今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ホットケーキミックス粉でクレープ

2020年08月17日 | スイーツ
昔、クレープって歯応えが無くて嫌いだった。
(元々甘いものはそんなにはって感じで)
でも、勇気を出して渋谷でモチモチっとしたクレープを食べてみて、あ、クレープって美味しいものなんだ!!?と気付き、そこから本当にごく偶に食べてもいいかなーって視野を拡げてみることにした。

 ただ、蕎麦アレルギーなので蕎麦粉のガレットは、皮膚が3倍に膨れ上がり皮が耐えられなく空気に触れている面がヒビ割れ、全身から大出血を起こすので、死んでしまうから食べられない。
(あの時は中華の蝦団子に蕎麦の実を入れトロミを付けられていたので、食べる前にそんな事が解かる訳もなく、搬送されステロイドをばんばん打ちまくった)
症状は呼吸困難になる人とか、その人に寄るけれど、ピーナツアレルギーとかもヤバいらしい。
(やはり5大アレルギーは通常の症状を超えてしまう為、本当に危険・・・)
なのにこれを説明しても65歳を過ぎた上司が、蕎麦を陰に陽に強要してきて、それ以外も含め、ここまでやられたら殺されてしまうので、もう刑務所に入ってもいいかな?と、飛び蹴りを入れる寸前までいった(助走を付けた瞬間、上司が椅子から走って逃げだした)。
「俺は社長と同期だ」とオフィスで人々を恫喝していたから多くの人に嫌われていて、その上司は工場に飛ばされたけれど・・・
(向こうは社長で、こっちは課長かよって)
そこそこ大きい企業なのに、こんな人間が雇用されているのか?(大きい所だから勘違いをしてしまうのか?それとも精神の成長が止まってしまうのか?)、世の中の矛盾だなって。
(後年、裏の事情に詳しい知人に訊いたら「あれはもう最初から辞めさせるツモリだったんだよ」と裏が解かった)
飲み会で焼き鳥の串の先端を目の前に突き付けられた時は、どうしようかと・・・
後からきた人事の人や総務部長も同類でさ、その後の人事も滅茶苦茶で、その余波で現場で事故が続き、死亡事故まで出ても2次下請けさんが身代わりで地方紙に小さく報道される始末。
官民の業務に限らず、そういう組織全体のレベルから波及し事故は起こるんだよ。
(事故は、運じゃない、起きるべくして起こるんだ

 その後、最近ドーサばかり作っていたせいか、もの凄く久しぶりクレープが食べたくなって、でも、こんな時期だし、その為に街に出るのもな~って・・・考え、じゃあ作ってみようと、以前何処かでクレープについて書いたと思って自身の記事を探したが、どうしても見付からなくて、
キーワード検索をしても見付からないから消えてしまったのか?それとも書いていないのか?、ただ頭の中に生地を拡げる「トンボ」って器具や、それが無い時のひっくり返し方が頭に残っている器具の名詞まで残っているという事はやはり何処かで書いたのではないだろうか?左上の各カテゴリーの数字を足してもらえば解かるとおり、現在1400件以上書いているので、1個1個は探していく時間はもうないし)

以前作ったのに又作って撮影するのも芸がないから、今回はホットケーキミックスで作ってみようかと。
(大体)粉類1:水分(牛乳)2ぐらいの割合

で生地を作り始める。

溶かしバターを入れて(少し少ないか・・・動画とか観るとあんなに入れるのか・・・って、まあ足りなければ油を入れればいいや・・・

あ、卵を入れ忘れた。

本来30分寝かす、又は寝かさなくてもいいらしいが、ちょっと急用が入ってしまい、外出する事になってしまった・・・
帰宅後は疲れて、この暑いのにクレープなんか作れるかよ~ってフラフラで結局1晩寝かしてしまった。

流石に翌日は作らないと生地が悪くなるし、水分が乾燥し生地が硬くなっているので牛乳を少し足して生地を緩めて30分放置(←これで元に落ち着くでしょう)

