日タイ、リタイア生活

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漆の展覧会- 泉屋博古館

2024-02-01 | 東京生活
泉屋博古館で2月25日まで開催中の「うるしとともに、くらしのなかの漆芸美」を見てきました。前半は住友家に伝わる漆器、後半は蒔絵など、それに余ったスペースで伊万里焼が展示されていました。

漆器はお節料理の時使うので結構身近なものだと思っていたが、住友家のものとなるとスケールが違う。とにかく種類が多い。全部でいくつあったのか。それに、ミニセットというままごとに使いそうなものもあり、くらしのなか…というタイトルからは外れているような気もした。このブースのみ写真可。


蒔絵はいかにも工芸品という感じのものばかり。重要文化財とかになっているのではないかというものばかり。年代を感じさせる渋い色とか、漆器とは異なる印象。とても普段使いには思えない。

ところで、この泉屋博古館は六本木にあるのだが、最寄駅からの行き方が難しい。迷いそうになる。世界の住友なんだから、もう少しわかりやすい場所に作ってほしかったし、展示スペースも住友にしてはちょっと狭いように思えたのでありました。

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