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同性婚を認めるって・・・

2025-03-26 13:13:53 | 日記
同性婚を認めていない民法や戸籍法は婚姻の自由や法の下の平等を認める憲法に違反すると訴えにたいして、大阪高裁(本多久美子裁判長)は25日にその訴えをほぼ認め「違憲」と判断しました。
この種の裁判は何度か行われ、合憲と判断したのは大阪地裁の1件だけです。

大阪高裁の本田久美子裁判長は「同性カップルの法的な不利益は著しく、(民法や戸籍法の規定)はやむおえないものとは言えない」と。

世の中の流れとして、同性婚を男女の婚姻と同等に認める方向に進んでいます。
この社会の流れに裁判所の判事も迎合している感じがしますね。

個人的には人の感覚や社会の常識は変化するのは解りますが、それが生き物としての人間の本能の世界まで変化していくのは少し抵抗が有ります。

そして婚姻に関する民法や戸籍法が違憲かどうかを聞かれたら、私は合憲だと思います。
何故なら、民放や戸籍法は同性が結婚することを想定していない法律です。
同性婚に対して新しい法律で立場を求めるのなら、それはそれで理解しても良いと思いますが・・。
同性が結婚することを想定しいないで作られた法律を違憲として認めるなら。
歳を重ねると子供に帰ると言われる高齢者が犯罪を犯した時に「私は少年のような心を持っているので少年法を適用して」と言っているのと同じですね。
そんなバカなことがまかり通り、裁判官までそれを認めてしまうんですから、何とも情けない流れになったものです。
この本多久美子裁判長は「同性愛と言う変える事の出来ない性的志向を理由にそこから排除される不利益は著しく大きい」と。
この本多久美子さんは人間の本質を理解できていない。
確かに生まれながらに同性を好きになる事は存在するでしよう。
しかし人間は一人で男女のホルモンを持ち、成長すると共に男・女が確立していく事を無視している。
男が男を(女が女を)好きになっても良いんだと言う社会だと、性的に確立していない時期に周りに影響され、必要以上に身体と性が不一致な人間を生み出してしま事になりかねない。
現在の精神的・社会的な規制が有るからこそ、未熟なグレーの状態から身体と心が一致する性になれる人も多く存在する事を無視しています。
基本的には身体と心が一致するのがベストのはずなのに、ベストじゃない方を目指すような法の判断はいかがなものか。

人権とか平等の運動でヨーロッパ発なら、「進んでいる」と勘違いする日本人の多い事。
もっと日本人が作ってきた文化を大切にして欲しいものです。
たんに「遅れている」なんていう人も居ますが、何にどう遅れているのかは示さないし、根拠の弱いヨーロッパ発を進んでいるという前提になっている。
それだけでなく、古いものを悪と言う前提にもなっている。
この件に関しては・・・それらの前提に納得するだけの理由はない。

アメリカのトランプ大統領は大嫌いですが
「アメリカには男と女以外は要らないし認めない」と
我々の日本も言ってる先進国とやらでは同性婚を認める事が人権を大事にする事だと言う流れになっています。
そもそも人権と同性婚を同等に扱う時点で間違っている。
人権は人としての根本的な部分で、同性婚は「法による婚姻」の中に入る事柄です。
法で結婚を決めないのなら、同性でも異性でも好きな人と人生を送れば良い。
法は多くの人が秩序ある生活をする為に作られている。
現状で同性婚を法的に認めて、男女の結婚と同じ権利を与えてしまったら。
それは子供を産まず社会の混乱を産むだけで、取り返しのつかない問題が発生します。
例を挙げるとキリがないほど混乱します。
同性婚の人だって離婚はするし、2人じゃ寂しいと養子縁組をすることだってあるでしょう。女性同士で結婚した人が男と不倫する事も有るでしょう。
もう世の中無茶苦茶で、戸籍なんか意味が無くなる。
同性婚の夫婦に育てられた子は不幸な人生を歩む事にもなり、新たな差別が出来てしまう。。

そして一番問題なのは同性愛者の本質です。
生まれながらにして同性が好きだと言う、動物的な変異者なのか、単なる性的志向なのか判断できません。
動物的な変異者と言う表現をあえてしましたが、これは動物的には病気の枠に入ります。
「種の保存」・・これは生き物として与えられた宿命です。
これが生まれながら欠落している人と、ちゃんと宿命を維持している人が同じルールの下で同じ権利を持って、同じ社会で秩序ある生活を営むのは無理がある。
この流れは、5年後、、、10年後には揺り戻しが有る事を期待しています。


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