おれおれ日記

平成の快楽主義者な管理者による酒の話、現代美術の話、音楽の話、世間話をただただ垂れ流す日記。

土日はなんとか天気が持つか

2010-09-30 12:00:52 | Weblog
今日チューン:
Robert Palmar/Every kinda people
超名曲だよな。

あとsmapの「たいせつ」。

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チャゲアスの2人のソロが同時発売されたとするニュースに付けられたコメントを読んで、朝から晴れやかな気分になった。
http://headlines.yahoo.co.jp/cm/main?d=20100929-00000030-oric-musi&s=points&o=desc
ここに書き込んだ人たちとオフ会でも開きたい気分だ。

チャゲアスオフ。
考えると楽しくなる。
30~40歳の平凡なリーマンが多そう。おしゃれリーマンはゼロみたいな(そういう人は渋谷系とか聴いてる)。
チャゲアスを聴いて育った世代が日本を下支えしているかと思うと、明日も生きていこうという気になる。
よし、おまえら、いろいろとつらいことはあるけど頑張っていこうぜ!的な。

「Yah Yah Yah」を発売したと同時にZooが「Ya Ya Ya」という曲を発売して話題になったこととか色々思い出している。

全国のチャゲアス好き1万人ぐらい集めて一緒にYah Yah Yahを歌うってうイベントなんかを電通に持ちかけたら真剣に取り合ってくれるかな。まさかな。

池田

2010-09-29 12:03:08 | Weblog
やはりたかだか10Pぐらいを読んで本の内容を批評しちゃいけねえな。
「10セントの恋人」は村上春樹的とはいえなかった。
そもそも、春樹的とか、龍的とか、30年前の文芸評論じゃないんだから。
そんな対比もくだらないし。
と猛省。

でもとにかく「10セント」は面白い。
いきおいで半分まで一気に読んじゃったよ。

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ジャック・マイヨールが泳ぎを憶えたのは30歳のときだそうだ。
なんともすごい大器晩成。
ただ素潜りは能力の先天性がものすごく関係するんで、彼の場合、これでも始めるには十分な年齢なのだろう。
子供の頃から10メートルぐらい潜れたらしいし。
俺なんか3メートルぐらいで水圧による圧迫と呼吸の苦しさで身体に危険信号が点滅する。

休日を利用し、今度「グラン・ブルー」を観に行く。
リュック・ベッソンがそんなに好きじゃないという理由もあっていままで避けてきたが。

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Pioneersの1969年アルバムがCDで再発されてたので購入しようかどうか迷っている。
特価1000円なのに。ここらへんのけち臭さには我ながらあきれる。100円レコの試し買い10枚なら迷わず買うのに。
ここらへんの嗜好を分かってくれる人いないかな。

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今日チューン:
Snoop Dogg/Ain't no fun

フェ

2010-09-28 12:41:29 | Weblog
フェス。行きたいフェスがないなあ。
ソングオブジアースだけ、とりあえず無料だしキャンプをメーンでいく。

ソングオブジアースと同じ日だけどhttp://koenjifes.jp/event/fw.htmlこれも意外と面白かったりして。ROOTS(ってグラスルーツか?)のメンツがうける。

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池田満寿夫の文章。
読んでいる途中の本をいろいろと批評するのは好きではないが、現在池田満寿夫「10フランの恋人」を面白く読んでいる。
この人はなんてうまい小説を書く人なんだろう、と思う。
表現で最適なのは「うまい小説」だ。

池田満寿夫の文章は「エーゲ海に捧ぐ」「しっぽのある天使」に続き3冊目なんだが、「エーゲ海~」は誤解を恐れずに言えば村上龍的であり、「10フランの~」はあまりにも村上春樹的だ(あ、でも龍寄りの春樹かな)。つまりは、それほどにうまく小説を書ける人だ、ということ。

この人に関してはもっと読んでいこうと思う。

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美術家ってのは小説家に向いているのかもしれない(まあ、編集者のサポートのおかげで文章をきれいにうまく作り直されているということはあるんだろうけど)。
会田誠、そして池田満寿夫の文章を読んでそう思う。

草間、早く読まないとな。

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友人いわく「東京島」は最悪の小説らしい。
やっぱりな。

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作品を書き進めなければ。


気分が沈みゆく道程にて

2010-09-27 12:49:50 | Weblog
昨日、アレハンドロ・ホドロフスキー「エル・トポ」を映画館にて観た。
最初に観たのは高校のときだったろうか。もうすでに10年以上は観ていなかった。

