おれおれ日記

平成の快楽主義者な管理者による酒の話、現代美術の話、音楽の話、世間話をただただ垂れ流す日記。

友達が女になってた

2006-10-31 12:18:26 | Weblog
しばらく会っていないうちになってた。
まあ、いつかはやると思ってたけど。
最終的な手術まで行なっているかは不明だが、多少精神の平衡は保っているみたい。いいことだ。

また、しばらく前から心配してはいたのだが、俺の携帯の紛失などが原因で連絡がつかなくなっている他の一人については、状況の改善は見られないとのこと。通院は続けているようだが、根が真面目なだけに心配はつきない。

みんなそれぞれの場所でそれぞれ孤立して頑張っているみたいだ。
なんとかやって行こうと単純に思う。

「俺たちは大いに騙されている」

2006-10-28 14:27:34 | Weblog
ということを言いたいんだと思う。
大塚英志も、大江健三郎も、水木しげるも、手塚治虫も。
今日、水木しげるの「妖怪博士の朝食」の中の「不思議電車」「天使病」を読んだのだが、その中にもそうしたメッセージが込められていたように思う。

社会には、人々が「騙され」に気づかないような仕掛けがたくさんあって、例えばそれは「酒」だったりする。まあ、「騙され」に気づいてないような人にとっては酒は「楽しみ」のツールなのだろうが、「騙され」に気づいてしまったような人にとっては「自己欺瞞」のツール。
大江健三郎の作品には大酒飲みがたくさん登場するが―そして大江氏自身もアル中だったりする―、例えば「叫び声」のに出てくる17歳にしてアル中に身を落としている「トラ」なども自己欺瞞の虜になってしまっている。思えば大江氏の初期作などは「騙され」を告発しようとする意識と自己欺瞞に身をやつす意識との葛藤を描いていると言ってもいい。

さて、くだらない戯言はこれまで。昨日の痛飲で頭もボーっとしていることだし。

と思っていたら日本テレコムの代理店と称するところから、女性の声で電話がかかってきた。あまりにも営業スタイルの機械的な物言いにこちらが鬱屈とするような気分にさせられ、「あなたは日本テレコムの代理店でもなんでもなくて、世田谷かどっかに一人暮ししている三十路間近のOLで、彼氏はいるけど結婚に踏み切ってくれないのが悩みの種だが、押しなべて”幸福”と言えるような一人の女でしょうが。そんな狭いオフィスでこんないい天気の土曜の午後に座りっぱなしで電話ばかりしてないで一緒に横浜の公園にでも行こうよ。ビール片手に」とでも言いそうになった。
あーでもこれは俺自身に対する俺からのメッセージだったりするわけで…。

だめだ、今日も飲もう。自己欺瞞最高。

あ、日常をちょっと変える方法を伝授します。お教えしますよ、サシ飲みしながらでも。

Camp kuchi kaiai

2006-10-27 08:28:15 | Weblog
を口ずさんでしまいます、最近。全然売れなかったLatoya Jacksonのアルバムの一曲。MUROに探し当てられなければマスプロダクトの波に飲み込まれてしまっているでしょう。そう考えるとまだまだあるよなー。隠れた一品(100円)。

最近またフィフティーズやらドゥーワップやらブルースやら、つまり50~60年代の黒人音楽が熱くなってきました。これらを聴きながら酒を飲むと非常に調子がいい。
一昨日もキャブ・キャロウェイのアルバム(100円)を購入。イカス。

R25を読んでいて得したこと

2006-10-25 12:52:30 | Weblog
今回が音楽特集だったので
①須藤元気の音楽の趣味が意外にもすごくいいということを知った(本当須藤元気がセレクトしているのであればの話)
②菊地成孔の寄稿が読めた。かっこよかった。出だしがまずいい。
③悲しくなるような情報が満載だった
という特をした。

それから昨日の「ガイアの夜明け」。
携帯開発の今。
ため息が出るばかり。

つげ義春の

2006-10-24 08:59:35 | Weblog
漫画は繰り返し読んでしまう。
昨日も「無能の人」が掲載されている復刻版を。

そのなかに鳥を採る名人の話があるんだが、ものすごく好きだったりする。
浅野いにお「素晴らしい世界」にも何浪もしている受験生の話で同様のものがあったが、つげ義春のこの話に影響されてるんだろうな、と思う。

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R25を読んでいるといいことに会うことがたまにある。
昨日もR25を読んでなければ危うく見逃してしまうようなことに出会った。
まあ、その件に関してはのちほど。

結婚と川辺ヒロシ

2006-10-23 12:59:45 | Weblog
友人のオンナノコと「結婚」にまつわる話をしていたところ、彼女は「家族みんなで風呂に入ったあと、子供は牛乳、大人はビールで乾杯して、お気に入りの曲を聴いて踊る」というような光景が毎日繰り広げられる家庭が持ちたいらしく。それはそれで「なかなかいいねえ」というような話で終わったんですが、
今日、
昼休みにテープを聴きながら新宿を散歩していたところ、
Carlton&The Shoes「Give me little more」

最近何度となく聴いている曲なんですが、そんなに遠くない未来にそれを聴いてビールを飲みながら家族と踊る俺。というようなことを想像してしまい、気持ち悪くもニヤニヤしてしまいました。新宿の路上で。

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それにしても川辺テックやばかった。
オールディーズとかソウルとかロックなんかをぐりんぐりん回していたころの川辺ヒロシの事に関してはまあまあ追ってたんですが、ハウスとかやりだしてからはあんまり注目してなかったんですが…。
昨日のロウライフ。

結局他のステージからも客奪っちゃって、メタスゴな盛り上がりかたをしていたんですが。あんなテクノ流せるDJってなかなかいないんじゃないか。選曲がとんでもない。卓球の影響は相当受けているのはわかったけれども。

今度箱にも遊びに行こう。

天邪鬼レゲエ

2006-10-22 14:01:41 | Weblog
冬に向かっていく季節になると、無性にレゲエが好きになる。
夏になるとそこまで聴かない俺がいるんだが。

このままだとクリスマス頃にはすっかりレゲエ一色になりそう。
とにかく、来週末の二連荘DJにはレゲエ満載だな。

きたちょーせんが

2006-10-21 12:01:53 | Weblog
臨戦体制ですね。
「治療塔」みたいな未来になるぞ。
ワクワク。

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言われたことができない人っているんだ。
俺より一回り以上上の年齢なのに。
発言に重みが全く無い人っているんだ。
俺より一回り以上上の年齢なのに。

反面教師。

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これから髪切りに行こうかな。
「モブ・ノリオにしてください」
と言ってみよう。