えりはな の 「いま」を伝えたくて

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帰国準備 移動プランニングと手配

2010-02-04 20:21:05 | ニューヨーク新生活
帰国が決まったら、まず住宅解約通知、と同時に帰路の飛行機確保です。

が、人によって順番も前後することもあると思います。
(最初解約通知を送付する時は、いついつをもってとは書かず、月末までに退去します、という内容にする。はっきり決まった時点でできるだけ早く、正確な退去日を伝えるので充分だと思います)

飛行機は、時期によってとりにくいこともあるし
会社から家族全員ビジネスクラスが取れるところもあれば
我が家のように、夫のみビジネスOK,家族はエコノミーってところもあります。
そして、エコノミーでも、マイレージアップグレードすることもあいていれば可能。
飛行機に乗る前日夜遅くまで忙しいこともあるし、
着いてからまたまためまぐるしく忙しいことは明らか、
ちょっと無理をしてでも、ビジネスで時差ぼけ作らない程度にゆっくり過ごすことは
大事かなと思います。

飛行機を手配、そうするとおのずとその前後がうまってきます。
引越やの見積もりがとれると、引越可能日がみえてくる、
引越当日まで自宅で泊まれないので
ホテルで泊まることになり、そちらの予約をする。
成田から以降の交通手段を考えて必要なら手配する。
追加の宿泊を手配する。

トランクルームの荷物、手荷物の搬入にあわせて
新居が使えるように段取りする。
我が家のように年末年始になり、業者が動かない場合は
ウィークリーマンションやホテルの手配をしておく。
空港についてすぐ、車が使えるように、レンタカーを手配しておく。

そして、ムービングセールの日程も決める。
車を処分するなら、遅くても2週間前にはガリバーなどに連絡をする。
(見積もりは名義人がいるときと指定されるので、うちは週末に来て貰った)

学校への手続きは、遅くても2週間前にはしておく必要があります。
それまでに、校長あてに(うちの場合はセクレタリーあて)正式なレターを書き
まず提出、それから向こうが記入してという用紙に記入します。
成績証明や在学証明などは、受験にそなえて二部づつ用意してもらうよう伝えたり
推薦書がいる場合は、早めに依頼することも必要。
と、同時に、出国までに在米領事館にいき、在米証明書のようなものを発行してもらいます。
(受験する学校によって違うので確認)

出国一ヶ月前をきると、
ユーティリティやE-Zパス、ケーブルテレビや電話、
月ぎめにしているところへの連絡、
習い事などのへの連絡や会計処理なども必要。
引取りが必要なものも早めに連絡して予約をいれておくなど。
(水道は電話、ガス・電気はオンラインから、ケーブルテレビは電話してむこうのストップの工事予約をいれてもらった上、器具を返しに行く、E-ZPASSは自分のオンラインアカウントから閉じて、簡易書留などで器具を郵送する、携帯電話へは電話で連絡、自動車保険は電話かオンラインで連絡をとり指示をあおぐ、など)

銀行を残していくなら一度は支店をたずねて
その後の日本からの処理などを確認しておく必要があります。
(住所変更、W-8BENの提出、口座残金が少なくなるためランクをさげる、海外からチェックを入金する方法についての確認、海外から口座を閉じる時の確認など)

郵便物は、アメリカから日本への船便がなくなったため
すべて航空便で広告メールを取り除いて一年間無料で転送してくれます。
ただ、国内移動はオンラインで申し込めるけれど、海外へは地域の郵便局へいって
手続きをする必要があります。
また、きちんと全部きているかどうかは、はっきりいって謎です。
が、今のところこれで大きなトラブルは起こっていません。
ほんとうに大切なものは、アメリカにいる間に住所変更をしておいて
転送ではなく直接日本の新住所に送ってもらうように依頼しておきましょう。

合間には、冷蔵庫やガスレンジも掃除していく、家の修理が必要な場合は
デポジットからごっそりひかれないために、自分で修理依頼を入れておくことも大事。

と、やることはたくさん。
で、合間に送別会や学校行事も入ってきます。
まさに!!!ですが、スケジュールが決まっていくと
おのずとやるべきこともみえてくるし、その速度に乗って行くしかないので
楽しみながら、頑張りましょう。

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