全国共通「春の謝恩通販」2022。
ポルトガルの４銘柄２本ずつの【セットＧ】です。
１銘柄ピックアップします。
エルタジ ペネド ゴルド 赤、「エルタジ赤」、現行は２０１９年です。
コロナ禍の影響からでしょうか、昨年年末入荷の便、発注交渉段階では２０２０年モノになるはずでしたが、前年同様２０１９年モノがやってくることになりました。
味わう側としては良いことで、現在、２０１９年、バッチリ、とても良い状態の飲み頃になっています。
２０１５年、オーナーのアントニオ氏が初来日した際、東京の試飲会で飲んで虜になった銘柄の一つです。
意外と「えんフェア」で試飲にお出しいていませんが、「これじゃないとダメ」という強固なファンのパートナーの方も多い銘柄です。
（２１０）２０２０ ZAP ザップ 白
（２０９）２０２０ ペネド 白
（２０５）２０１９ ペネド 赤
（２０７）２０１９ エルタジ 赤
ZAPザップだけ北ポルトガルのヴィーニョ ヴェルデ地方、ほのかな泡を感じさせます。
他の３銘柄は南ポルトガル、アレンテージョ地方の辛口。
ポルトガルの白はZAPが登場するまでは通称「白いブランコ」が人気１位でしたが、ZAPの飲みやすさに圧倒されています。
ZAPのあまりにも若向きというか、これまでパートナーの皆さんにご紹介してきたものとは異質なPOPな感じのラベル、更にスクリューキャップということで、輸入当初はここまで人気者になるとは全く予想していなかった銘柄です。
ペネド赤はポルトガルの赤ではダントツ１位の人気。
ペネド赤がVinho Regionalという格付けに対して、エルタジ赤はワンランク上、最高峰のＤＯＣ格付けです。
因みにペネド白もVinho Regional格付け。一方、ＺＡＰはＤＯＣ格付け。
この８本セット、昨年も同じセット組をしています。人気がとても高いので、何回も同じ顔触れで「ポルトガル８本セット」として今回もご紹介しております。
