苦手な作業

2008-07-07 23:23:03 | Weblog
わけあって、OSのバージョンアップをした。
しかし当の目的が果たせなかったばかりか、プリンタが作動しなくなった。
せっかく書いた原稿が印刷できない。明日の「コープとうきょう」の講座のプリントが印刷できない。あせりまくってプリンタの説明書を読んだりサポートに電話したり。結局、OSのバージョンアップをしたらプリンタのドライバも再インストールしなくてはならないという、単純なことだった。半日仕事になった挙げ句、なんだか不明のフリーズやらでとことん疲れた。つくづく、PCって苦手。ふだん「ザ・直感」で生きている人間なので、理屈にそってする作業が苦手。

なんとかプリンタは復活。やれやれ。
というか、そもそもバージョンアップのほかにアップデートとかもやらなくちゃいけなかったらしい。ものすごく初歩的なところで躓いているわたし。ご指導いただいているHツ橋氏にはあきれられているだろう。すみません。


そんなわけで、やろうと思っていたことの半分もできなかった一日。なんとか原稿だけは仕上げたけど。

夕方、慌てて買い物に出かけながら、なんだか自分は与えられたことしかやってないなあとぼんやり。短歌を本格的に始めたころ、あるひとから「なんでもいいからその分野のなかで専門を持ちなさい」と言われたことを思い出す。ライフワーク的なもの、ということ。「未来」に入会して15年以上過ぎたけど、何もできてないなあと反省。与えられたテーマで原稿を書くことはあっても、純粋に自分の興味で何かを調べたりしたことなんてなかったような。漠然と考えていることはあっても、いつかそのうちと思っているだけ。

溜まったビデオを見ている暇があったら、歌集のひとつでも読めと短歌の神様が言ってます。