家中のラベルわけが終わり、
そして、ムービングセール部屋が一気になくなったあとは
その部屋が、手荷物・航空便部屋に早変わり。
が、ここで問題。
そこに入るものは、急ぎのお土産以外は、いままさに使っているものがほとんど。
ならば、そこに移動させて、そこから使ってそこへ戻すって風にやらないと
いつまでも仕分けができないってことになります。
そして、手荷物と航空便の境目は非常に難しい。。。。。
我が家の場合、年末の引越、
そして、日本の税関は5日まで休みなので、
手荷物にすぐ使うものを入れないと、航空便の到着は
5日にJFKから出して、早くて11日か12日くらいの到着という予定でした。
目いっぱい許容ぎりぎりまで、手荷物よ、という言葉を言い聞かせ
体重計をその部屋に持ち込む。
そして、一番大きい箱の重量を測って
そこへどんどん詰めていくという具合に。
そこへ入らなかったものが、航空便に回るという状態。
で、まずは、利用する航空会社の預け荷物、客室持ち込み荷物の許容を調べることからスタート。
ここで、大きな誤算発覚。
渡米する時は、JALファミリークラブの特権をつかって
ひとり通常の荷物2プラス2個までOKというのが使えましたが
帰国は、その特権はない!!!とのこと。
あるのは、帰国マイルボーナスだけで、それは帰国後、JALに連絡して
あとでプラスマイルが加算されるというもの。
お~~~NO!!
というわけで、JALの場合、
エコノミーは、23キロひとり2個までプラス客室内持ち込み10キロ以内。
(両方とも寸法制限あり、当然)
夫は会社からビジネスOKなので
こちらは、荷物はひとり32キロがふたつOK。
個数は変わらないけど重量の違いは、大きい。
私と子供たちは、マイレージを使ってアップグレードでビジネスへ変更で同条件クリア。
プラス、夫はJALグローバルクラブメンバー。
高い年会費、ここで使わなきゃソンソン!ってことで
電話して聞いてみたところ、プラス1個預け荷物OKとの返事。
なので、合計32キロ×9個 プラス機内持ち込み10キロ未満×4個。
体重計と戦いながらシビアな戦いが続きました。
引越の達人の友人いわく、
一番大きな箱に、本ばっかりとか液体ばっかりとかしない限り
まず30キロを超えることはない!とのこと。
これは、非常に有力な助言でした。
めいっぱいつめて、うちの場合は、ぎりぎり30キロ未満で収まっていました。
あと2キロ詰めたくて入らなかった。
で、30キロ未満にしないと、成田から宅急便で送れなくなります。
(宅急便のチケットは、引越業者からサービスでつきます。
つかなければ、グローバルクラブやビジネスクラスなら、ひとり1つまでは
無料で宅急便が使えるはず=申込み制)
JFKのチェッキンカウンターで、ドキドキしました。
重量OKだわ!!!
さて、ここからが本題です。
手荷物に何を入れたか。
客室持込荷物には、まずノートパソコン、そして貴重品や重要書類。カメラ、携帯、バックアップのメモリ。折りたたみ傘、子供はDS。
これで、かなり食いました。
預け荷物には。。。。。
①冬物衣服 すべて圧縮袋で圧縮していれた(家族全員分)
②同上
③キッチン棚収納グッズ、食器棚シート、文房具、習字セット・絵の具セットなど学用品、くつ袋など、ベランダ履き、スリッパ、ハンガー
④夫のスーツやワイシャツ、ネクタイ。かばん。洗面まわり。洗濯ハンガーやパンチ。住所録。書類関係、トイレットペーパー・ティッシュ・キッチンペーパーなど各2つづつ。
⑤子供の教科書、参考書。レインコート。すぐ使う文具やセロテープ・マジックなど。
⑥キッチン用品(包丁・まな板・コーヒーメーカー・豆・キッチンツールなど)入りきらなかった洋服を隙間に。
⑦冬物の靴全員分、キッチン流しまわり、長靴、体操服、2か月分の化粧品、洗面具、すぐいる土産、箸、カトラリー、使いかけの塩やこしょうなど。
以上は箱で。
荷造りの基本として、隙間には、梱包材を入れることもあるけど、できるだけ、隙間には新しいタオルやふきん、ポケットティッシュなどで埋めることに。
残りふたつは、スースケースにて。
ホテル滞在中の洋服、洗面具、化粧品、洗濯用洗剤やロープ、家電を買うためにメジャーなど。
家族四人分、しかも、冬なのでかさばった。
手荷物は最終的にガムテープを全部貼れたのは
引越前日、要するにほんとにぎりぎりまで使っているものがいかに多いかということ。
ただ、アメリカの場合、ゴミはガンガンに捨てられるし
引越業者も生ものや危険物以外は持ち帰ってもくれるので
この点は非常に楽。業者によってはゴミのリストをあらかじめ出さないといけません。
うちの場合はこれがなかったので、随分心理的に楽だった。
そして、航空便。
これは、フルパックだと詰めてくれるので
手荷物に入らなかったものが、見積もり(許容制限)の範囲で入っていくことになります。
優先順位をつけ、あらかじめ
重量を測っておくことが大切。
我が家の場合、エアー見積もりは少し多めに見積もってもらっていた。
理由は、引越が急だったので、二便にわけで出せないため。
引越は一回ですべてやることに。
内容としては。。。。
すぐいる日曜大工道具(かなづち、ドライバー、かべにうつフック、家具裏に貼るフェルトシール)、救急箱、アイロン、ディスクトップパソコンとすぐいるケーブル、仕事の書類、懐中電灯、電動鉛筆削り、手荷物に入りきらなかった子供の文具と教材や学校まわり。
必要最低限の鍋・フライパン・カトラリーセット、すぐ使う調味料、ボウル、ザル、米びつ、軽量カップとスプーン。弁当箱と水筒。すぐ必要な本。このタイミングでいると思われるお土産。
荷造りを引越やさんがされている中で
朗報が!!
