新装備

仙台の岩切大橋ちかくに、鍛冶屋さんがあります。

質素な佇まいの仕事場には、職人さんと一体化しているかのような使い込まれた道具がたくさんおいてあります。

写真を撮って良いか聞いてみると、火炉（で良いのかな？）の覆いをはずしてくれました。

使い込まれた道具が、裸電球とマッチして非常によい雰囲気です。

今回は、キャンプ用のマキリをメインに、某Ｍ氏に渡す菜切り包丁、家用に柳刃包丁をお願いしていました。だいたい一週間ぐらいで作ってくれます。

左から、マキリ・菜切り・柳刃。
マキリは、作ったことがなかったそうなので、型紙を渡して用途を説明して作ってもらいました。一般的な包丁類も、好みのサイズでつくってくれます。
手打ち鍛造品で、オーダーの刃物。
切れ味鋭く、修理もできます。お店には修理待ちの刃物がいっぱいありました。

今回の刃物は、３本で￥１３，８００．
ものすごいお得感があります。

菜切りは３千円代、柳刃は４千円代、マキリは柄も手作りで５千円台。
今度は、なにをオーダーしようかとワクワクしています。