週末、青葉台にあるブーランジュリ、Bon Vivant ボン・ヴィヴァン へ。
初夏、フランスのパン職人さんのアテンド通訳時にご一緒した児玉さんのパン屋さんです。
「青葉台ですか、ぜひ、うかがいます!」と宣言したものの、
暑すぎる夏に負けて、とうとうクリスマスシーズン。
雨の日の夕暮れ時にうかがったので、写真がちょっと暗いのですが、
鉄素材を多用したインテリアが、フランスの田舎の素朴な雰囲気。頑固なパン職人さんのお店って感じです。
青葉台にはそうそう足を運べないので、今回はひとりでは食べきれないくらい買ってきました。
イチジクのパイ、マロンのパイ、折りパイ生地が幾重もの層をなしていて、サクサク、でも、ずっしり。熱くて濃いミルクティにぴったり。
ダックスフントのペアのぬいぐるみは
窓からの隙間風をふせぐガードマンです。あしからず。
他にもロックフォールチーズを生地に練り込んで焼いた、ものすごく比重の重いパン。満足感ありますよ。
赤ワインが飲めたらなあ・・な感じです。
忘年会シーズンは、飲めないというハンディを痛烈に感じる季節です。
悔しい。
昨日は小説家の矢作氏の忘年会。ちょっとビールに口をつけただけなのに、ほっぺが真っ赤な林檎・・・。やっぱり、IPS細胞でアルコール分解酵素を移植してもらわないと無理みたい。
昨日の忘年会は、もちろん大半が矢作さんとおつきあいのある編集者の人たちなのですが、ときおり美形の女子がここかしこでにこやかな笑みを浮かべています。華やかでよろしおすな。
男子の編集者って、はにかみ屋さんが多いのか、暗い・・。
わたしは一緒に行った関西出身の男友だちといっしょに目の前の超エロ系ボディの美女を笑わせるべく、二人で漫才合戦に興じて、ああ、楽しかった。
笑って年忘れ、は健全です。