「おくさ~~ん、見積もり許容まで、まだまだ入りますけど入れたいものありますか??」
もちろん、ある!!
だけど、とっさのことなので、とっさに入れたものは。
当面これだけ最低限あったら、なんとかまわるだろうという食器。
具体的には、カレー&シチュー用の皿、スープ皿(シリアルボウル)、ココット型(前菜やつけあわせ、和え物など小鉢としても幅広く使える)、お茶碗、汁わん、マグカップ、ガラスコップ、ディナー皿、パン皿。
まだ大丈夫ですよ~~というので、
それならば、ホームベーカリーとその小物を。
いやぁ、直前のその追加はほんとに役立ってます☆
最後にもうひとつ朗報が。
5日の税関オープンをまって航空便を出す予定だったのだけど
その飛行機が運航キャンセルになったので
航空便を引越初日にすぐにくくって、お昼前にJFKに持っていけば
年内最終に間に合う便に乗せられるとのこと。
それだと、受け取りが7日くらいになるという連絡。
もちろん、早ければ早いほどいい!!ってことで
最終受け取ったのは、6日。
担当者がとにかく急がれているから、と国内担当に引き継いでくださり
特急でやってきました。
大助かりでした。
ちなみに、元旦の夕方に成田に到着した私たち。
カウンターから手荷物を宅急便で送りましたが
受け取れたのは、4日でした。
そして、ムービングセール部屋が一気になくなったあとは
その部屋が、手荷物・航空便部屋に早変わり。
が、ここで問題。
そこに入るものは、急ぎのお土産以外は、いままさに使っているものがほとんど。
ならば、そこに移動させて、そこから使ってそこへ戻すって風にやらないと
いつまでも仕分けができないってことになります。
そして、手荷物と航空便の境目は非常に難しい。。。。。
我が家の場合、年末の引越、
そして、日本の税関は5日まで休みなので、
手荷物にすぐ使うものを入れないと、航空便の到着は
5日にJFKから出して、早くて11日か12日くらいの到着という予定でした。
目いっぱい許容ぎりぎりまで、手荷物よ、という言葉を言い聞かせ
体重計をその部屋に持ち込む。
そして、一番大きい箱の重量を測って
そこへどんどん詰めていくという具合に。
そこへ入らなかったものが、航空便に回るという状態。
で、まずは、利用する航空会社の預け荷物、客室持ち込み荷物の許容を調べることからスタート。
ここで、大きな誤算発覚。
渡米する時は、JALファミリークラブの特権をつかって
ひとり通常の荷物2プラス2個までOKというのが使えましたが
帰国は、その特権はない!!!とのこと。
あるのは、帰国マイルボーナスだけで、それは帰国後、JALに連絡して
あとでプラスマイルが加算されるというもの。
お~~~NO!!
というわけで、JALの場合、
エコノミーは、23キロひとり2個までプラス客室内持ち込み10キロ以内。
(両方とも寸法制限あり、当然)
夫は会社からビジネスOKなので
こちらは、荷物はひとり32キロがふたつOK。
個数は変わらないけど重量の違いは、大きい。
私と子供たちは、マイレージを使ってアップグレードでビジネスへ変更で同条件クリア。
プラス、夫はJALグローバルクラブメンバー。
高い年会費、ここで使わなきゃソンソン!ってことで
電話して聞いてみたところ、プラス1個預け荷物OKとの返事。
なので、合計32キロ×9個 プラス機内持ち込み10キロ未満×4個。
体重計と戦いながらシビアな戦いが続きました。
引越の達人の友人いわく、
一番大きな箱に、本ばっかりとか液体ばっかりとかしない限り
まず30キロを超えることはない!とのこと。
これは、非常に有力な助言でした。
めいっぱいつめて、うちの場合は、ぎりぎり30キロ未満で収まっていました。
あと2キロ詰めたくて入らなかった。
で、30キロ未満にしないと、成田から宅急便で送れなくなります。
(宅急便のチケットは、引越業者からサービスでつきます。
つかなければ、グローバルクラブやビジネスクラスなら、ひとり1つまでは
無料で宅急便が使えるはず=申込み制)
JFKのチェッキンカウンターで、ドキドキしました。
重量OKだわ!!!
