『ライン』4巻

懸案の原稿をなんとかやっつける。書きたいことの半分も書けなかったような気がするけど、仕方ない。精進します。さて次は大隈言道だ。これも難問。

mちゃんから借りた『ライン』4巻を読んだ。西村しのぶの漫画は流行の先端を描いていたりするので、こういう遅々たる歩みの連載は単行本になる頃には色あせてしまったりするのが難と言えば難。ま、わたしなんかはそんなところに興味があって読み続けているわけではないからかまわないけどね～。
今回は、邦彦の腰パンについての律子の突っ込みに、「ジャストだと脚が長く見えてカッコ悪いから」と答える邦彦ラブ。「二の腕細いは幸薄い」という名言に涙。
とことん美人で、派手で、仕事ができて、背が高くて、若い恋人がいて、男前で、そのくせかわいい女主人公。バブリーな設定が嫌味じゃないのは、しのっちゃのしのっちゃたるところ。邦彦には永遠に学生でいてもらいたいなあ。


晩ご飯に、先週新聞で見かけた豆腐とトマトの水餃子というのを作ってみる。トマト？　って思ったけど、なかなかさっぱりとおいしかった。いつもの癖で辣油使っちゃったけど、これはシンプルに酢醤油で食べた方がよかったかも。