日本橋三越の隣にある、というよりはマンダリンオリエンタルホテルの下に、三井記念美術館がある。三菱、三井ともに相応の美術館をもっているが、今まで訪れたことがなかった。まずは三井のほうを訪れてみた。
現在やっているのは、「国宝雪松図と能面x能の意匠」(2024.1.27まで)絵画は雪松図の一点だけ、でも国宝というのだからすごいのだろう。描いたのは円山応挙、京都の巨匠。
後は能面と能装束がずらり。能面は古いものから新しいものまでいろいろあるが、古いものがさほどくすんでおらず、新しいものがピカピカでない、ところが能らしい。能面は意外に小さく、顔の大きな人がかぶったらはみ出しそうだ。
思ったよりも多くの人が見に来ていて、鑑識眼はないものの、本物の持つ力はすごいなあと実感した。
現在やっているのは、「国宝雪松図と能面x能の意匠」(2024.1.27まで)絵画は雪松図の一点だけ、でも国宝というのだからすごいのだろう。描いたのは円山応挙、京都の巨匠。
後は能面と能装束がずらり。能面は古いものから新しいものまでいろいろあるが、古いものがさほどくすんでおらず、新しいものがピカピカでない、ところが能らしい。能面は意外に小さく、顔の大きな人がかぶったらはみ出しそうだ。
思ったよりも多くの人が見に来ていて、鑑識眼はないものの、本物の持つ力はすごいなあと実感した。