さて、ここからが本題です。
手荷物に何を入れたか。
客室持込荷物には、まずノートパソコン、そして貴重品や重要書類。カメラ、携帯、バックアップのメモリ。折りたたみ傘、子供はDS。
これで、かなり食いました。
預け荷物には。。。。。
①冬物衣服 すべて圧縮袋で圧縮していれた(家族全員分)
②同上
③キッチン棚収納グッズ、食器棚シート、文房具、習字セット・絵の具セットなど学用品、くつ袋など、ベランダ履き、スリッパ、ハンガー
④夫のスーツやワイシャツ、ネクタイ。かばん。洗面まわり。洗濯ハンガーやパンチ。住所録。書類関係、トイレットペーパー・ティッシュ・キッチンペーパーなど各2つづつ。
⑤子供の教科書、参考書。レインコート。すぐ使う文具やセロテープ・マジックなど。
⑥キッチン用品(包丁・まな板・コーヒーメーカー・豆・キッチンツールなど)入りきらなかった洋服を隙間に。
⑦冬物の靴全員分、キッチン流しまわり、長靴、体操服、2か月分の化粧品、洗面具、すぐいる土産、箸、カトラリー、使いかけの塩やこしょうなど。
以上は箱で。
荷造りの基本として、隙間には、梱包材を入れることもあるけど、できるだけ、隙間には新しいタオルやふきん、ポケットティッシュなどで埋めることに。
残りふたつは、スースケースにて。
ホテル滞在中の洋服、洗面具、化粧品、洗濯用洗剤やロープ、家電を買うためにメジャーなど。
家族四人分、しかも、冬なのでかさばった。
手荷物は最終的にガムテープを全部貼れたのは
引越前日、要するにほんとにぎりぎりまで使っているものがいかに多いかということ。
ただ、アメリカの場合、ゴミはガンガンに捨てられるし
引越業者も生ものや危険物以外は持ち帰ってもくれるので
この点は非常に楽。業者によってはゴミのリストをあらかじめ出さないといけません。
うちの場合はこれがなかったので、随分心理的に楽だった。
そして、航空便。
これは、フルパックだと詰めてくれるので
手荷物に入らなかったものが、見積もり(許容制限)の範囲で入っていくことになります。
優先順位をつけ、あらかじめ
重量を測っておくことが大切。
我が家の場合、エアー見積もりは少し多めに見積もってもらっていた。
理由は、引越が急だったので、二便にわけで出せないため。
引越は一回ですべてやることに。
内容としては。。。。
すぐいる日曜大工道具(かなづち、ドライバー、かべにうつフック、家具裏に貼るフェルトシール)、救急箱、アイロン、ディスクトップパソコンとすぐいるケーブル、仕事の書類、懐中電灯、電動鉛筆削り、手荷物に入りきらなかった子供の文具と教材や学校まわり。
必要最低限の鍋・フライパン・カトラリーセット、すぐ使う調味料、ボウル、ザル、米びつ、軽量カップとスプーン。弁当箱と水筒。すぐ必要な本。このタイミングでいると思われるお土産。
荷造りを引越やさんがされている中で
朗報が!!
「おくさ~~ん、見積もり許容まで、まだまだ入りますけど入れたいものありますか??」
もちろん、ある!!
だけど、とっさのことなので、とっさに入れたものは。
当面これだけ最低限あったら、なんとかまわるだろうという食器。
具体的には、カレー&シチュー用の皿、スープ皿(シリアルボウル)、ココット型(前菜やつけあわせ、和え物など小鉢としても幅広く使える)、お茶碗、汁わん、マグカップ、ガラスコップ、ディナー皿、パン皿。
まだ大丈夫ですよ~~というので、
それならば、ホームベーカリーとその小物を。
いやぁ、直前のその追加はほんとに役立ってます☆
最後にもうひとつ朗報が。
5日の税関オープンをまって航空便を出す予定だったのだけど
その飛行機が運航キャンセルになったので
航空便を引越初日にすぐにくくって、お昼前にJFKに持っていけば
年内最終に間に合う便に乗せられるとのこと。
それだと、受け取りが7日くらいになるという連絡。
もちろん、早ければ早いほどいい!!ってことで
最終受け取ったのは、6日。
担当者がとにかく急がれているから、と国内担当に引き継いでくださり
特急でやってきました。
大助かりでした。
ちなみに、元旦の夕方に成田に到着した私たち。
カウンターから手荷物を宅急便で送りましたが
受け取れたのは、4日でした。
私はタイのバンコクに在住の者で、本帰国を間近に控えています。
船便、エアー便、手荷物の仕分け基準をどうしようか悩んでいて、えりはなさんのブログに行き着きました。
細かく判りやすく書かれているので大変参考になります、ありがとうございます!
帰国準備がんばります。
メッセージありがとうございます。
ご帰国前で多忙な日々をお過ごしだと思います。
やることは山のようだと思いますが、
楽しみも忘れず、そして体に気をつけて無事にご帰国くださいね。