生地を寝かせている間、クリームを作る
(暑いので冷やしながら)

クリームは冷蔵庫へ

具はキウイにしようと、切って

それも冷蔵庫に。

フライパンを温めたら冷まさなくていいってハナシもあるが、なんとなく冷ます方法を身体で覚えている、やはり以前やったような・・・

・フライパンの上部に手をかざし、温いくらいの温度の上昇を確かめ

油を薄く塗る

生地を流し拡げ

う~んちょっと拡げ過ぎたか・・・

中弱火で
あまり強過ぎても弱過ぎてもダメ

この後、パレットナイフやフライ返しとかで返して失敗をしたのと、
バターがやはり少ない気がしたので油を

大体1杯分ぐらいでよかったんだな・・・
(大き過ぎたというのもあった)

このぐらいの大きさでいいんだな、で、少し乾いてから(乾き過ぎてもダメだけれど)お玉の底で慣らす。
(ドーサもこうすればよかったのか?)

フライ返しや、パレットナイフは失敗したので、(オレンジはリンク→)チラシ寿司とか遊びで作った玉子鮓の薄焼き錦糸玉子みたいに竹串や菜箸とか細長いモノで持ち上げクルっと反転させる技術が、やはり1番上手くいくんだ(今の私の場合)。

写真を撮りながらだから怖いが、表面がポコポコしてきたら中央からやや端っこよりに菜箸を差し込んで

ヒョイッと上げて、

パッと返す(裏はサッと数秒ぐらいでいい)。

一応うちのフライパンの場合(かもしれないが)1枚~2枚の間に油は塗っていこうかな。

・重ねて置いていくと蒸れて乾燥しないし冷めない

(菜箸で返すと、簡単なんだけれど、うむ、やはり何処かでやった事があるし、それを身体の感覚で覚えている、骨の重心のかけ方というか)

「巻いてみよう!!」

 多分、以前はクレープを食べる前だったので、コンビニで観たような四角いカタチだったと思うが(記事が無いので解からないが薄っすら記憶に四角くした画が・・・)、今回はクルクルと巻くカタチを知ったのでよくある基本はクリームと具材をのカタチに置く。
(今更そこから勉強か?って感じもあるが、知らない事は事実なのだから、常に初心に立ち返えれるか?どうか?な気がして・・・)

と思ったが失敗し
(なんか上手くいかないな、詰め過ぎか?

その後、もう1度動画を見直す。
(折り紙とか世界一嫌い・・・)
あと、1回1回ジャムを7のカタチに沿って再度乗せるのも無駄な気がしたのでキウイと混ぜてしまえ。
クリームも混ぜたら面白かったか?

再度挑戦、7のカタチに置いて

先ず7の横から半分に折り、

更にその半分に折って(もしくは巻いて

更に巻く

紙で更に巻いて

立てる鉄の器具が無かったので、生ビールのビアタンと細い容器に。
(最初、熱燗のトックリの入り口が丁度良い大きさだったのだが、やり過ぎかな?ってヤメた・・・、この後ビアタンが老朽化してヒビが入ってしまった、あのビアタン店でも原因不明でよく割れていたんだよなー)

味は~、なんか生地にコシがないフワフワっつーか・・・
そうか、ホットケーキの粉だからか?、グルテンという「より」フンワリした感じに仕上がった、
コンビニとかのクレープに似ているといえば似ているような・・・
(手作り感満載なのだが、やはり渋谷みたいにはいかないか・・・ま、渋谷と原宿の2軒しか食べた事がないのだが)

モチモチカリカリのそれぞれ2派の好みというモノがあるらしい!!!


「気付いた事があって」

 クレープ(とかスイーツ)ってフルーツが大量に摂取出来る食べ物という気がする。
こんなご時世だからビタミンCとかで免疫力の助けに少しでもなればと、ビタミンCが多いキウイを択んだのだが・・・
 やはり美味しく、「楽しく」、ビタミンを摂取出来るって、なかなか理想的だなって。




最新の画像もっと見る