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くだらない参院予算委員会

2019-03-06 13:03:00 | 日記
予算委員会は何を議題にしても良いのですが、衆院予算委員会の繰り返しを参院でもやるのは賛成できませんね。

毎度、同じパターンでの国会です。

参議院議員は任期が6年だし、解散も無いので、衆議院議員より問題を長く・深く検討する事が可能です。

それが衆議院議員と同じ様に、その時の流行りのような話題に目が行って。

隠蔽とか虚為とか言葉遊びの繰り返し。
もう、うんざりします⤵
結局は何も具体的に仕事をなし得ません。与えられた質問時間を使い果たして終了です。

野党が与党を攻撃して頑張ってる姿を、テレビを通じて有権者にアピール場になっています。

こんなくだらないセレモニーの様な事をやり。その後で、、、

予算審議の時間が少ないとか、、、、
いや、充分に議論を尽くしたと。

揉めるんです。

茶番です。

予算に直結する話なんか、そもそもやっていない。

こんな感じの「参議院」の予算委員会では、「参議院議員」の存在意義が薄れる一方ですね。

多種多様な分野のスペシャリストを全国から選び、衆議院で作られた法律や政府が行う行政に対して。それぞれの専門分野の参議院議員が、それらの質を上げるためにより深く審議する。

そう言う方向に進まなければ、衆議院の二次組織です。

今回の参議院の予算委員会での議題の中で唯一と言っても良いのが、共産党の質問の一部でカジノに関する事でした。

国はカジノを作る場所には国際会議場などを作り、それなりに意味のある場所と言っています。

しかし、その一帯を維持するために計画されている利益の80%はカジノです。

これは大きな工場を作るときに、周りに木を植えて環境に配慮してると言うのと同じです。
これは見せ掛けで、実質的には殆ど意味の無い環境対策です。

国際会議場をつくり、一見、文化的な感じがしますが。

実質はバクチ場です。

年間に4000億円程度の「負け」を見込んでいるんです。
そして外国資本でやるんです。

バクチ場を作る為の法
IR推進法案、、、
  総合型リゾート整備推進法案

凄いでしょ‼

バクチ場が総合型リゾートですからねぇ~

せめて胴元は日本でやりたいですね。
そうすれば、これからドンドン必要になる救急車やその隊員の費用も捻出できるかも・・・