南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆まったく!!!

2012-05-06 22:22:42 | 行きすぎ

1207 今夜の満月の月の大きさは平均の14%増だそうですね。月が楕円で地球を回っているので一番近い日が今日から明日にかけてだそうです。また、6日未明にみずがめ座なんとか流星群も現われるそうですが、西に満月があって明るいので見にくいとか。天体に興味のある方は、今晩、眠れませんね、明日日曜だからよかったですね。写真を撮ってみたが大きさは比較できない。

 

日本は子供に日で休みでしょうが、インドネシアは5月1日を休んだ会社は今日が振替出勤しているので、渋滞は平日と変わらなかった。 

 

 毎年恒例のゴールデンウイークの山の遭難騒ぎ、遭難者や家族の方々には申し訳ないが、勝手にしてくれよという感じ。天候は変化しやすいに決まっているし、2000m以上なら雪はまだたっぷり残っている山も沢山あるし、冬山装備をしないで食料も予備までは持っていかないし、高齢だし、死んでも構わないと思って、決行しているとしか思えない。無事に戻ればラッキーと思っているとしか思えない。それも、一般的には良識があると思われている人々です。自分たちは死んでしまえば、後のことはどうでもいいだろうが、捜索する人、輸送をする人、葬式を出す人に多大な迷惑をかけているし、多額な費用もかかっている。山の遭難保険はあるのかどうか知らないが、多分ないと思うが、そういう類のものに入っているのでしょうか。

 

 何年も何十年も繰り返している春山の遭難、誰もが常識的に知っている十分な装備と十分な体力を備えていなければならないということを、守らないで上ってしまう人たちが後を絶たない。あきれるばかりです。状況は異なるが、私は若いころ山も沢山登ったし、スキーでもかなり無茶をした。遠泳にも何度も参加したことがある。しかし、今は、無理は絶対しないようにしている。他人に迷惑をかけるかもしれないとちょっとでも思った時には、そのことをしないし、手伝いを頼んだ方がいいと思った時には手伝いを頼む、高い山に登るときにはポーターを雇うし、ちょっと沖で泳ぐときにはライフガードに私を監視するように頼んでからインド洋の大波を何度も潜って沖へ出てぷかぷか浮いている。万が一、足がつってしまった時には、腕で大きな輪を作って知らせることにしている。滝つぼや湧水の池で泳ぐときには一人では泳がない、誰かにそばで泳いでもらっている。海でなぜそうしないかというと、一般のインドネシア人は私がゆくところまでは一緒に泳げない。ライフガードは、泳げるが、彼らを引っ張り出すわけにはいかない。

 

とにかく、他人に迷惑をかけるような状態を作らないことが大人の良識である。

もう一日休みがるが、遭難者が増えないことを願う。

 今夜の月 たびたびのラルレシア ファトマ

 高齢登山 準備不足 他人迷惑

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