地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

宮川泰介君 凄い‼

2018-05-22 16:32:00 | 最近のニュースから
話題沸騰の反則タックルで加害者の選手が会見。

被害者に謝罪する意味で真実を話す会見らしい。

悪質な違反行為をしたのは事実なのですが、会見での宮川泰介君の態度は凄いですね。

まだ20才の若者がこんなにしっかりしているのかと驚きです。

陳情書でも、記者達の質問にたいしての受け答えにしても、、、、

そこに感じられたのは・・・・

運動部の選手は自分がどんな立場になろうとも、監督に対して批判的な言葉を口にしない事です。

それは怖くて口にしないのもあれば、自分のポリシーとして口にしないのも有るでしょう。

話の内容で、少し予想と違った点がありました。

例の 「潰してこい‼」の意味ですが
① ルールの範囲で、そのくらいの強い気持ちで行け。

② ルールを無視してでも潰しに行け‼

③ 違反行為の線上で上手く相手を潰せ‼

私は③の「上手く違反しろ」に一番近いと思っていたのですが、どうも②に近い気がしましたね。

ですから当初は内田監督も井上コーチも、あの違反行為を
「下手くそやなぁ~、もっと上手くやれ。」と思ってたんじゃないかなと❓

②の場合だと「潰す」意味がスポーツの枠から外れた「負傷さす」になってしまいます。

これは、、、、ある意味、運動馬鹿でもある学生の運動部の人達にとっては、かなり酷なことです。

そして、、、、それ以上に酷な実名で顔出しでの謝罪会見。

まだ学生でもある若者をこうせざるを得なくさせているのは、悪質な違反行為をさせたのと同じ状況と思います。

監督の間違った指示と自分のスポーツマンシップの戦いに負けた自分に責任が・・・・そんな趣旨の事を言っていましたが、上下関係が強い世界では、下の者の意思なんて、、、ハカリに乗せるまでもなく、木っ端微塵に砕かれます。

この問題はアメフト部だけの問題ではありません。
日本大学には自分の生徒を守る努力を求めたい。
事の悪質性から考え、監督やコーチ全員を日大から排除するのは当然です。

運動部では有りがちな構図ですが、今回の日大のアメフト部の監督やコーチは「ドが過ぎている」

被害者が存在するいじょう加害者は加害者です。それなりのペナルティーは受けなければなりません。
しかし、被害も運よく小さい様子だし、罰は充分に受けていると思います。

監督側からの反論も有るかも知れないが、、、、

被害者の為に、、、、
部員の為に、、、、
アメフト全体の為に、、、、

是非、清い態度をとって欲しい‼

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