◆◆「何のために働くのか」所感、あれこれ
まず、今回の文献のタイトルを見て考えたことがある。それは、自分が何のために仕事をしているのだろうということだ。とても難しい問題だと思った。まだ高校を卒業して間もないころは、単純に給料がもらえるからとか、遊ぶ金欲しさにいやいや仕事をしていた時期もあったような気がする。それが。今の会社で勤めることで最近は、いかにして会社や社会、お客様に喜ばれるかを考えながら仕事をしている自分がいることに驚くことがある。
なぜそんな考え方ができるようになったのか。それは今の会社の経営理念や社長の考え方に共感できるようになったからだと思う。そして、最近は家族のため、将来、息子に尊敬され、自慢されるような親になるべく、日々の仕事をしているんだと思う。
やっと最近そんな考え方ができるようになった。この本でも、仕事とは、自分を磨くためだとか、人間を成長させるために行うものだと書いてある。まさしくそのとおりだと思う。将来に残るような仕事のやり方や生き方をすることで生き甲斐にもなり、やりがいにもつながると思う。まだまだ、甘い考えもあるが、頑張って、今後も仕事について真剣に考えなくてはならないと思った。
(T君)
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働くとは何か。
家庭に入るまで考えたこともなかった。著者が述べていた通り、生きることに不自由したことがなく、その日その日の暮らしだけを楽しめばよかったからだと思う。しかし家庭を持ち、守られていた側から自分が守っていく・自分のことは自分で責任を持たなくてはならなくなったこの3年でようやくその事を考え始めた。
働くことの積み重ねが多くの人の生活を支えている。働くことは人間にとって必要不可欠であり、働くことで誰もが社会の発展・存続に貢献しているのだ。自分も社会の役に立ちたい。誰かから必要とされることを実感したい。また働くことでの様々な経験を通じて新しい視野を広げ、自分への成長へとつなげたい。今は「量」をこなしながら、やがては「質」のある人間になりたい。それが私の働くとは何か、の答えである。
何かに向き合う姿勢はすべてに通じると思う。仕事に誠実な人は他人に対しても誠実であり、逆に仕事を選ぶというのは人付き合いも選ぶというわがままなことではないだろうか。本書にもあるように「好きな仕事を選ぶ」事はひとつの要素でしかなく、結局そこでどう向き合うか・何をするかが重要なのだろう。
私はまだ社会に出たばかりで、できないことと分からないことだらけである。しかし周りの先輩方に指導を受けながら、与えられた仕事に一所懸命に向き合い、仕事も人生も「自分のもの」にしたい。
(Wさん)
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何のために働くのか・・・。自己実現や家族の幸せetc・・・。この本はそのようなことではなく、天の存在を認め、自分自身の天命を知り自分のすべき事を仕事という場で見つけていくことであり、そのためにどのように仕事に取り組んでいくかを分かりやすく書かれていました。私自身にとって非常に感銘をしました。確かに現実的なことを考えると、自分自身や家族の幸せ、心や金銭面の豊かさ、地位や名誉(深くは考えたことはありませんが・・・)という小さな所に目を向けるのではなく、自分の人生としてどうあるべきなのかを考えることにより現実的な部分が結果として現れるのだと感じました。
また、「仁」「志」という二つの文字が文中に出てきております。私自身の名前にある二文字についてもすごく良い名前を付けていただいたと叔父(名付け親)に感謝をしています。「仁」とは、思いやりの精神で、「相手の立場に立って物事を考えられるかどうか。自分の私利私欲が前面に出ていないか」を確かめるための基準。「志」とは、理想を掲げてリーダーシップを発揮して大衆を引っ張っていく。そうゆう責務を持って。世のため人のために尽くすもの。せっかく、このような名前をつけている私は、名前に恥じないような人生を送らなければいけないと思いました。天命とはいきませんが、これからの人生。何をすべきなのか一生懸命仕事をすることを通じて見つけて生きたいと思います。
