おれおれ日記

平成の快楽主義者な管理者による酒の話、現代美術の話、音楽の話、世間話をただただ垂れ流す日記。

情報

2006-11-29 13:02:17 | Weblog
2006→2007年カウントダウンイベント
@代官山ballroom
出演:
バッファロードーター
川辺ヒロシ
クボタタケシ、他

引出しが少ない

2006-11-29 08:24:11 | Weblog
俺はこのままでいいような気がしてきた。
どんどん引出しを多くしてけばいいのだと。

俺より二回りぐらい年齢差があるのに引出しがものすごく少ない人を見ていると悲しくなる。意識の問題だな。

それにしても昨日は会社で意見を求められ、非常に恥ずかしいことを言ってしまった。お題は「オンリーワンとはなにか」。
「今までの人生のなかで、自分個人の考えに固着し、社会の大きな流れや巨大組織(システム)に懐疑的になっている私というものがいまして…」から始まってうんぬんかんぬん。
他の人があまりにも的外れのことを言っているのに腹だだしくなってついつい変なことを口走ってしまった。それにしてもオンリーワンということについてみんななんの意見もないんだなー。

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仕事中、音楽が頭のなかで鳴り出し、仕事の効率が悪くなることがある。
昨日は
LAMP「ひろがるなみだ」
が頭のなかでぐるぐるして仕事が手につかなくなった。

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うーん。浅野いにお「虹ヶ原ホログラフ」。
ぐりんぐりんループしていてすごく難解な漫画だな、と思った。
もう一回ぐらい読まないと全体像は把握しきれないかもしれない。

「世界って終わるらしいよ」
というのが浅野いにおの漫画の台詞のなかによく出てくるんだが、どうしてなのだろうか…。
世界というものが有限だと捉えないとやりきれないのかな。
そういう気持ちはよくわかるが。
とにかく、絶望しているんだろう。この人は。

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石原慎太郎の金使いの荒さが話題ですが、
この人の若い時を考えたら、こんなやつに政治を仕切らせたらマズイ、ということぐらいわかんないのだろうか。
「太陽の季節」のなかで俺が一番好きな、中学生だか小学生だかの子供が自殺未遂を繰り返す話というのがあるんだが、あれを読んだだけでもそのころの慎太郎に見えていたものがわかる。
これからの慎太郎の進退を考えて、あの本は発禁にしたほうがいいな。



女友達に彼氏ができた

2006-11-27 08:57:59 | Weblog
女友達に彼氏ができると、
いつも複雑な気持ちになる。

男に嫉妬のような感情さえこみ上げてくる。

娘に男ができるようなものか。

その瞬間聴いていたやっぱりすばらしい曲:
The pretenders/Don't get me wrong

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浅野いにお「虹ヶ原ホログラフ」「ひかりのまち」
を読んだ。この人の作品はこれからも読みつづけていくんだろう。
「絶望の書き方」というテーマで岡崎といにおを比較して考えてみたい。
時代のテクストに当てはめると少し違った見方ができそう。
それにしても岡崎に相当影響受けてるな。パクリかのような短編もあるし。
それにしても最近の漫画家は絵がうまい。

あと初シュバンクマイエル。「ルナシー」。
みんなが好き好き言うのであえて観てなかったが、まあまあおもしろかった。

多分こうなる

2006-11-21 08:29:38 | Weblog
車のナビが普及しまっくている今日この頃。
たぶん5年後には道路上の交通案内板は簡素化され、
老人達が死んで行ってナビに馴れた世代だけが車を運転するようになる10年後にはさらに簡素化。
20年後にはコンビニで地図を売らなくなって、40年後には道路地図は市販廃止。

そんでもって人々はナビの奴隷。

車のナビというものが凄まじく好きじゃないので、こんなふうになったらドライブに出向くことはなくなりそう。

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音楽には比較的寛容だと自分では思っていたのだが、
昨日サッチモが歌ったことで有名な
「What a wonderful world」
を中島美嘉が歌ったのには憤った。

台無し。

その後、不覚にも大嫌いな「あいのり」を観てしまったのでまた不機嫌に。

たまにテレビ観るとろくなことがない。

谷崎潤一郎初読

2006-11-20 13:00:00 | Weblog
はじめて谷崎文学に触れているが(ちなみに「鍵」を読んでいる)、心理描写が甘いなあ、と思う。俺みたいなドシロウトに言われたくないと谷崎ファンに言われそうだが、本当にそう思うのだから仕方がない。

「登場人物が、なぜそういう考えに至るのか」…この説明がかなり不足しているので物語全体に「うっそーーーん」的な雰囲気が流れている。と思う。

ということで、遅々として読み進められない。

ちなみに、ボルヘス読み終わった。これは普通に面白い。

あと昨日は手塚の「ルードウィヒB」を再読。未完。おしい。
冨田勲が言っていたのだが、手塚は自身の「死」の兆候を作品内に全く見せていない。ストーリー自体も成長過程でぷっつりと終わってしまっている。これは凄いことだ。

泣きたい人々

2006-11-18 22:54:52 | Weblog
「ねえねえ、なんか泣ける映画ない?」
ということをいう人が苦手だ。

高校生のころ、一日一本映画を観ることを自分に課していた時があって、その時も俺が映画に詳しいと思った人から↑のようなことを言われた。なんだかよく分からなくてその時は「ショーシャンクの空に」と「メンフィスベル」を薦めたんだが、よく考えてみたらかなり的外れなものを薦めてたと思う。

まあ、とにかく泣くことを第一目標として映画を観るということは理解しかねる。
最近映画の個人批評をよくネット上で見るんだが、
「『ダンサーインザダーク』泣けると聞いたから観たのに、全然感動しなかった、最悪」なんてことが書いてあると悲しくなる。

なので、俺はあんまり人と一緒に映画を観ない。バカみたいだが、↑のような批評を平気でする人があまりに多いので。

なので、みんなで集まって10人規模で映画を観たりするのも苦手。

こないだ作ったテープ、昨日作ったテープ

2006-11-15 12:30:06 | Weblog
日曜日、牛久に行こうと考えているので。
テープを作ってみた。

こないだ:
A)
Blue Swede/Why don't you go your way
The Osmonds/One bad apple
Bay City Rollers/Sweet Virginia
Jim Croce/I got a name
Joanne Mackell/Ain't about to love you
Morris Albert/Cristine
Nicolette Larson/Been go to long
Danny Hathaway/Magdalena
Yvonne Elliman/Lady of the silverspoon
B)
Jonny Bristol/Do it to my mind
Gene Chandler/Greatest love ever know
Daniel Balavoine/vivre ou survirre
Jerry Knight/too busy
Latoya Jackson/My love has passed you by
Paul Simon/50ways to leave your lover
Andrew Gold/Genevieve

昨日:
たしかIrma Tomas,Jackson5,Randy Crawford,Barbra Straisand,Randy Vanwormerあたりを入れた気がする。
あまり奇をてらわずいい曲を入れられたような。