ｍｍ

人間は恥ずかしい部分、知られたくない部分を必ず持っていると。
それを白日の下に曝け出し（引きずり出し、という方が表現としてはしっくりくるか）、「人間」（田原総一朗はこれに「時代」という要素も付け加えた）という存在をクローズアップする。
プライバシーを侵すことについてはこれはもう「すいません」って言うことでしかないと。
もう、これ以上表現者にとって心強い言葉はないのではないか。原一男の言葉は。
「すいません」って言うしかない…。
俺も自称サラリーマンライター（はっきり言って中途半端なジャーナリストよりもある意味シビアな仕事なのかも知れない。俺をうらんでいる人間は数十人はいるんじゃなかろうか…）である限り、このメッセージは大変後ろ支えになる。

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原一男のことばかりになってしまう。
大仏空（おさらぎあきら）という人物を知りたい。http://www.arsvi.com/b1900/8803oa.htm
それから、１年ぐらい前に逮捕された大仏空（おさらぎひろし）とはどんな関係？
同じ茨城で両方とも坊さんだけど。

坊さんであり革命家。かっこいい。

そういえば、小田原で坊さん連中とちょっくら飲んだ。
楽しかった。

さて

何を読もうかと迷っていたタイミングで、友人から原一男「踏み越えるキャメラ」をプレゼントされた。
渡りに船ってことで、いまそれを読んでいる。

後頭部がジンジンする。血が沸騰する。快い寒気が背筋を走る。

「極私的エロス」が形作られる過程とか。エネルギーが終結していく感じ。時代性。

原一男と武田美由紀と小林佐智子とが「沖縄」というキーワード（観念としての沖縄）でつながっていく流れ。

原作品を「またの日の知華」以外全部観ているファンからすると、もう垂涎の内容。つーか、俺はこんな陳腐な表現しかできんのか、と自己嫌悪。

しょうの

笙野頼子は「タイムスリップコンビナート」を読み終わったところで一旦やめておこうと思った。
なんだか、もういいだろうという感じ。

藤枝静男へのオマージュという要素はあるにせよ、なんだかもういいだろう。

俺の小説を読む感性が育っていないのかなあ、とも思う。

でも、海芝浦という駅には行ってみたい気がした。
「変さ」を感じたい。
羽田に向う途中でちょっと寄るか。

海芝浦を極限までクローズアップした作品であればちょっと読みたいと思う。
「風景」「絵」を並べていくような。
ガルシアマルケスが大統領邸内に牛が悠然と突っ立っている光景から「族長の秋」を作り上げたような。

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今日チューン：
大貫妙子/都会
最近、ずっと頭の中で流れている。

オー怪我ー

沖縄だが。
那覇⇒東・北大東島⇒石垣という流れになりそうだ。
まだ決まりではないけれども。

大東島は、与那国以上の何もなさなんだろうと期待している。
そんなところに釣り道具の一つも持っていかずに乗り込んだら怪訝な顔をされるのではないか。
とりあえず、インガンダルマを食ってくる。

しかし、昨日色々と計画を練っていたら、他にも行きたいところがたくさんあり、迷いに迷っている。長期休暇を存分に使えるのは今年が最後な気もするし…。
変更も多分にありうる。

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１２月末の締め切りにあわせ、文章作成を開始。
自分はつくづく、マスターベーション的な文章しか書けないと痛感している。
でもそれはそれでいい、と。
マスターベートも中途半端だと西村賢太のようになってしまう。あ、でもこの例えは人選を間違えている。まあいいか…。
とりあえずは突き抜けてみたい。

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祭り。
熊谷の「うちわ祭り」に行ってきた。
久し振りに見た山車の打ち合いは壮観で。
震えた。

やはり祭りだ。祭り。
熱狂だ。

ｆｒ

考察メモ：
ツイッターは全人類白雉化計画の総仕上げである。
スマフォや次世代自販機は情報収集システムの端末である。

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実際行きたいよな、富士ロック。ギャズメイオールもくるとは。

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笙野頼子と藤枝静男の関係。
そうなのか。
そう読めばタイムスリップコンビナートは新しい読み方が出来る。

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ＷＢに載っていた、早稲田文学新人賞受賞作の黒田夏子「abさんご」の冒頭を読んで。
思わず引き込まれてしまった。これはすげえ予感。
「早稲田文学」には全文掲載されるそうだ。
単行本も出るかな。
期待大。

