地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

藤井聡太は悪魔なのか・・

2023-11-19 19:33:31 | 日記
今日、夕方からJT将棋日本シリーズの決勝戦が有りました。
去年の覇者は藤井聡太竜王です。
この棋戦はトーナメントで、前回の優勝者も下から勝ち上がらなければなりません。
チャンピオンだから挑戦を受けると言うのではありません。

世間で言われている将棋の八大タイトルは、皆さん知っての通り藤井聡太八冠が全てのタイトルを持っています。
将棋界にはこの八大タイトルの他にも公式戦が有ります。

その中で、新人戦・YAMADAチャレンジ杯・加古川清流戦は、新人や一定の段位以下に限られ、藤井八冠は出場できません。

出場できる八大タイトル戦の他には、
・朝日杯将棋オープン戦
・銀河戦
・NHK杯将棋トーナメント
・JT将棋日本シリーズ
この四つがあります。 そして、これらも前年の優勝者は全て藤井竜王です。
ホンマにどうなっているんでしょうねぇ~
藤井聡太竜王は、チョッとつまづいたりして負けることは無いのでしょうか。
私なんか畳のヘリでも時々つまづくのに😢

今日のJT戦は持ち時間が極端に短く「早指し」の将棋です。
夕方の5時10分にスタートして、約一時間半後に決着が付きました。
勝負の時間が短いのは解っていたので、一手目から最後まで目を離すことなく見学しました。

振り駒で藤井聡太竜王の先手・・・こう言うツキ(運)も持っているんです。
藤井聡太の先手なので、得意の戦法に導いての戦いです。
対戦者の糸谷八段の攻めが続いている最中に、藤井聡太竜王が飛車で銀を取って交換しました。
その瞬間、勝負が付いたと感じました。
もちろん私にその後の展開などは分かりません。
しかし、、、藤井聡太竜王が、言わば大陸間弾道ミサイルの飛車と、拳銃の銀を交換したのですから。
これは勝算無しにやる行為ではない。
その一手から、藤井聡太竜王の指す一手は、その都度に相手に恐怖を与える。
まるで「悪魔の一手」の連続です。
あんなに穏やかな顔をしているのに、、、この人は悪魔なのかと感じる程でした。

身体の事は悪い方向にしか考えない年齢に

2023-11-19 10:47:21 | 日記
20年ほど前に手術を受けなくちゃいけない病気になりました。
それまでの人生は保険証と無縁の日々だった。
その病気の再発も無く、今は何の問題も無いのですが・・・
それ以来、身体に変調が有ると、どうしても悪い方向に考えてしまいます。
だふん年齢のせいだとは思うのですが、経験のない痛みや症状を感じると、どうしても不安になります。

それが・・・

ある日の夜、狭いベランダに干してあった洗濯物を思い出して、窓を開けて取り入れようとした時・・・
目の前が真っ白になり、何も見えないんです。
ゴルフ仲間で同年代の男が、ゴルフ場でボールを打つ直前に、緑に包まれたコースが真っ白になり、何も見えなくなった話が頭の中に飛び込んできました。
・・・・白内障です。
その男の話では片眼だけとか、ゆっくりと見にくくなる場合も有れば、両目が同時に一瞬でなる場合も有るらしい。

私は一瞬で身体の動きが止まった、、、たぶん目の動きも止まっていた。
実際には数秒だったと思いますが、そんな時の数秒は結構長い。
頭の中で色々な思いが超高速でかけ巡ります。

実は数年前に目の調子が悪くて眼科で検査を受けたんです。
その時に医者から
「白内障も現れていますね」と言われていたのです。
ですから、目の前が真っ白になり何も見えないのですから・・・
遂に来る時が来たかぁ・・・と、覚悟した様な気持ちにもなりました。

数秒後、不安になっても仕方ないと言い聞かせ、目の前に有るであろう洗濯物を取るために手を伸ばすと・・・

なんと、、、手が網戸にぶつかりました。
手を前に出した時に、自分の手が見えている事には気が付かないんです。

暗い時に、かすかな光で網戸が白く見えただけなんですねぇ~😵‍💫