地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

風の悪さ

2019-03-13 14:22:00 | 日記
畑に行こうと、、、

道中、風が強くて少しビニールハウスが気になっていました。

畑の少し手前で量販店により、買い物をした。
ついでに朝食と昼食を兼ねて、駐車場の車の中で食べようとジュースとパンを買った。

車に戻り ジュースを飲もうと思った瞬間、、、

車内に響き渡る大きな音と小さな揺れを感じました⁉

隣に駐車した車から ドアアタックです。

相手の人は30代後半 くらいの女の人でした。
車を降りて 傷を確認したのですが、、、 残念ながら 少しへこんでいました。
塗装がついた程度なら、我慢しても良いかと思ったが・・・

その人の話では
ドアを一気に開けた時に突風があり、開けた勢いのままぶつけてしまったと。
懸命に謝罪しているのは理解出来ました。

私は済んだ事は仕方ない。さっさと事務的に処理をして畑に行きたかった。

保険に入っていると言うので
「保険屋さんに連絡すれば・・」と促し、事の処理を進めました。

保険屋さんの指示で警察に連絡。

暫く、時間が必要です。
その事も丁寧に謝罪していました。

最初に来たのは警察官。
若い女性警察官でした。

そこに保険屋さん。

警察官は仕事を済ませて帰ろうとしていました。

保険屋さんは「事故係りが来るので、もう少し待ってください。」と

ここまで、そこそこの時間を駐車場で過ごし、やる事もなく退屈でした。

そこで・・・💕

帰ろうとしてた若い女性警察官に
「若いなぁ~」と渾身の笑顔で話しかけた。

女性警察官はまたがっていた単車から降りて、メチャ嬉しそうな笑顔。
「よく言われるんです🎵」

・・アレッ、予想以上にノリが良い。
年齢や名前を聞いても躊躇なく答えるし、聞いてもいないのに学校(警察)を出てから、現在の交番赴任までをスラスラと。

帰ろうとしないんです。

広い駐車場の片隅で 、私は女性警察官と。事故の相手の人は保険屋さんと、しばらく話し込むことになりました。

そんなとき、、、
知らない高齢の男の人が私に近より謝り始めた。
加害者の父親でした。

後で自宅の方に謝罪に行きたいと言うので、、、

丁寧にお断りした。
そんな大袈裟な事でじゃない。

やはり気持ちの問題は大きいですね。
相手が横柄だと、何も妥協しない事になってややこしい事になる。

若い可愛いお巡りさんと話もできたし、気分は良いくらい⤴⤴

男は単純です‼



強制性交致傷と強盗致傷

2019-03-13 00:24:00 | 最近のニュースから
徳島で発生した事件です。

その事件の第一報は、、、

深夜23歳の男性が四人組の男に暴行監禁された。被害者は 朝方に隙を見て近くの交番に逃げ込んだ。

その被害者の話として、 地下の店に連れ込まれ、現金と携帯電を奪われたと。
こんな感じでした。

数日後、 四人が出頭して逮捕。
全員が20代前半の若者でした。
連れ込んで監禁・暴行した場所は四人の中の一人が経営(後に店長と)するバーだった。

ここまでのニュースを聞いた時は
「 ヤレヤレ若い者はやることが雑。」 と感じていました。

酒の上でのトラブルなら、喧嘩で済む程度で終わりにしなくちゃ、、、そんな感じに思っていたのです。

ただそれにしても自分の店に連れ込むとはあまりにも軽率と。
「 本当なのか❓」と少し疑問を感じていました。

四人が逮捕されその供述から単なる酒を飲んでのトラブルでないことが表に出てきました。

ザックリと事件の流れは、、、

被害者となった、男性23歳は徳島の中心的な銀行の阿波銀行員でした。
この四人とトラブルになる少し前に、十代の女の子を駐車場の車に無理矢理引っ張り込み、性行為をしようとしたのです 。
それは女の子に逃げられ、未遂に終わったのですが。その女の子がバーの店長と知り合いで、そのことを知ったバーの店長が仲間と共に報復したのです。

これで、なんとなく店長が自分の店に監禁した行動が理解できます。

相手もスネに傷を持つ身なので、警察には言わないだろうと思っていたのでしょう。

これ両方とも「強」の付く重い犯罪です。

当初は被害者で、実は加害者でもあった阿波銀行員の行為は人間としてアウト‼

勿論、四人組のした事もダメなんですが、やり方次第では犯罪にならなかった。

まず、現金と携帯電話を取らなければ「義憤」に駈られての行為として、不起訴になる可能性が有ります。

また、悪知恵ですが、、、

人を追い込むときは、必ず相手の逃げ場を開けておくんです。

四人のうちの誰かが、条件によっては助かると相手にヒントを与えるのです。

想像ですが、、、

監禁中激しい行為で相手に報復し、金銭の要求もしたかもしれません。
自分達の為なのか、被害に有った女の子に対する慰謝料なのかは解りませんが。
その内容が相手にとり、少し無理をすれば実現可能な内容なら受け入れる。
そして、自分達の手で解放すれば、、、たぶん成功です。
恐怖に支配された人に、こちらも約束は守ると期待させるのには、自分達で相手を自由にしなければなりません。

何か犯罪の手引きみたいになりましたが、そう簡単に全てをやりこなせる人は少ない。必ず一部が雑になり、そこからバレますね。

警察に言わず自分たちで相手に罰を与える のはダメな事です。
しかし、現実的に若い時にはありがちな考え方です。

深夜に女の子を 車に連れ込んで、 性行為をしようとする行為は犯罪として成立しにくいのも一因です。

相手の男は合意の上だったのに、急に女の子の気持ちが変わったのか、逃げ出す事になったと証言するでしょう。
・・・これでは犯罪になりません。

実際には逮捕理由のまま起訴されるかは解りませんが。四人組にとり、少額でも現金を獲ってしまったのは最悪ですね。

・・・なんか読み返すと四人組の若者に同情してる感じがしますが、決してそんな気持ちはありません。
ただ彼らの気持ちの一部がよく分かるので、、、


やられたら、やり返す。

この考え方を自分のなかで認めている部分があるのは事実です。

まぁ、彼らの場合はやり過ぎです。

女の子に危害を加えた相手を2~3発殴って、相手から女の子に金銭を支払うので許してくれと話があり。被害者の女の子がそれを受け入れれば、それで終わりにする。

女の子が不承知なら、警察に被害届を出すように促す。

この程度でやめておけば犯罪者にはならずに済んだはずです。