また、「寧静致遠」という書の意味も大変気に入りました。この言葉にあてはまる志を見つけていくことが、私の人として生きていくための使命なのかもとも感じました。
(S君)
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私がこの本を読んで感じたことを述べます。
今まで私は、仕事は、自己成長のためにやるものだと考えていました。そのためには、しんどいことも努力して乗り越えていくつもりで取り組んでいましたが、本を読んで自分の行動を思い返しているうちにピンチの時にとても気弱になったり、物事を途中であきらめてしまったりと、矛盾していることに気付きました。そういう意味では、自分はまだまだ意思が弱い人間だと思います。
しんどいことを進んで行い、繰り返すことで、結局は自分自身の成長とつながりますので、まずは強い意志を持ち、一つ一つ完結できるようにしていきます。正直今まで生きてきた中で、天命や仁といったことは考えたことが無く、本文を読んでいる中でもあまり共感できませんでしたが、次に、本書を読み返した際には、これらのことが今より少しでも共感ができるように日々成長していきたいと思いました。
(Y君)
◆◆それぞれの人生がある
まずは、社員さんの所感を見て、大変感動をしました。まだまだ、紹介したい所感が沢山ありましたが、長くなってしまうので、これまでにしておきます。文献フォルダをあければ全社員さんのレポートが見られますので、一度我が社の社員さんは他の人たちのレポート見てみると良いですね。
今回、それぞれが、自分たちの仕事を真面目にとらえていると言うこと、そして、色々な悩みや苦労の中で、自分たちの人生をより良きものにしようとしていること、そんなことを、皆の感想文から感じることが出来ました。
こういう社員さんの中で、自分自身が社長としてどうあるべきなのか、そんなことも皆の所感を見ながら考えました。我が社にとっての文献レポート作成は、会社の奥行きを作る上で大変良いものとなっていますね。
今日の心の中のキーワード
より奥深きものへ
高さと幅と奥行き
まず、今回の文献のタイトルを見て考えたことがある。それは、自分が何のために仕事をしているのだろうということだ。とても難しい問題だと思った。まだ高校を卒業して間もないころは、単純に給料がもらえるからとか、遊ぶ金欲しさにいやいや仕事をしていた時期もあったような気がする。それが。今の会社で勤めることで最近は、いかにして会社や社会、お客様に喜ばれるかを考えながら仕事をしている自分がいることに驚くことがある。
なぜそんな考え方ができるようになったのか。それは今の会社の経営理念や社長の考え方に共感できるようになったからだと思う。そして、最近は家族のため、将来、息子に尊敬され、自慢されるような親になるべく、日々の仕事をしているんだと思う。
やっと最近そんな考え方ができるようになった。この本でも、仕事とは、自分を磨くためだとか、人間を成長させるために行うものだと書いてある。まさしくそのとおりだと思う。将来に残るような仕事のやり方や生き方をすることで生き甲斐にもなり、やりがいにもつながると思う。まだまだ、甘い考えもあるが、頑張って、今後も仕事について真剣に考えなくてはならないと思った。
(T君)
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働くとは何か。
家庭に入るまで考えたこともなかった。著者が述べていた通り、生きることに不自由したことがなく、その日その日の暮らしだけを楽しめばよかったからだと思う。しかし家庭を持ち、守られていた側から自分が守っていく・自分のことは自分で責任を持たなくてはならなくなったこの3年でようやくその事を考え始めた。
働くことの積み重ねが多くの人の生活を支えている。働くことは人間にとって必要不可欠であり、働くことで誰もが社会の発展・存続に貢献しているのだ。自分も社会の役に立ちたい。誰かから必要とされることを実感したい。また働くことでの様々な経験を通じて新しい視野を広げ、自分への成長へとつなげたい。今は「量」をこなしながら、やがては「質」のある人間になりたい。それが私の働くとは何か、の答えである。
