遅れていたコウナゴ漁ですが、ようやく解禁になったようです。
早速、知人よりいただきました。初物のコウナゴ。
うれしさのあまり、写真を撮らずに食べてしまいましたが、食べてる途中で気がついて、少しですがコウナゴのかき揚の画像をアップすることができました。あわてて撮ったので、奥ピンですが、まぁ、かき揚なので・・・。
コウナゴは、メロウドの稚魚です。コウナゴ漁が始まると、いよいよ本格的に春が来た実感がわいてきます。
コウナゴ漁が始まると、水産加工場近くの広場では、黒い布を敷き詰めた上に、雪のように白い釜揚げされたコウナゴを振りまいて、天日で乾燥させるしらす干しが行われます。
学校の帰り道、知り合いのお母さんが働いていると、さりげなく声をかけて干している途中のしらす干しを頂いたりしたのを思い出します。
そうそう、今日は天然物のアサリも頂きました。
私の実家のある女川のとある浜では、地物のアサリが採れます。
一般の潮干狩り場取れる、養殖や輸入品のアサリとは違い、とても濃厚な味がします。今日は、シンプルに味噌汁で頂きました。
新鮮な地物食材は、なるべくシンプルに料理していただくのが良いですね。