おれおれ日記

平成の快楽主義者な管理者による酒の話、現代美術の話、音楽の話、世間話をただただ垂れ流す日記。

金曜

2012-08-31 12:56:24 | Weblog
明日から1泊2日で下田行き。
旅行しすぎだ。

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今日チューン:
Maureen Walsh/Thinking of you
ナイスカバー。

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伊江島にて。ニーバン ガズィマールを見た。
この実話についてはちょっと調べてみたい。
こないだ国会図書館に行ったときに関連書籍を検索しておけばよかった。

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与論島。近いうちにもう一度行くだろう。
とまりんから小一時間で慶良間行くよりも、その5倍ぐらい時間はかかるが与論の方がいいかも。
ビーチに人いないし。



gv

2012-08-30 12:57:58 | Weblog
今読んでいる本:
ガルシア・マルケス「エレンディラ」

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伊江島に着いた瞬間、なんだか違和感を感じた。
違和感。
そう、なんだかフェリーの発着場が妙に立派なのだ。建物とかが。
それは素朴な島の風景から浮き上がって見えた。

なんでこんな自治体が金を持っているのかな、と疑問に思い。
色々と理由を探って気が付いた。

基地だ。

のちに伊江島村長がオスプレイの件でTVにて話していた内容は、この島の現実をあからさまに表していた。

2012-08-29 12:05:44 | Weblog
旅行中に読んだ本は
開高健「輝ける闇」
小川国夫「アポロンの島」
村上春樹「蛍 納屋を焼く ほか」

小川国夫初体験だったが、おおと言う感じ。
想像以上のニュートラルさ。
つげ義春なんかが影響を受けた意味が分る。

開高は、これは凄い。
「輝ける闇」を読み終わった直後、例の山本女史の事件を知り、言いようのない衝撃を受けた。
山本氏のパートナーである佐藤氏のインタビューを見た時「ああ、これが最前線で取材を続けている人間の表情だ」と。
俺の読書体験と現実が妙にマッチングしただけに、忘れられない作品になりそうだ。
あと沖縄における枯葉剤問題も俺の旅行中にマスコミで扱われていたんだよな。
この符号、偶然ながらできすぎていると思うのは俺だけか。
開高が、前線に飛び込んでいく感覚(大江で言うリープ)。なんだかざわざわする。
ベトナム戦争の無意味性。一昨日猪瀬直樹の「昭和16年の敗戦」を買ったのも何かの縁か。

伊江島と基地の問題についても言及したい。




そうか

2012-08-28 08:00:01 | Weblog
国会図書館にて。大江「夜よゆるやかに歩め」は閲覧禁止だった。
電子化データのコピーはできるのだが、著作権の関係で一部しかダメ。
悔しいので40P分複写だけしてきた。

しかし、表紙の雰囲気などすべてがかっこよく、諦めきれないので原本を入手できないかと神保町に向かった。
あった。
が、お値段22000円也。
逡巡の末、とりあえずは買わずに帰ってきた。
いやあ、高い。

旅行で散財してきたところだし、これはきつい。だが、思ったよりもリーズナブルでもある。
迷うな、迷う。

竹下

2012-08-12 12:40:48 | Weblog
引退。
日本の女子バレーががらりと変わる。

代表引退なのか、JTマーヴェラスには残るのか、そこらへんはまだ分からないが…。

東レの試合に行って、中道を観てみようかな。かなり期待をしている。
今回の積極起用は布石だったのか。

リベロの選手育成も急がねばならないように思う。濱口なんかはまあまあ代表戦に出てきてはいるけども。佐野レベルの気迫を発せれるかどうか。

まあ、とにかく竹下選手にはお疲れ様という言葉以外思いつかない。
竹下がいなかったらバレーを好きにはなっていなかったと思う。
サーブのコントロールやトスワークだけで相手をこれだけ幻惑できる選手を他に知らない。

ま、そういうことで。
何も言える立場ではないが、いちファンとして、更新しないと言ったにもかかわらずブログに一筆走らせたくなってしまった次第。

しばらく

2012-08-10 12:06:32 | Weblog
更新しないかも。夏休みに入るので。

28日まで。

旅行に行き、DJを2本やり、国会図書館に行って大江の「政治少年死す」「夜よゆるやかに歩め」を読む。金銭的に可能ならコピーも取りたい。
いかれてるいっちゃってるイノーマルな深沢の「風流夢譚」はネットで読めるが、これもコピりたい。

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今日チューン:
ブッダブランド「人間発電所」

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沖縄に持っていく本(内定):
開高健「輝ける闇」
村上春樹「蛍・納屋を焼く」
J・ケルアック「地下街の人びと」
小川国夫「生のさ中で」
藤澤清造「根津権現裏」

なんだか旅行にふさわしくないものばかりだ。もうちょっと選んでみよう。

あと

2012-08-09 12:07:56 | Weblog
1.5日で夏休み。

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開高健の文章を読むと、語彙力と表現力の豊かさに驚く。
と言っても、まだ「オーパ!」と「パニック/裸の大様」しか読了した作品はないのだが。


ばれ

2012-08-08 12:17:10 | Weblog
バレーボール、特に女子バレーが好きなのだが。
中国戦。凄かった。
あそこまで競った試合は稀なのでは、と思う。
江畑、中道の成長が著しく、こりゃー世代交代も楽しみだなと。
中道のサーブは竹下と同じく重い。落ちる。
一時期アタッカーとしては迫田が台頭してきたが…今や江畑なのか。
個人的には、ブロック要因としてではなく、アタッカーとしての狩野が見たい。

とにかく、明日のブラジル戦が楽しみ。
深夜だが、徹夜コースか。

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さて原一男「踏み越えるキャメラ」を読了し、週明けから沖縄という日程にあわせ、何を読もうかと考えた。
旅中はさらりと読めるものがいい云々と逡巡したが、手に取ったのは開高健「輝ける闇」。
やはり、沖縄に向うとなると、第二次世界大戦とそこから連なる日本及び沖縄の立場というものを直視したくなる。
そしてそれは、紛れもなくベトナム戦争につながるものだ。

旅に適しているかどうかはさておき、読み始めようと思う。

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沖縄の楽しさを教えてくれた知人の一人と、14日に那覇付近で合流するかもしれない。
嬉しい予定変更。さて、そしてどこへ向うか。

srf

2012-08-07 12:03:11 | Weblog
さて、9月第一週目の岐阜行きが決まりそうだ。
夜出発を目論んでいる。現実的に出来るかどうかは別として。

夜の道路を車でかっ飛ばすのは非常に好きだ。
FMをお供にしたい。

自分の意志とは全く違う世界で選ばれた楽曲を聴きながら、いやにそれが気分とマッチングしていく感覚はたまらない。

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時代錯誤的な仕事をしているんだろうな、という感覚はある。
10年後には仕事はないかもな。そしたら百姓をやって死んでいこう。