何かに向き合う姿勢はすべてに通じると思う。仕事に誠実な人は他人に対しても誠実であり、逆に仕事を選ぶというのは人付き合いも選ぶというわがままなことではないだろうか。本書にもあるように「好きな仕事を選ぶ」事はひとつの要素でしかなく、結局そこでどう向き合うか・何をするかが重要なのだろう。
私はまだ社会に出たばかりで、できないことと分からないことだらけである。しかし周りの先輩方に指導を受けながら、与えられた仕事に一所懸命に向き合い、仕事も人生も「自分のもの」にしたい。
(Wさん)
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何のために働くのか・・・。自己実現や家族の幸せetc・・・。この本はそのようなことではなく、天の存在を認め、自分自身の天命を知り自分のすべき事を仕事という場で見つけていくことであり、そのためにどのように仕事に取り組んでいくかを分かりやすく書かれていました。私自身にとって非常に感銘をしました。確かに現実的なことを考えると、自分自身や家族の幸せ、心や金銭面の豊かさ、地位や名誉(深くは考えたことはありませんが・・・)という小さな所に目を向けるのではなく、自分の人生としてどうあるべきなのかを考えることにより現実的な部分が結果として現れるのだと感じました。
また、「仁」「志」という二つの文字が文中に出てきております。私自身の名前にある二文字についてもすごく良い名前を付けていただいたと叔父(名付け親)に感謝をしています。「仁」とは、思いやりの精神で、「相手の立場に立って物事を考えられるかどうか。自分の私利私欲が前面に出ていないか」を確かめるための基準。「志」とは、理想を掲げてリーダーシップを発揮して大衆を引っ張っていく。そうゆう責務を持って。世のため人のために尽くすもの。せっかく、このような名前をつけている私は、名前に恥じないような人生を送らなければいけないと思いました。天命とはいきませんが、これからの人生。何をすべきなのか一生懸命仕事をすることを通じて見つけて生きたいと思います。
また、「寧静致遠」という書の意味も大変気に入りました。この言葉にあてはまる志を見つけていくことが、私の人として生きていくための使命なのかもとも感じました。
(S君)
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私がこの本を読んで感じたことを述べます。
今まで私は、仕事は、自己成長のためにやるものだと考えていました。そのためには、しんどいことも努力して乗り越えていくつもりで取り組んでいましたが、本を読んで自分の行動を思い返しているうちにピンチの時にとても気弱になったり、物事を途中であきらめてしまったりと、矛盾していることに気付きました。そういう意味では、自分はまだまだ意思が弱い人間だと思います。
しんどいことを進んで行い、繰り返すことで、結局は自分自身の成長とつながりますので、まずは強い意志を持ち、一つ一つ完結できるようにしていきます。正直今まで生きてきた中で、天命や仁といったことは考えたことが無く、本文を読んでいる中でもあまり共感できませんでしたが、次に、本書を読み返した際には、これらのことが今より少しでも共感ができるように日々成長していきたいと思いました。
(Y君)
◆◆それぞれの人生がある
まずは、社員さんの所感を見て、大変感動をしました。まだまだ、紹介したい所感が沢山ありましたが、長くなってしまうので、これまでにしておきます。文献フォルダをあければ全社員さんのレポートが見られますので、一度我が社の社員さんは他の人たちのレポート見てみると良いですね。
今回、それぞれが、自分たちの仕事を真面目にとらえていると言うこと、そして、色々な悩みや苦労の中で、自分たちの人生をより良きものにしようとしていること、そんなことを、皆の感想文から感じることが出来ました。
こういう社員さんの中で、自分自身が社長としてどうあるべきなのか、そんなことも皆の所感を見ながら考えました。我が社にとっての文献レポート作成は、会社の奥行きを作る上で大変良いものとなっていますね。
今日の心の中のキーワード
より奥深きものへ
高さと幅と奥行き
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