2763 コンサルタントと話をする。私自身が労働基準監督署に行く必要はないという。もっとも、私が行ったところで、何もできないわけで、ただ、出来あがった書類にサインをするだけなら、何も、行く必要はない。それにしても、書類を書き換えて、或いは、新しく作って、費用はどれほど掛かるのでしょうか。全く、想像ができない。高いからやめるとう分けにもいかないことだから、どうなるのか分からない。見積もりを取るというものでもない。とにかく、お願いするしかない。
今日、新しい仕事の話が三社から入った。不思議な日である。私がインドネシアに戻るのを待っていたかのように、である。二社はMM2100、明日訪問する。もう一社はブキット インダー、金曜日に訪問する。四ラインが順調に稼働しているので、少し、余裕ができてきたところなのでタイミングは良い。どのくらいの量か分からないので、話を聞いてから、引き受けるかどうか、そして、どこの仕事を優先するか、を決めなければならない。日系の二社に、それらの話がきて、その二社の従業員の報告によると、いずれも、出来ないと、断ったとか。なるほど、その二社の日本人責任者では、出来そうもない製品ではある。私はこうして、新しい仕事を断らずに、何とかしましょうと、言ってしまうので、インドネシアから、いつまでたっても抜けられない。分かっているのに。
バイクとボックストラックの名義が前ダイレクター個人になっていて、会社の名義になっていないことを初めて知った。両方とも、頭金を会社が払って、残りのローンも月々会社が払っているが、名義は個人の所有になっている。経理の人間は、それを知っていた。どちらも、固定資産に載っていないのに、会社が払っている。妙な話だが、経理は、私に、その奇妙さを知らせないでいた。前ダイレクターが、昨日、バイクを返すと言わなければ、ずっと、知らないままだったでしょう。彼の所有になっているバイクを会社に返すという話、奇妙な事になっている。返すも返さないも、会社の物ではない。まったく、次から次へと、問題が出てくる。もう、無いでしょうねと、何度も、聞いたが、その都度、もうない、と言われていた。まだ、何かあるのかもしれない。
独立記念日17日が近い。道の両側には、赤白の旗や幟が現れている。間もなく、私のインドネシアの二十歳の誕生日が来る。
新製品 所有者 コンサルタント
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