地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

言葉は難しい

2017-10-25 14:58:00 | 日記
今回の選挙は一番勉強になったのは、言葉の使い方は本当に難しいと言う事です。

今更ながらの感は有りますが、改めて思いましたね。

察しの通り小池さんの使った言葉「排除」が大きく選挙結果に影響してしまった。

これって、、、、使ったのは質問した記者が先で、小池さんはその言葉を使って答えたんですよね。

民進党の議員達が希望の党から立候補するにあたり、誰でも良いって訳じゃない。主な事柄はちゃんと考が一致しないとダメですよ。
・・政論です。

それを記者に
「政策の合わない人は排除するのですか❓」
こんな主旨の質問をされ、すぐに返答してしまったんです。
急いで返答するときには相手の言葉を使ってしまう事は日常的にあります。

でも、、、、私達は相手の変な言葉を、つい使っても笑って終わりですがね。
責任ある政治家はダメなんですねぇ~。

選挙結果に対して、違う視点から見ると・・・
民進党から希望の党に行った人達自身の実力不足を棚に上げて、小池さんのセイにするのも情けない感じがしますネ。

まぁ、この「排除」と言う言葉が与えた影響したほど大がかりじゃないが、友人とか夫婦の間でも、何気無い言葉で意図しない大きな結果を生む事も有ります。

ある女の人は結婚して、ご主人の実家近くで生活する事になった。
生活し始めると、ご主人の親族の人達と接する機会も増えたのですが、その人達の言葉が悪く、会話をする気にも成らない日々だったらしい。

幸、子供も生まれ離婚にもならず、結婚生活を続けています。しかし、子供も成長した今、熟年離婚の危機が迫っているらしい。

その理由を聞くと、、、、日々の生活で、誰とも会話に成らない人世が嫌になったと言うんです。現実には経済的な事もあり、なかなか離婚は難しいと思いますが、、、、。

結婚した20年前から持つ小さな不満です。 当時から変化したのはご主人が年齢なのか元々の環境に馴染んだのか、言葉が悪くなっただけ。

最初に感じた結婚当初、その時に話せば、そんなに重要視はされない事です。
気にするなとか、親戚と付き合わないようにすればとか、、、、で終りです。

自分の妻がそんな気持ちになってる事を亭主は理解していない。

ちゃんと自分の気持ちを言わない妻も悪いとは言えませんネ。

小さな事ほど言いにくいし、相手にもされない。当人はその事を良く知っているのです。

日常の会話と何か題目がハッキリしている時の言葉は別物で、親しい相手ほど気をつけて話さなくちゃ。

夫婦や家族の間で気を使うなんて間違ってる💀
そう思う人も当然居てるでしょうけど、少しの期間で良いんです。
慣れれば気を使わず、(気を使う言葉と)同じ言葉で話が出来るように成りますから。

家族のいない人。
家の中で勝手に好きな言葉で喋って下さい。
・・・私の事か⤵⤵⤵