1832 災害と言えばインドネシアは水害ばかりでは無い、地震、津波もあるし、火山の活動も活発になる時がある。現在、一番、活発で被害も拡大しつつある山はシナブン山、スマトラ島の北部のダナウ トバ(トバ湖)に近いし、一番近い大都市はメダンで、もっと近い中都市はブラスタギという町だ。そこから南、約50Km離れたところにある。私たちが住んでいるジャワ島のジャボタベックは、この山からは南東約1000kmは離れているので、全く影響なないし、ほかの国の出来ごとのように、あまり、関心もない。
むしろ、乾季なら、山火事や焼き畑の煙のように、マレーシアやタイ方面に、行くので、そちらへの被害が大きくなるでしょうが、今は、雨季なので、外国への影響はない。
Gunung Sinabung di Kabupaten Karo, Sumatera Utara, kembali meletus pukul 02.51 WIB dini hari tadi, Minggu 15 September 2013. Letusan yang tidak terlalu tinggi itu memuntahkan abu vulkanik dan batu-batu kecil ke desa-desa di sekitarnya.
Aktivitas Gunung Sinabung di Kabupaten Karo, Provinsi Sumatera Utara terus meningkat sehingga status tanggap darurat diperpanjang lagi hingga 18 Januari 2014.
休火山だったが活動を再開し始めたのが昨年9月でした。そして、今も活発な噴火が断続的に続いている。現在、小康状態になっている、ジョクジャ、ボルブドール近くのムラピ山の活動と同じように、火山灰の噴出が多いのが特徴、溶岩流は、それほど多くない。噴煙を数千メートル上空に吹きあげ、主に、東の山麓に灰を積もらせている。その周囲の人たちは、勿論、避難しているし、戻る目処は付いていないし、農作物は壊滅したし、仕事がなくなったし、この、雨季になっても、活発な活動は続いているので、泥流も起きている。これも、ムラピ山と同じだ。散々な目に会っている。
天災の多さや種類は日本によく似ているが、違いの一つは、規模の割に被害が大きい事だ。そして、もう一つは、その被害の大きさの認識が小さい事だ。極端にいうと、あまり、気にしないのです。多くの人が亡くなっても、多くの家屋が失われても、他人は勿論、関係者も、あまり、深刻にならないのです。命や物の価値観が小さいのかもしれない。
だから、繰り返しても、またかと思うだけで、原因を消して、何とか再発しないようにしようとか、起きても、被害を少なくしようとか、ましてや、災害発生地に応援に駆け付けるなどということは、ほとんどない。それでも、昨日あたりから、ブンチャナ(天災)地区への募金運動が始まっている。主に学生の有志が動いているが、一般の反応は小さい、募金に協力する人の数は非常に少ないように見える。もっとも、多くの人は、募金活動をする人を信じていないのかもしれない。
また、吊り橋が落ちた、発見されただけで、12人の子供が犠牲になっている。バンテン州のスランというジャカルタより西、タンゲランより西の山の中、ここも、見物人が多く、当たり前のことのようであまり深刻な雰囲気はない。70人ほどの子供が落ちたという目撃者の話もある。
天災 被災 深刻
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