今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

我らは『うさぎ』&菜心で和の練習(加筆修正済)

2022年04月17日 | 素材
(ウサギさんって今や?『齧歯族』の分類ではなく『ウサギ型目・ウサギ科』に分類をされるんだな・・・)

以前、ヤーコン、、ではなくて (汗)、黄色い人参をポン酢醤油に漬けた後の汁が余っていたので、

茹でたタコの刺身が安かったから、隠し包丁を入れ、

漬けてみた。

又、菜心という東南アジア産の野菜があったので、

花と1枚だけ葉を洗い、

先ずは葉と花をそのまま食べてみるとどことなく甘い風味がフワッとしたので、なるほど確かにアジア系の菜っ葉の味がする・・・

菜の花の『花弁』とかも醤油漬けにすると美味しいらしいので、この花も醤油漬けにしておこう・・・

とりあえず翌日まで。

翌日花をご飯と食べてみたら・・・これが美味しい事、菜の花の花弁もだが、これからは花びらは醤油漬けに限るかもな・・・

で、今回の菜心の茎普段なら食べられるが、今回に限り硬いというので切り落とし

何処まで食べられるか隠し包丁を入れておき・・・

柔らかい部分は、最初ネットとかを調べると中華の炒め物が多く出てきたので炒めようか?迷ったがフライパンに直に触れるという行為は食材へのストレスがワリとかかるので(食べているとそれが解かる)、サッと茹でる事にし、

漬けておいた蛸の酢の物へ加える。
色々調べたら、酢の物というのが出てきたので、クセが少ないし『丁度』合うかなと・・・

で、茎は揚げてみた
私の持論では、天婦羅にすればなんでも食べられるというのが、
水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」の『原作(=墓場の鬼太郎)』で鼠男(イカン、やっぱり大泉洋の実写版が脳裏をよぎる。鎌倉殿とこんがらがって)が、人魂を天婦羅にしているシーンがあって、子供心に天婦羅にすればなんでも食べられるのだなーって理解をした「3つ子の魂100まで」の持論を試してみる!!

でも、硬かった・・・
私の自論、は脆くも木端微塵に砕かれた!!
後でお師匠様に訊いたら「(他の野菜もだけれど)硬い茎は1度冷凍をして細胞を壊す事によって、加工をし直せばフツーに食べられる」との事、スゲー!!!!!(というか、それに気付かず教えられなかった事が悔しい~!!、なんで俺はそこに気付かなかったのだろうー、多分俺がアナログな人間であり、且つ師匠が頭が良いからなんだろうなー、でも頭良いと大変なんだろうなー)

この際、柔らかい葉の部分に的を絞ろう!!

おお、これ!!、お浸しっぽい酢の物にも良いぞ。
そんなにクセが無いので、変化に耐えうる。
(酢蛸もこれはこれで良い感じ。梅肉とかと合わせても良かったかなー、梅食べちゃったからなー、今度梅干し買っておこーっと、他の和食や煎り酒①を、もっと完全なるカタチで身に付けたいから・・・)

『オマケ』

煎り酒②①と違い、強い味Ver.)

梅塩の煎り酒

毎回違うのではダメだよな・・・



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« テンペを和食へ。 | トップ | のらぼう菜と男らしさ。 »
最新の画像もっと見る

素材」カテゴリの最新記事