38度5分の京都をようやく脱出します。
昨日は新しい高齢者向けメゾンへの母の入居で、私自ら引っ越し屋さんまで担当して、運搬と家具の組立までこなしたので、ちょっとお疲れ。
でも、夕べは東京の兄と甥っ子もお見舞いに駆けつけたので、賑やかな食卓でした。
甥っ子は浪人生なので、私の部屋で夕食後もちゃんと勉強するんですよ、エライ!
勉強机の隣のベッドにおばちゃん(=私)は寝そべって、たまっていた新聞朝刊・夕刊を次々と読破していくのですが、そういう時間は至福ですね。甥っ子は、素直な弟みたいな感じで、リアクション(=受け)もいいですし、言いたい放題のおばちゃんは楽しいです、はい。
自分でお風呂のお湯張りして、また机に向かっている甥っ子に「ほな、おばちゃん、さっきシャワー浴びてくるね」とお風呂場のドアを開けると、が~ん、水風呂。
給湯温度は41度なのに、どうやら蛇口の温度調節が水になってたようで、地下水道でぬくもったのであろう、ぬるい水があふれだしてましたわ。
ま、たま~に実家に戻る甥っ子にいちいちチェックしろというのも無理な話なので、これは先におフロに入った兄貴が犯人だろうということで(すでに兄は爆睡していたので追究できず)、欠席裁判でカタをつけました。
人間はひとつひとつ学びます。今度は大丈夫かな。
ということで、あと少しでタクシーが迎えに来て、電車を乗り継ぎ、東京までの帰路につきます。
自宅のスパティフィラム、サウナ状態のアパートで茹で青菜になってないか、心配・・・。