タイでカツ丼をたべてみた

最近はタイに行った際に一度は日本食を食べるようになりました。理由は香港で食べるよりも安くて美味しいからです。

フードコートに着いて何を食べようかとお店を回っていると、日本人らしき男性が天丼を注文して運んでいるのを見かけました。天ぷらも良いなとお店の前まで来ました。天ぷら関係のメニューは私の苦手な海老だけでした。がっかりです。その隣にカツのメニューがありました。ということで、この日はカツどんです。いつもはフードコートで頼むメニューは100バーツ以下ですが、今回は139バーツと大奮発です。これだけ出しても、香港で同様のものは食べられない ので試してみる価値があります。

出来上がりは写真のように日本のカツどんとは違って、カツ煮の横にいり卵と玉ねぎがついているというものでした。カツ煮のほうは肉が柔らかくてしっかり味もしみていて見た目以上の味でした。一方卵のほうはやっぱり卵とじにしてほしかったという感じです。日本人以外には見た目はよさそうですが、やっぱり食べなれている味のほうがしっくり来ますね。それでも昨年食べたとんかつ定食がほぼ失敗作だったので、今回は合格、満足度が高い夕食でした。