退院後、リハビリのために朝夕と毎日こどもたちと歩いてきました。
リハビリも終わって、ふつうの速度で歩けるようになってからも
歩き続きました。
そして、秋に友達がシェットランドシープドックの子犬を飼いました。
これを機に、朝子供たちを送り出してから
一緒に毎朝散歩するようになりました、犬と私と友達と。
夫も子供のころ同じ犬を飼っていました。
わたしは、小さい頃、公園で野良犬に追いかけられ
滑り台の上に逃げたつもりが、そこまでも登ってこられて
また逃げて、周囲の大人が「止まりなさい。走ってると追いかけてくるよ。」と
いうのが聞こえてもそんな恐ろしいことができるはずもなく
走れなくなるまで走って、最後には犬に追いつかれて
かまれたわけではないけれど、その時にはワンワンと泣いていた、
そんなことがあり、
実は、犬は嫌いでした。
でも、やっぱり子犬はかわいい。
ヨガにいっている先にいる大きなポメラニアン、
この子はとてもかしこくて、やさしくて
NYに来てから、犬に対する気持ちが大きくかわったのかもしれません。
とにかくそんなパピーちゃんと一緒に散歩するようになりました。
が、散歩って歩くって書くけれど
興味の赴くまま行きたいところへ突進する犬を追いかけて、ということも多く
最初はハードでした。
それにもだいぶ慣れたころ、
犬もわたしを覚えてくれました。
毎朝、誘いに家まで来てくれます。
この家にくると散歩が始まるのね、といわんばかりに
しっぽをぐるんぐるんとふって
とびかからんばかりの勢いで、はねてはねて待っていてくれます。
こうなると、ほんとにかわいい。
分かれ道にさしかかると、こっちにいくよ、といわんばかりに
後ろを振り返り、視線を合わせてきます。
咳き込むと、大丈夫なの?と心配そうにのぞきこんできます。
ゴミ回収や大きな音がするところ、車が多いところは嫌いで
力いっぱい全力で立ち去ろうとします。
なんてそのまんまなんだろう、わかりやすいんだろう、
無条件でかわいいっていうのは、きっとこういうことかも。
いつか犬をかえるおうちに住めるといいな、
犬と庭で遊べるといいな、と思います、もちろん子供たちも夫も一緒に。
リハビリも終わって、ふつうの速度で歩けるようになってからも
歩き続きました。
そして、秋に友達がシェットランドシープドックの子犬を飼いました。
これを機に、朝子供たちを送り出してから
一緒に毎朝散歩するようになりました、犬と私と友達と。
夫も子供のころ同じ犬を飼っていました。
わたしは、小さい頃、公園で野良犬に追いかけられ
滑り台の上に逃げたつもりが、そこまでも登ってこられて
また逃げて、周囲の大人が「止まりなさい。走ってると追いかけてくるよ。」と
いうのが聞こえてもそんな恐ろしいことができるはずもなく
走れなくなるまで走って、最後には犬に追いつかれて
かまれたわけではないけれど、その時にはワンワンと泣いていた、
そんなことがあり、
実は、犬は嫌いでした。
でも、やっぱり子犬はかわいい。
ヨガにいっている先にいる大きなポメラニアン、
この子はとてもかしこくて、やさしくて
NYに来てから、犬に対する気持ちが大きくかわったのかもしれません。
とにかくそんなパピーちゃんと一緒に散歩するようになりました。
が、散歩って歩くって書くけれど
興味の赴くまま行きたいところへ突進する犬を追いかけて、ということも多く
最初はハードでした。
それにもだいぶ慣れたころ、
犬もわたしを覚えてくれました。
毎朝、誘いに家まで来てくれます。
この家にくると散歩が始まるのね、といわんばかりに
しっぽをぐるんぐるんとふって
とびかからんばかりの勢いで、はねてはねて待っていてくれます。
こうなると、ほんとにかわいい。
分かれ道にさしかかると、こっちにいくよ、といわんばかりに
後ろを振り返り、視線を合わせてきます。
咳き込むと、大丈夫なの?と心配そうにのぞきこんできます。
ゴミ回収や大きな音がするところ、車が多いところは嫌いで
力いっぱい全力で立ち去ろうとします。
なんてそのまんまなんだろう、わかりやすいんだろう、
無条件でかわいいっていうのは、きっとこういうことかも。
いつか犬をかえるおうちに住めるといいな、
犬と庭で遊べるといいな、と思います、もちろん子供たちも夫も一緒に。