② 茂木俊充(68)
現・自民党幹事長、自民党でNo.2の地位です。
普通の場合はNo.1が立候補する場合が多く、子分格の役職に就く議員たちは立候補を表明できません。あくまでも水面下での動きになりますが、岸田総裁が立候補をしないと表明する前から、この人はやる気満々と言う感じが出ていましたね。
同じ派閥の加藤勝信(68) 元・官房長官が立候補を表明すると想像してたのだろうか?
③ 加藤勝信(68) 元・官房長官、国のNo.2の地位です。
茂木俊充と同じ派閥で年齢も同じ、東大卒と言うのも同じ
この2人じゃ自民党が変わったというイメージはゼロです。
年齢的にも最後のチャンスって感じですかね。
派閥は50人程度居てるので、2人で分け合えば推薦人の20人は数字的に可能ですが、分け合う事に仲間たちは共倒れを心配するでしょう。
もし、本当に2人が立候補すれば、一次選挙で勝つ事はもちろん、決戦投票に残る2位にも入れないでしょう。
万一、どちらかが勝って自民党総裁⇒内閣総理大臣となり、解散総選挙に進めば自民党は惨敗して、その責任を取り超短期の総裁になるでしょう。
④ 小林鷹之(49)
早くから立候補を表明し、若手議員からの期待は大きいと持ち上げられていましたが。ものの一週間もしたら、色々と言われています。
統一教会との関係とか、政治資金パーティーに関する事とか・・・やっている事は古い自民党の幹部たちの同じ。思想的にもほぼ同じで、外観は若いが古い自民党から変わると言うのは難しく、二階派そのものと言える。
石破茂と違って、周りの仲間の受けは良いみたいで、派閥にこだわらない若い議員たちの支持を受けています。
なんかね、若い議員と言えば政治資金の問題から逃れる事が出来そうですが、実際には資金を受け取りパーティーもやっている訳ですから、それを派閥の幹部の責任だと、責任を取らずに逃げている人たちです。
目糞鼻糞ってところですかね。
この3人は東大卒か東大卒で元官僚です。
この肩書を持つ議員は多く、そんなに特別な事じゃない。
政治家のトップに立つのに、その肩書はそれほど必要ではない。
昔は東大卒(東京帝国大学)の人が多かったけど、ここ30年は訳の解らんことを言って、宇宙人と言われた民主党の鳩山由紀夫首相だけ。しかも政治とは縁遠い工学部です。
自民党では野党で自民党総裁になっても内閣総理大臣になれない時の谷垣禎一だけで、自民党総裁⇒首相になった人は存在しません。
まぁ、賢い人はトップに立たず、二番手以下で実務に励んだ方が国の為と言う事ですかね。
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