1228 インドネシアで飛びぬけて有名な日本人は、誰か知っていますか。シェフ ハラダと言います。オカマスタイルのコックさんです。料理番組を仕切っている。バラエティー番組にも特別出演することもある。“イブイブー、バッパバッパ”という前置詞を付けてしゃべる。私にしてみると、奇妙な日本人です。しかし、インドネシア人と目線が同じ高さかちょっと低いくらいの姿勢で話をするのがいいと思う。インドネシア人の主婦に人気がある。いつまでもつか心配でもある。
インドネシアの各地の空港のターミナルビルを新築中か建設中のところが多い。設計者は同じといえる、スタイルが同じ、屋根が波になっていて、波の大きさは同じ、波の数が多いか少ないかで規模の大きさが分かる。ブラウやパンジュン ピナンは建設中、今回のマッカサールやクンダリは既に真新しいターミナルになっていて、一見気持ちがいい。
共通して気に入っていることがある。待合室にバッテリーチャージ用にコンセントが探す必要が無いほど、あっちにもこっちにもあること。HPのバッテリーチャージには大変便利です。それほどインドネシアはHP社会なのです。USBモデムを使ったインターネットの接続電波が強いことです。HPで、ネット接続も同じことです。
その点スカルノハッタの空港は遅れている。ま、各地の空港を新しくする前にスカルノハッタを何とかしなければどうしようもないと思う。何もかも、時代遅れ、アクセスを含めてである。
ゴミの問題を消すためには、その気になっても。二世代50年以上はかかるだろうが、スカルノハッタを新しく作るには5年もあればできるでしょう。
成田空港でコンセントを探すには困難、あることはるが、それはPCやHPの為ではなく、掃除機の為である。ネット接続電波も個人が使うものは電波が弱い、空港のワイアレスランは有料になっているので、使いたくない。ラウンジの中に行ける人はいいが、そういう人はネットなどやらない。サービスの改善意識を感じられない。
日本の列車や航空機のコンセントも最近ついているのを見つけることがあるが、着いていない座席の方が多い。何時間も車内や機内に閉じ込められて旅をしているのですから、勿論、ネット接続はできないが、文章を書くとか、何かを編集するとか、ゲームをするとか、できることをして、充実した時間を過ごしたい。
インドネシアの地方の新しい空港では待っている間、ずっと、それができる。
おまけで、せっかく、新築したばかりのトイレの便器が何となく、磨り傷だらけ。白いプラスチックに細い線の傷が沢山、着いている。勿論トイレットペーパーは無いわけで、例の小さいシャワーで洗うのですが。様式とインドネシア式ではそのシャワーを使い勝手が違う。そこで、インドネシア人の皆さんはお尻を置く場所に足を乗せてしゃがむのです。傍に立って、体を洗うのです。そこで、こういう張り紙が貼られるのです。効き目はないようですが。
ゲートナンバーを何と思っているのか、ボーディングパスに書いてあるノモール ピントゥと実際に通過するゲートナンバーが位置するかどうかは意味をなしていないようだ。機体がどこへ着くか、係員がどこから入れるかは、搭乗券に書いてあることとが一致しているかいないかはどうでもいいことなのです。
入れ物や機械装置や設備を新しくしてもそれを使う人が新しくないから、直ぐに壊れるし、故障するし、間違い操作は多いし、修理、メンテナンスができないし、色々、なかなか、難しい国である。
地方 空港ビル 便座