南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆日常的、習慣的

2011-08-24 22:02:38 | 情報

  15日の日本の暑い中ゴルフを一緒させていた台方がインドネシアに来ている。カミツスケジュールが組まれているので、インドネシアにいれば、私はその他大勢。社交的にはインドネシアでまた会いましょうと別れたが、実際、こちらで、会うことは無い、たまたま、あってしまったとしても、会釈する程度です。私はその方が良いのです。
 今年もその時期が来た。今回で最後になると思うが、十年以上公私ともに大変お世話になっているPT.P.BEDの来年のカレンダーの写真を提供している。今までの膨大な写真と去年から先月までの写真と私以外から提供された写真の中から選ぶのでしょう。多い年で11枚、少ない年で8枚は私の写真を使っていただいている。自己満足の一つです。

 Pasar Loakくず市場 綺麗に言えばリサイクルパサールです。なぜか不審火による火災が頻発している。建物はバラックだし、大体、よく燃える物が多いので、あっという間に全焼してしまう。汚い、臭い、やかましい、場所からはみ出している、などで、回りから反感を買うからかもしれないが、従業員の火の不始末や同業者、競合先からの恨みがあると思う。単に屑屋といっても、インドネシアの場合は、複雑な、業界事情があるのです。
 今日のスラバヤの火事はすごかった。良く燃えた。
 企業から出る廃棄物の収集は専属業者に独占させることになる。一旦、一社に任せると、それは、もう、替えることができないのがこの業界です。知らない、担当者が替えてしまうと、大問題に発展します。正面ゲートの封鎖は初期的妨害です。その業者同士の争いは、血を見る可能性はあるし、放火の可能性もある。日本人は屑の問題に首を突っ込まないで、ローカル従業員に任せた方が良い。

THR (Tunjangan Hari Raya)(なぜかテーハーアールではなくテーハーエルという)“直訳はナショナルホリデーの援助“だが、インドネシアではレバラン休暇の小遣のことを云っている。一種のボーナスで、会社勤めの人は給料一カ月分と大体同じ金額を受け取る。しかし、義務や強制ではないので、出せない会社も多い。だから、誰に会っても、THRを頂戴と言われるのです。いちいち、相手にしていたらきりが無いので、全く無視をしている。本当に嫌になってしまうほど、人の顔を見ればTHR、THRと懲りずに言う。駄目もとで、言っているのかもしれないが、この国の人のこういう態度にはがっかりである。渡してやりたい人から、先に、頂戴と言われると、渡すのを止めてしまう。日本人にはそういう心理があることを彼らは知らない。

屑屋 ボーナス カレンダー

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