今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ただのウインナとご飯で数杯はいける。

2017年09月23日 | 今日の料理
恥ずかし料理かもしれないけれど、密かに伝承されるウインナご飯。

荒挽ウインナとご飯の取り合わせって意外に美味しい。

本当は荒挽きマスタードが良いが買っても余っちゃうし今すぐは無いので、粉カラシをぬるま湯で溶いて(↑熱過ぎず冷た過ぎず40度ぐらいがワサビや大根などをゆっくり擂りおろす事と同じ効果で辛味成分が引き立つからという)、

ウインナをボイルして(焼く人も居るが、私は絶対ボイル派、皮もまず破れないし、余分な油脂と共にアクの様な不純物も出て味がスッキリする気がする、キレが出るというか)

ご飯のオカズにするだけ。

で、ご飯と共に食べるのだが、カラシは多目の方が美味しいだろう(だから粒マスタードだとすぐ無くなってしまう)。

因みに、ホンの少し安い荒挽ウインナの方が高い高級なウインナよりも白飯とマッチする事が解った。

不思議だが・・・

おでんのウインナとご飯を食べているイメージと言えば近いだろうか。

「発色剤」は解るけれど「リン酸塩」とかなんだろうと思うが・・・、それでもこの魅力からは抜けがたい。

因みにウインナに発色を求めてはいないので(今の時代、ウインナを手作りする人も居て、皆、本物の色を知っているから)、発色剤はいらない気がする。

ケチャップは無しだ!、ウインナの塩気だけで食べる!!
(第一、冷蔵庫で冷えたケチャップと米が合うとは思えん、熱いメシなら酸味が引き立つし、冷めた飯ならケチャップのヒンヤリ感で食欲が落ちる)

※取って付けたようだが次の食事では野菜も食べよう!

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