今年最後の料理は、豚ベーコンとソーセージの煮込み。
2週間ほど前、豚肩ロース肉でベーコンを作り、料理にどう使おうかと思案しておりましたが、
以前NHKの世界入りにくい居酒屋と言う番組で、リヨンの街をやっていて、
豚ベーコン肉とソーセージを豆と一緒に煮込むものをやっていて気になっていたので、これを作ることにしました。
この作り方を見ると、インド料理のカレーの作り方とまるで変わらないのですね。
ただ入れるハーブが違うだけです。
最初に玉ねぎと人参を十分色づくまで炒めます。
そこへトマトとトマトピューレを加え、水気がなくなるまでさらに煮込み、次に豚ベーコン肉を加えます。
これを一通り煮立たせた後、ハーブのタイム、フェンネル、塩胡椒を加え、
最後に一晩水に浸してもどしておいたキドニービーンズを、その戻し水と一緒に鍋に放り込みます。
ひと煮立ちさせたあとオーブンに入れ、30分ほど蒸し煮にします。
その間、冷蔵庫で冷やしておいたソーセージを、沸騰させて火を消したお湯に入れて10分ほど茹でます。
それをオーブンで25分ほど蒸し煮した鍋に加え、さらに5分ほど熱を加えます。
これで完成です。
大変美味しい煮込み料理が出来上がりました。
ベーコン、ソーセージも美味しいのですが、豆が予想以上に美味しく、肉の出汁が浸みこみ何とも言えない味具合です。
予期しない美味しさに、幸福感に満ち溢れた年末のひと時となりました。
以前、同じ豚ベーコン肉とソーセージで、アルザス料理のシュークルートを作ったことがあるのですが、
両者同じような素材、調理法でも、ただ一品キャベツのシュークルートと豆の違いでしょか、
同じフランス地方料理でも、全然個性の違う料理になるのだなあと、興味深く思った今夜の料理ではありました。
2週間ほど前、豚肩ロース肉でベーコンを作り、料理にどう使おうかと思案しておりましたが、
以前NHKの世界入りにくい居酒屋と言う番組で、リヨンの街をやっていて、
豚ベーコン肉とソーセージを豆と一緒に煮込むものをやっていて気になっていたので、これを作ることにしました。
この作り方を見ると、インド料理のカレーの作り方とまるで変わらないのですね。
ただ入れるハーブが違うだけです。
最初に玉ねぎと人参を十分色づくまで炒めます。
そこへトマトとトマトピューレを加え、水気がなくなるまでさらに煮込み、次に豚ベーコン肉を加えます。
これを一通り煮立たせた後、ハーブのタイム、フェンネル、塩胡椒を加え、
最後に一晩水に浸してもどしておいたキドニービーンズを、その戻し水と一緒に鍋に放り込みます。
ひと煮立ちさせたあとオーブンに入れ、30分ほど蒸し煮にします。
その間、冷蔵庫で冷やしておいたソーセージを、沸騰させて火を消したお湯に入れて10分ほど茹でます。
それをオーブンで25分ほど蒸し煮した鍋に加え、さらに5分ほど熱を加えます。
これで完成です。
大変美味しい煮込み料理が出来上がりました。
ベーコン、ソーセージも美味しいのですが、豆が予想以上に美味しく、肉の出汁が浸みこみ何とも言えない味具合です。
予期しない美味しさに、幸福感に満ち溢れた年末のひと時となりました。
以前、同じ豚ベーコン肉とソーセージで、アルザス料理のシュークルートを作ったことがあるのですが、
両者同じような素材、調理法でも、ただ一品キャベツのシュークルートと豆の違いでしょか、
同じフランス地方料理でも、全然個性の違う料理になるのだなあと、興味深く思った今夜の料理ではありました。