ほう

渡嘉敷と座間味を結ぶフェリーが就航とな。
こりゃ、慶良間に留まって海三昧という夢のような旅行もありだな。
個人的には、宮古―石垣間を復活させてほしい。

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飲み続き。
が今日で一応終了。
水曜日はノーアルコールにしよう。

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さて、今日のＤＪだが。
レコードの用意がまったくできず。
こないだのラインナップと同じ内容を持ってきた。
バッグの中身が全く分らず。
まあ、こんな状態のときにたいていいいＤＪができるんだけど。

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今日チューン：
流線形/きっとメイって

今度は

笙野頼子「三冠小説集」を読み始めた。
三冠とはなんぞやと思ったものの、特に何も考えずに購入したが…。
良く考えてみたら賞のことね。
芥川と直木と？あとなんかを獲っていたよな、たしか。

なんともダサい本を買ってしまった。
と後悔したが、笙野は読んでみたかったので、まあとりあえずスタートしてみる。
感想はまだ言わない。漠然とした思いはあるが…。

ちなみに新宿に新しくできたブックオフで購入。
ついでに、確か読んでいなかった村上春樹「蛍　納屋を焼くほか」も。
これは旅行に持っていく。

そうそう、安部公房の「飛ぶ男」は、未完なので辞めた。

ああそうか

いじめの事件が色々と報道されてるのは政局だからか。もしくは他に隠したい事があるのか。

普通だったらこれぐらいの事件は１回報道されてシャンシャンだもんな。

マスコミも視聴者もいいように踊らされてるよ。

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というような、グチというか批判というか政治関係というかなんというか、は言わないようにしようと思った矢先に。

俺の性格なんだろう。極力努力したい。

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狂っている。
藤枝静男「田紳有楽/空気頭」を読んでの第一の感想。

田紳はとてつもなくぶっ飛んでて、すごく楽しい作品だった。
時折苦笑しながら読んだ。爆笑してはあっち側に行ってしまう。
もうこれが俺に言える最大限の言葉。
阿片でもやりながら書いたんじゃないかと疑う。

空気頭も苦笑しながら読んだ。爆笑すると…。

こういう突き抜けたものに出会うと、俺の感性なんてのは一般的で取るに足らないのだということを実感する。

解説にもとても興味があるのだが、如何せんまだ読んでいない作品が多いんで、手をつけるのを止めておいた。

次は
安部公房「飛ぶ男」を読む。
狂った作品に出会いたい。

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手塚治虫が安保闘争やそれに付随した左翼運動を憎悪していたという事を始めて知った。
「ボンバ！/魔の山」のあとがきにて。
曰く、安保闘争やそれに群がる知識人によって、漫画の自由度が損なわれたと（簡単に書きすぎか）。
それによってつげ義春や水木しげるが憂き目に会ったと。

ＣＯＭのライバルであるガロ出身のつげについて手塚が何かを書いているのを始めてみた。

そして、手塚プロのゴタゴタ中に訪れた手塚の暗黒期。
そのころの作品には優れたモノが多い。

大津の

事件。
他人が騒ぎすぎ。関係ないじゃんと。
弱者を作り上げ、全員で糾弾する。
いじめと同じ。

まあ、こんな事が繰り返されるのが世の中。

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ラインというコミュニケーションツールが存在することは知っていたが、そういうものだったのか。
昨日説明を受けた。

こういうのを持たないとコミュニケーション自体が取れなくなっていくのかね。

そうなのかもしれない。

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今日チューン：
ＹＭＯ/Behind the mask
電気で自滅しようよ、人類は。

だから言った

じゃねえかと。
Ｔ－ＰＯＩＮＴカードはやばいぞって。
デメリットを分ってて使うのはもう自己責任だからいいとして、個人情報を収集されたからって「聞いてない。騙された」じゃ通じない。
そんなことは折込済みで使用しなきゃダメだ。若しくは使わない。つくらない。
俺の個人情報なんてクソほどの価値もないが、資本主義経済の手下になるのはまっぴらなので、カードなんかは極力持たないようにしている。
「便利です」「ポイントが貯まります」「すぐ作れます」…。こういった言葉にはだまくらかされないようにしないと。


それぐらいは自己防衛しないとダメだと思っている。
バカな消費者が増えたもんだ。呆れる。

スマホ大丈夫ですか？
繰り返し言うが、分って使ってるならいいんだけどね。
全人類の９９．９％の個人情報なんてほぼ役立たずなんだし。
まあ、お似合いの商品を紹介されたりして、いいんじゃないだろうか。

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すさんじゃまずい。友達がいなくなる。

最近、飲むと政治論争をし始めちゃったりする。
やべーな、オレ。