漫画部

2006-10-19 23:47:52 | Weblog
からだが鉛のようだ、と思いながら会社へ行く。
どよんとしていたら、少し前に退社したo石さんが(仕事で)来社。一気に盛り上がる。みんなで社員食堂でランチ(o石さんが社食のちらし寿司が食べたいと言うので)。わたしも初めてちらし寿司食べたけど、けっこうおいしかった。

校了後のもろもろの雑事を片付けて、4時頃には終わる。
きょうは「未来」の編集会議があるので、大江戸線で東中野まで行き、ミスドでカフェオレを3杯飲みながら「桜蘭高校ホスト部」の8、9巻と「悲しみよさようなら」(伊藤ゆうとかいうひとの漫画。会社(なんだか最近ほとんど漫画部と化している)で回ってきたのを成り行きで借りた)の全2巻を読破。「悲しみよ〜」はつまんなかった。登場人物の抱えているものが浅すぎ。かなり古い漫画みたいだけれど、いい漫画は時代なんか軽く越えるからね。

そのあと編集会議へ。
先月の会議で企画をまかされたはずのものが、全く違うかたちで提案されなおして少しむっとする。なんか最近わたし信用されていないのかしら?

終わってSさんとm野さんと三人で軽く飲む。




はじまりはささやかなことだったかもしれない。そこから少しずつずれていってしまっていることに気付かないと、いつしか全ての目が覆われてしまう。出口が見えないのではない、目の前に目隠しされているだけなのだ。直面しなくてはいけない問題から逃げ続けると、そういうことになるんだという見本のような問題について。

ああ、でも、自分も逃げているだけかもしれないなあ。とか。
締め切り、とか?