This is me.

- 無用の用 -

足りないなら求めて与えるから

2009-03-06 00:14:41 | Weblog
今、すごく不安な気持ちに襲われた。
仕事に行くのが急に怖くなった。
病気になった当初を思い出した。
気を取り直して、適当にしてりゃいいねん、と自分に言い聞かせる。




久しぶりに音楽を聴いている。
彼女の声を聴くと、落ち着くような落ち着かないような、不思議な気分になる。

病気になってすぐの頃、よく『Tiger in my Love』を聴いていた。
出だしの、
 貴方がその醜さに怯えるために全てが鏡であればと願った
この部分を、別れた彼に聴いてもらいたいとずっと願っていた。
アンタの事だよ、と。
今考えるとそんな自分が怖い。
ああ、私ってかなり病んでたんだなあ、と思うことが多々ある。
今思い返せばなんてことないことでも、すごく拘っていた。
なんでこんな小さなことに拘っていたんだろうなあ、とあの時の自分に苦笑い。






年に数回、極度に、寂しい、と思う。
とにかく人と接したい、話をしたいと思うときがある。
誰でもいい。こういう時に頼る人は限られているのだろうけど、そういう人たちには頼れない。時間とか、都合とか、色々考えてしまう。
そして、本当はそんなことをしても解決しないのを知っている。
結局は面倒なのだ。
自分を持て余して、自分のことで精一杯になってしまう。
「もっと甘えてほしい」とよく言われる。
「十分甘えているよ」と答えるものの、多分、こういうところなんだろうと思う。
甘え方が分からない。わかっているのだけど、相手の都合を考える。
いや、都合を考えているふりをして、結局は自分のことしか考えてない。
頼られる嬉しさを知っているのだけど、肝心なところで頼らない。
結局、私は、それで生きていけるからだ。
それほど重要なことではないということかもしれない。



最近思ったのだけど、今までの私は、彼氏、という存在にすごく依存していた。
それを毎回ひしひしと感じていた。
それが、今回はあまり感じない。
とっても好きなんだけれど、今までのように依存していない。
依存の仕方が変わったのかな。わからん。



束縛って結構難しい言葉だと思うんだけど、今時の子ならだいたい意味を知ってるよね。

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