今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

醍醐はこんな味だったのかな?2種の豆腐をべったら&もろみに漬ける。

2023年08月07日 | グルメ
以前、べったら漬けを様々なモノで作れる事を学んだが近年オレンジ色はリンクのルールにしている)
甘酒の素(濃縮タイプ)
もろみ(ひしお味噌)
うちは味醂を使わないので砂糖と酒
醤油少しで
豆腐を麻婆豆腐の技を使い短時間で水切りをしてから漬けてみる事にした。

ガーゼとかキッチンペーパーで包んで塗っていく方法を選択。

量が量なのでこんな感じかな・・・?

冷蔵庫で漬ける。

1日目から、なるほど、結構違うな・・・

これを2日目、かなり変わってきた・・・(何気に「べったら」っぽくもなった様な・・・)
(豆腐の元が古いので早目に食べ切らないとな・・・注意)

3日目と味を見比べていく。

スゴい!!
絹と木綿で全然違う・・・
私は普段木綿が好きだが(=男性の方がは一般的に木綿が好きな印象)、今回は絹がレアチーズとかを想像させる印象。
チーズ類もそうだし、(食べた事はないが)「腐乳」とか「豆腐よう」(←食べた事がある・『泡盛』とだと結構好き)とか、そんなコクを連想させる。
奈良時代の『醍醐』(醍醐味とかよく言うよね・・・)とか『も』、こんな感じに近かったのかなぁ・・・?
(歴史と文化を紐解くと密接に現代に繋がっていて、浪漫がある!!)

木綿を漬けた方も決して不味いワケではないのだけれど、水の切れ方・分子の柔らかくなり方、それらを考慮すると、この絹の滑らかさは本当にクリームみたいになった。

美味しい豆腐だったからかなぁ・・・???

しかも身体に良さそう!!




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