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アースクエスト BLOG

シーカヤック アースクエストのブログです。

JSCA-Day・研修会

2016-03-01 00:16:00 | セーフティー
 アースクエストが所属する日本セーフティーカヌーイング協会の公認スクール代表者会議と研修会に行って来ました。
 年に一度、濃いメンバーが集う3日間。今年は東京の多摩スポーツセンターを会場に行われました。


 1日目は、代表者会議・研修会。今後の協会を会員みんなでどう運営していくかの課題をテーマを決めて話し合います。プロのインストラクター/ガイドが30人以上集まって、経験を分かち合い、智恵を出し合います。


 2日目と3日目は、総会と研修会。JSCAの課題の洗い出しや新規公認スクールの意見などを集約したり、協会共通プログラムに関する話し合い、会員研修として検定会の判定基準の勉強などが続きます。朝から夜の懇親会まで非常に濃密な3日間です。

 26日は、三浦半島に移動して、IT研修会。ITは、JSCAのインストラクター検定会の検定員です。私はITではありませんが、公認スクールの代表者研修として参加しました。今回は、普段自分が乗っていないカヤックの特性を知ることが目的で、普段シーカヤックに乗っている私は、リバーカヤックに乗ってその特性を勉強しました。


 リバーカヤックの特性を学ぶことはもちろん、高い技術とパドリング理論を持っているITの皆さんの漕ぎを間近で見られる、貴重な機会となりました。


 漕ぎの基本は同じですが、カヤックの反応は全く異なります。そんなカヤックに乗ってみることで、改めて基本の大切さと技術の積み重ねの重要性が実感できた研修会でした。




風を感じる

2015-03-13 10:56:00 | セーフティー
 泉ヶ岳の麓は、今日(3/13)も雪がちらついています。

 今週は、ケラマツアーの予定でしたが、現地の悪天候でキャンセルに・・・。時化で、ケラマ行きの船が欠航してしまいました。来年は、是非ケラマに行きたいなと思っています。

 その原因となった低気圧が通過した火曜日は、せっかくの風なので、風速計を持って外に出て、実際の風速と体で感じる風を確認しました。(写真が縦位置にならない・・・。見づらくてすみません。)



 使っている風速計は、Dwyer(ドワイヤー)のアナログなやつです。ローレンジ(~5m/s)とハイレンジ(~30m/s)で計測できます。風の動圧と静圧を利用しているので、電気もいらず、故障もしてもすぐに修理できる構造です。修理と行っても、掃除ぐらいですが・・。

 風の強い日に、海岸に行って実際の風速と水面の波具合を見比べると、風速に応じてどんな波(風浪)がおきるのか、客観的なデータが得られます。もちろん、風力階級表もお忘れ無く。
 同時に、その風を体がどう感じるのかを体感しておけば、現場で風速計が無くても客観的に風を見られるようになっていくでしょう。

 実際の風速と、その風を体がどう感じるか?
 現場で風を見るときにとても大事な感覚です。ベテランのシーカヤッカーは、それぞれが基準になる体感を持っているはず。ビギナーの方は、一日も早く風に関する感覚を身につけましょう。トレーニングは、風のあるところならどこでもできます。




10/20-10/24WFA 基本の50時間コース

2014-11-27 16:20:00 | セーフティー
 10月20日から24日まで、三浦半島・三浦ふれあいの村を会場にした、スリップストリームジャパンの開催するWFA(ウィルダネスファーストエイド・野外救急法)の50時間コースを受講してきました。

 救急車の到着まで2時間以上かかることを前提に、「今」持っているもので対応するトレーニングです。基本的な知識に関する座学はありますが、メインは実戦的なトレーニング。朝から夜まで講習が続き、その後は宿題として応急手当を練習するという、かなり充実した講習でした。

 三角巾や、包帯の使い方、添え木の作り方の講習はさらっと。あとは夜に自分で練習します。

 
 「今・ここで」手に入るものを駆使して、添え木なども作っていきます。


 「シナリオトレーニング」では、救助者役と傷病者役に分かれて実戦的なトレーニングをします。写真は、雨の中で意識不明の要救助者を発見・手当をしているところです。


 この講習では、雨でも雪でも、その時々の天候に合わせて行動することが求められます。雨なら雨に応じた対応を自分で考えて行います。


 リアリティーを重視して、特殊メイクで傷を作ったりもします。


 2回目以降の受講者には、さらに困難な状況が用意されているようでした。


 搬送も、実際にその辺にあるもので作ると同時に、実際に人を乗せて運搬も行います。レインウェア、ザック、タープなどなど、現場に持って行っているものを駆使して、様々なパターンで実際に担架を作りました。


