大船→川崎→赤坂

2006-04-05 23:23:15 | Weblog
元上司の告別式のため大船へ。
京浜東北で一本だわ、と呑気に乗っていたら磯子止まりで、しかもすご~く時間がかかった(東海道線に乗り換えるべきでした)。
余裕を見て出たはずだったのに、大船に着いたら12時5分前くらい。しかも大船駅がわたしの知っている大船駅ではなくなっていた。タクシー乗り場を探してさまよい、少し遅れて斎場へ。
元同僚たちはほとんど昨日のお通夜に来たらしく、なんとなく寂しい感じのお葬儀。
元上司は恰幅のいいひとだったけれど、すっかり小さなおじいさんになってしまっていた。80歳ですからね、仕方ないんですけど。
最後のお別れまでして、唯一くらいに顔見知りのY田さんといろいろ懐かしい話などしながら一緒に帰る。

東海道線で川崎へ。「ブロークバック・マウンテン」を見ようと思ったのだけれど、どうにも時間が合わない。ほかにも時間が合ってしかも見てもいいと思う映画が全く無く、ちゃんと調べてから来ればよかったと激しく後悔。雨はひどいし、お腹もすいたし、疲れたのでチネチッタ近くのジョナサンに入る。ここがまたしても失敗。ファミレスとはいえ、こんなひどいものを出していいんだろうかと怒りに震えましたね。よっぽどクレームつけてやろうかとも思ったけど、疲労感に負けた。怒りは消耗しますから。

仕方ないので赤坂まで行く。喫茶店でも入って時間をつぶそうかと思ったけれど、ネットカフェを発見。わ~い。ちょうど読みたいと思っていた「クロサギ」(ドラマ化するの。山P主演で)があったので2巻まで読む。残り時間が半端なので、ネットのゲーム(なつゲーの四文字熟語ってやつ)をやっていたらはまってしまい、ぎりぎりまで粘る。クリアできなかった。悔しい。

坂道をぜいぜいと登ってメキシコ大使館へ。
ホセ・フローレスというCGデザインのようなことをやっているメキシコ人のMacに、わたしの朗読を録音。rちゃんに来てもらえたので、肝心なことは通訳してもらいながら、二つの連作を朗読する。やや喉の調子が悪かったのが無念。
これにメキシコのエレクトリカルな音楽をつけてくれるらしいんです。どんなになるかとても楽しみ~。

終わったあと、仕事が忙しくて抜けられないアウレリオと、やはり仕事のあるrちゃんは帰ってしまったので、ホセと二人で赤坂見附の近くで軽く飲む。ホセは在日本10年なので、それなりに日本語も上手。ほとんど日本語で会話できるのがありがたい。メキシコの話をいろいろ聞いたり、最後は日本のアニメについて語りあったりした。マモル・オシイは偉大だ。

疲れ果てて帰宅。
O氏からファクスが届いていた。夏の大会のシンポジウムの企画にGOサインが出た。よかった。
これからパネリストの交渉開始♪