暇人おじさんのにゃんにゃんブログ

飲水思源、水を飲みて源を思う、今日も本物を求めて一万歩

初もうで

2016-01-04 17:55:58 | 日記
今年の初もうでは、熱田神宮と、尾張四観音と言われる笠寺、荒子、甚目寺、龍泉寺のうち笠寺、荒子の2観音へ行ってきました。
例年初もうでは、地元の神社へ行くのみですが、今年は天気も良く暖かいので、少し遠出してみました。

熱田神宮へ初もうでで行くのは何年ぶりでしょうか。小学生の頃以来だと思いますので、55年ぶり位かもしれません。
3が日はさすがに行く気になりませんので、4日に行って来ましたが、それでもまだかなりたくさんの人達がお参りに来ていました。
それでも本殿までスムーズに歩けて、並ぶこともなくお参り出来ました。

屋台の店もかなりたくさん出ており、どの店も繁盛している様子でした。
私の小さい時は近所の小さな神社でも、お祭りになると屋台の夜店が沢山出て、楽しいひと時を過ごしたものですが、
最近はお祭り等で屋台の出る神社も少なくなってしまい、寂しい想いをしていました。
今回かなりの屋台が並ぶ様を見て懐かしく思い、つい中に入りこんで串カツやどて煮そして広島焼き等を食べてしまいました。




この日は、熱田神宮へ行く前に笠寺観音へ行って来ました。
今年は四観音のうち、名古屋城から見て恵方にあたるのは笠寺観音と言うことです。
恵方にあたる観音様をお参りするとご利益があるという風習があるようです。
こちらは熱田神宮と違ってお参りの人は、三々五々という感じです。
こちらが混むのは、節分の日ですね。




上記2社寺へ行くのに先立って2日には、荒子観音へ行って来ました。
こちらも地元の人達がぼちぼち来ているだけと言う雰囲気でした。
この寺の多宝塔は、室町時代の作で名古屋の建築物としては一番古く、重要文化財に指定されているようで、禅宗の唐用様式を色濃く残しているそうです。
そう言われると、唐用様式で有名な円覚寺舎利殿と雰囲気が似ていますね。
またこの寺は、円空仏が千体以上残されていることでも有名ですね。




また前田利家の菩提寺としても知られているようで、
この近所に利家生誕地があり、その居城であった荒子城跡で神社になっているところもあり、一緒にお参りしてきました。











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