地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

憲法違反と改正

2017-10-28 17:12:00 | 日記
衆議院の選挙結果で憲法改正の話が、かなり 現実味を帯びてきました。

「憲法」って聞くだけで、なんか堅い感じだし現実的な私達の生活には、あまり関係がなさそうです。

確かに私達一般市民が憲法違反をする方が難しい(笑)

「憲法」は私達一般市民が権力を持つ人達を制限する法律だと考えれば、憲法論議もけっこう楽しい事かも知れませんよ。

先日、ニュースで言ってたNHK の受信料なんかだと、私達一般市民にも直結してる話だし。


昨日あった 野球のドラフトなんかも、 職業選択の自由を侵す 憲法違反だと社会問題に発展した時期も有りました。

確かに本人が希望する球団に挑戦さえ出来ないのですからネ。

ところが、近年ではあまりドラフト制度が憲法違反とは言わなくなった。
プロ野球の組織を一つの会社と考え、球団をその各部所だと考えるなら。
一つの会社の中での待遇に差があり過ぎですよね。(給料総額がかなり違います)

何故❓ ドラフト制度を憲法違反と言わなくなったか・・・・

これは簡単な理由なんです。
この制度を取り入れた人達の粘り勝ちなんです。

社会に長く定着すると、それは多くの人が認めている事となるんです。

NHK の受信料に関しての憲法論議も、ドラフト制度と同じで社会の中で認められ、なんら不合理な事は無いと一審・二審では、事実上合憲だと判断されています。

このドラフト制度とかNHK の受信料の問題の他にも、よく耳にしたのが議員の定数です。

いわゆる一票の格差。
これは殆ど裁判所の判断は、ドラフトやNHK の件とは逆の違憲だとの判断です。
これは多くの国民が現状を認めていない、、、、と言うのが理由ではありません。

これは憲法や法律の専門家(学者)が正論で判断した結果、違憲状態だと判断したんです。

防衛や外交で憲法を考えると現実離れしていて、自分の考えを結論に導くには知識が足りません。

ですから、私達にとり憲法改正の話は初めての事だし、その事(改正)が持つ意味とか、改正する事で現状とはどう変わるのか、不安を感じるのは自然で正しい感覚だと思います。

その国民の不安を無くする方法は2つです。

一つはもう考える事を止める。
→→→そのまま。

二つ目はとことん議論する。
→→→そのままor改憲

私は臭いものに蓋をする方法は、憲法論議に相応しくないと思っています。

正しいのは❓

2017-10-28 15:39:00 | 日記
公園の横を通りかかった時、近くの園児達30人位が楽しそうに走り回っていました。

時々見る光景なのですが、その時は園児全員が小さな袋を持ってるんです。

そして地面に落ちているモノを拾って袋の中に・・・・

「先生に連れられて、こんな小さな時から掃除をしてるんだ。」
最初はそう思いました。

しばらく園児達の姿が可愛いので見ていると。掃除じゃなくて、落ち葉を拾ってるんです。

子供は何でも遊びにする能力が豊ですが、これは先生方の指導でやってる遊びだから、何か特別な遊び(利用方法)が有るのでは❓

そんな疑問が湧いてきてたが、聞く人が身近に居ない。

その園児達の先生に聞けば一発で解決するのですが、、、珍しく勇気が出なくて聞く事が出来なかった。

そこで、、、、ネットです。

「落ち葉拾い」で検索すると。

最初に目に止まったのが「落ち穂拾い」の間違いでワ❓
そして、多くの人が落ち葉と落ち穂と間違ってる使っていると説明が・・・

有名な絵は「落ち穂拾い」を間違って「落ち葉拾い」と言う人が多いらしい。

そんな事じゃない‼ 
米や麦の落ちた穂を拾う「落ち穂拾い」じゃなくて、枯れ葉を拾う「落ち葉拾い」を知りたいんだと。 心で画面に突っ込む。

これは検索方法が適切じゃないかもと感じて
「遊び 落ち葉」で検索すると‼

出てきました。
園児の遊び・・これこれ、これです‼

拾った落ち葉を水で洗って天日で乾かす等、色々と遊び方が出ていました。
スッキリしましたね(笑)

まぁ、貝殻を拾って遊ぶのとよく似ていて、それで人の顔を描いたりして遊ぶんですね。貝殻より手に入りやすいし、安全だし良いですね。

「落ち葉拾い」と「落ち穂拾い」のように、混同したり間違って使われている言葉って、けっこう有るみたいです。

判官贔屓、、、これ「はんかんびいき」とは読まないんですね。
姪に教えられて鼻高された(くやしぃ~)
「ほうがんびいき」が正解なんですって。
意味はザックリと弱い人に同情して応援する事。

でも(割とひつこい)。。。
言葉って使われている方が正しいと言う側面も有るんです。
長く一般的に使われると、それが定着して。正しいと言われていた方が語源となるんです。

屁理屈❓❓❓ ですかねぇ~
姪に言われたのが、かなり悔しかったのかな(笑)