 様々なシチュエーションを体験することで、現場での「万が一」に対する想像力が身についていくのが実感できます。


 ツーリングもそうですが、普段からいかに「リスク」が顕在化した状況を想像できるかで、その「リスク」を回避する能力が身につくなと、改めて感じました。また、「経験」を補うには、「リアルなトレーニング」が非常に重要だと思った、あっという間の5日間でした。

 この講習は、相当「はまる」講習です。時間を作ってまた受講したいなと思います。



☆☆お知らせ☆☆
11/12月週末の予定
平日リクエスト、随時受付中です。
詳しくは、リンク先をご参照ください。

11月29日(土)出島1dayツアー
12月7日(日)奥松島1dayツアー
12月13日(土)リクエスト募集中
12月14日(日)森のだいどころ
12月27日(土)リクエスト募集中
12月28日(日)漕ぎ納めツアー/忘年会@奥松島

1月4日(土)漕ぎ初めツアー@奥松島

☆お申し込み、お問い合わせはお気軽にどうぞ!!!☆
mail:equest@k5.dion.ne.jp
Tel:022-343-6442


シーカヤックセミナー

2014-01-31 23:43:00 | セーフティー
 1/29は、シーカヤックセミナーを開催しました。
 テーマは、リスクマネジメント。

 安全にカヤックを漕ぐために、参加者の様々な経験と、そこから導き出されるいろいろなヒント。何がリスクかを知れば、事前に対策(勉強、訓練、鍛錬)ができます。
 
リスクマネジメントは想像力の世界。どれほどリアルな「想定」ができるかが、鍵になります。

 トラブルが発生しても、予め想定していた範囲内なら、全く想定していなかった場合に比べると、対処できる余裕度が全く違います。



 「想定」に沿った事前準備を行うことで、必然的に様々な情報を得る必要を感じます。
 天気予報、地図・海図、波浪予報、風予報。海図からは、潮流が早まりそうな所も読み取れます。 


 次回のシーカヤックセミナーは、2月26日【水】19:00からです。
 テーマは、リスクマネジメントⅡ。
 リスクマネジメントよりも、一段以上深ーいシミュレーションを行います。

 姉妹イベントアウトドアセミナーは、2/12【水】です。
 じっくりしっかり、現場で役立つロープワーク!!



11/18~11/19JSCAインストラクターベーシック検定会

2013-11-21 16:23:00 | セーフティー
 先日、JSCAインストラクターベーシック検定会 気仙沼会場を開催しました。JSCA(日本セーフティーカヌーイング協会)は、アースクエストが公認をもらっている全国のカヤック・カヌーインストラクター/ガイドの団体で、25年前から「安全で楽しいカヌーの普及」を目的に活動しています。現在は、30の団体が、公認カヌースクールとして活動しています。

 インストラクターベーシックは、以前まであったカヤック(カヌー)Ⅰ(基礎)、Ⅱ(応用)の他に、静水で、ロールを前提としないカヤック(シットオンやレク艇)を使ったカヌー体験を行うインストラクターを対象にした検定で、今年から始まった制度です。

 1日目は、学科。「概論」「安全に関すること」「カヌーの基礎知識」の3つの講義と試験を行います。 


 2日目は実技検定。まずは、静水技術。基礎的な技術レベルを確認します。


 続いて指導技術の検定(模擬講習)。


 最後に、SRP(Safty&Rescue Program)。実践的なレスキュー技術や、レスキューに伴うボートコントロールのトレーニング、シミュレーションレスキューを行います。


 今回の検定会は、気仙沼市唐桑のNPO法人「森は海の恋人」、神奈川県のJSCA公認カヌースクール「コア・アウトフィッターズ」及び関連団体のご協力を得て開催しました。この場をお借りして、深く御礼申し上げます。

 そして、合格したみなさん、おめでとうございます!!