案内してもらって
石掘りコーナーへ。
そこは、寒空の工事現場のようでした。。。
え~~~っ、ここで石を探すわけ~~~??
ほんと石が適当に機械でほられて積み上げてあるのがいくつかある山から
探すのです、目的の石を。。。。。
さむ~~、さむ~~~、といいながら
見本の標本の記憶をもとに
各自袋にいれていきます。
小さな袋はすぐにいっぱいに。
そして、これに、長短の光線をあてて、光かどうか調べて
価値ある石かそうでないかを選別するのです。
なんでもなさげな、真っ黒い石が
ところどころ青や緑に光り出し、
薄ピンクの石が、オレンジに輝きだし、、、なんてことを眼のあたりにすると
もう、子供たちは夢中(もちろん夫も)、
また現場に戻り、石をあつめ、坂を延々とのぼって選別場で光をあてる、という
地道な作業の繰り返しを、さして苦とも思わずに繰り返すのでした。
アメリカ人の親子も、同じ様子、ですが
坂ですれ違った彼らは
「We need a lift, right?」とまぁ、こんな調子です。
たしかにきつい坂でした、石は重いし。。。。。
入場料でオーバー料金なしで持ち帰れる石の重さは決まっていて
ひとり2ポンド(約900グラム)。
選別を繰り返した石から、さらにお気に入りを選別する作業が
最後に待っていました。
終わった頃には、後頭部が痛いくらいに冷え切っていました。。。。。
ちなみに、この採掘場から掘り出されて光る石の見本はこんな感じ。
なんの変哲もない石っぽいのですが。
でも、わってみると
こんなのや
こんなのまであるというのですから、とりこになるのも不思議ではありません。
持ち帰った石は、とくに行き先もなく
部屋の片隅で、袋に入ったまま眠っています。
さあて、これらはどうなるんだろう。。。????
そろそろ遠足で、同じようなところにいく二女には
ちょうどいい予習になったことに間違いはありません。
ちなみにこのミュージアムは、場所柄でしょうか
季節限定オープンで、冬はやっていません。
秋は今月いっぱいで終わりです。