今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

のらぼう菜と男らしさ。

2022年04月17日 | 今日の料理
のらぼう菜があったのでサッと茹で

最初、菜の花と間違えていた為(ホント野菜だけはウイークポイントかもしれない、老子の「足るを知れ」ではなく、更に謙虚に「足らぬを知れ」だな・・・)、
辛し和えがあるなら、山葵和えでもいいんじゃないか?と試してみたが、やはり辛し和えには敵わない!!

これはこれでいいんだけれど・・・
(山葵が好きだけれど、なんでも山葵って感じでもないのかもなー・・・)

で、TKGにしたら、、、お、これいいぞ!!
ワサビだと、TKGが活きる・活きまくる!!
なんだ、これ?
(なんだこの差は・・・マイルドにマスキング?されるから???)

残りの、のらぼう菜は、まさに本日安かった舞茸と茎をニンニク無しでソテーし、葉を後から炒め
ニンニク無しにしたのはのらぼう菜のホロっと青い風味と、クセが少ない舞茸の風味を活かしたかったから・・・
(最近気付いたのだが、野菜の「風味」を活かす為なんでもニンニクでアーリオ・オーリオにするのはヤメだ!!、←やる時はやるよ、別に媚びて合わせているワケじゃないからね・・・俺はそんな男じゃない!!、朝登校したら空手を使うヤンキー達に囲まれて濡れ衣を着せられた時も面と向かって「俺はそんな男じゃない。男だからそんなことはせん」と命懸けて言い切って、ピンチを逃れた!!、後年、夜中3時過ぎの零下3度以下の赤色灯振りで、反社の幹部に絡まれ「おう兄ちゃん、そんなことまでして金欲しいのか?」と言われた時、もう寒さで朦朧となっていて「皆、夢や目標の為に夜中も仕事をしているんです。日中は別の仕事を持っていて」と言ってから、ヤバい、リンチされるって『ハックルベリーフィンの冒険』よりも非常~にヤバい状況に気付き、後戻りが出来なくなった時も、男らしさを理解をして貰って難を逃れた・・・)

ん?なんの話だっけ?、ヘミングウェイの短編集「何を観てもなにかを思い出す」みたいだな・・・(ヘミングウェイは全部読んだぞ・・・恰好付けて)
「怒りの葡萄」といい、ワリと何故か米国文学は(他のに比べ)読んでいるなー
「スタンドバイミー」「老人と海」以外理解出来ていないが・・・

そうそう、これ、久しぶりに良い感じで、自身の味に出来た・・・
(ここ最近、数か月ぐらい『イタリアンは塩気が強い』という事を意識し過ぎていて、自身の味になっていなかった)
一見、素朴だけれど、奥深く滋味深さが出ている味になった。
茹で汁で少しテルペンが出てしまったかもな・・・(ホンの僅かだけれど、でもそこは確認の為の勉強になった)
ただ、最近、(何故か)苦さへの耐性が強くなってきて・・・そんな自身にも気付けた!!!

苦味が効いた、ジンが飲みたい・・・

オッと、文字を書いていると熱くなってしまった。眠れなくなるので、この辺で・・・

朝方にするんだーっと準備をし始めた日に、偶然小学4年生の時からの幼馴染が(引っ越した)奈良から来て、折角加速をしたのに・・・。

無駄にはしない、友達が協力をしてくれたこの偶然の流れ!!



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