松山槐ツアー御一行様の旅（その3）

7月15日（日）

ゆうべひとりだけ先に寝ていたo崎はホテル内の温泉へ。
わたしは部屋のバスでシャワーを浴びて「仮面ライダー」を見る。
朝食のバイキングでも「じゃこ天」を食べる。
ゆうべの宴会で「明日の子規記念館の見学はないことにしよう」と決めていたのだけれど（おい！）、そのことを知らないo崎から「そろそろ行きませんか？」と促され、しぶしぶ出かける。

子規記念館はホテルから徒歩ですぐ。ちょうどKちゃんのガイドで岡井さんなんかも一緒に回ることに。とてもじゃないけれど展示を見れるような状態ではなく、ひとりざっと回って資料などだけかき集め、喫茶室でコーヒーを飲んでやっと少し覚醒。覚えていることは、与謝野鉄幹が意外に女性的な字を書く、ということだけだった。グッズコーナーで絵はがきや一筆戔を買う。

そのあと道後温泉で昼食。松山の鯛飯（ごはんに鯛の刺身を乗せて出し汁をかけたもの）が食べたかったのだけれど、それを出す店は11時半からしかやっていず、午後の歌会の始まる時間に間に合いそうになくて断念。かわりに入った店で梅茶漬けなど食べる。まあ、あんまり食欲もなかったし、著しく不愉快なこともあり。

午後の歌会は、始まる前から早く終わらないかと思っているような状態で、寝ているかパンフレットに落書きしているかの不届き者。

打ち上げでやっと生き返る。
二次会でH見さんとM井さんが大盛り上がり。未来の単位についての話など。

ホテルに戻ってまたまた宴会の続き。o崎が「子規カルタ」を買ってきていたので、みんなで壮絶なカルタ合戦。午前2時まで。