観てよかった、と素直に思った。
やはり内容は痛快だし、ホドロフスキーのアーティストとしての魅力とでも言うべきものをひしひしと感じられた。詳細については俺が書くよりも観てもらった方がいいので省く。

ホーリー・マウンテンも再上映してくれないかな。

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日曜の朝に映画っつーのはいいもんだ。
今後、休日における時間の使い方の一つに組み入れていこう。

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今度は新宿にグランブルーを観に行く。

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三島由紀夫「仮面の告白」を紛失してしまった。
もしかしたら実家にあるかな。
三島、読めるようにはなったけどやはり心酔はできない。
仮面の告白も、まあまあおもしろいかなっていうぐらい。

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一週間が長い。
精神的にしんどい。

古本

2010-09-24 12:54:27 | Weblog
屋は楽しい。
趣味が似ている店をもっと見つけたい。

昨日は中野「古書うつつ」で、大江「状況へ」と、池田満寿夫「題名忘れ」を購入。
いろんなものを購入断念した。

別役実を今後読んでいくであろうという予感。

つくづく

2010-09-22 12:04:40 | Weblog
仕事に向いてないなあと思う。
今の仕事に向いていないのか、仕事全般に向いていないのかわからない。
逃げているだけだろうか。
まあでも人がバシバシ辞めていく今の職場で一応今まで勤められてきた自分自身をいったんはほめたい。
そうでもしないとやってられない。

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沖縄旅行で感じたこと。
以前は刺激を求めて沖縄を訪れていたのだが、慣れもあって最近では高揚感というのは少ない。
その代わり、最近沖縄では自分がフラットになれるということに気づいた。
等身大、とはちょっと違う。精神的な作用として、フラットになれる。

海にもぐっているとき、店で飲んでいるとき、防波堤を散歩しているとき、漁港でたたずんでいるとき、真っ白になっている自分がいる。

現実逃避を必要としない俺。現地での仕事を持たず、無責任な旅行者としての立場だからそのような精神状態になれるのかもしれないが。

まあ、そうだろうなと思う。当事者として沖縄に関われるか、そんな重責はいまの俺には無理だ。

とにかく、沖縄に行く理由が変わってきているのは確かだ。

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などと、くだらない。

びせ

2010-09-21 12:54:33 | Weblog
俺の目に狂いはなかった。備瀬の宿、そして海は素晴らしかった。
今後もちょくちょく訪れることになるであろう。

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そんな旅行中、ひょんなことからジープ島の写真集を目にした。

もう駄目だ、やられてしまう。

少々我慢して節制し、行くしかないか、と思う。

来年1年沖縄を諦めて計画しようかな。

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今日チューン:
Nice&Smooth/Cake and eat it too

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それと、子供は2歳ごろが一番かわいい。
最強の2歳児、無敵の2歳児。
色々と形容して言われているが、本当にそう思う。

つつい

2010-09-17 12:00:39 | Weblog
筒井康隆は好きでも嫌いでもなかった。
まあどちらかというと好きかな。
漫画も持ってるし。

という程度の筒井ファンだった俺。だが、初期短編集「あるいは酒でいっぱいの海」は表題作の洒脱(?)な感覚から、「ちょっとこの作品集はいいんじゃないか」と、初めから期待させる内容だった。

そして、作品集最後の短編。「睡魔のいる夏」には度肝を抜かれた。
いや、度肝を抜かれたというのは適切な表現ではない。
とにかく、読んでいる間中(といっても10P内外の短編なのだが)鳥肌が収まらなかった。自然と連想したのは「2001年宇宙の旅」の老人が食事しているシーン。
いろんな意味で趣味は悪いが、俺の結婚式というものがもしあったらこれの文章を拝借して参加者全員に配りたいとさえ思った。

今思い出してもすごい。あの作品は。

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月曜日はなんとか晴れ予報。でも台風の余波で海は荒れてそう。
まだ行ったことがない真栄田岬とか攻めてみようかな。

とにかく、1時間ごとぐらいに天気予報をチェックしている。

さて、旅行前はいつも恐怖だ。
「旅行が終わったら、この先何を楽しみに生きたらいいのか」と。
12月には京都に行くつもりでいるので、当面はそれが目標か。月1ぐらいで短期目標がほしいところ。

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シュノーケリングガイドなんかを見て沖縄の海の写真に接すると、ぐっと心臓を握られるような感覚に囚われる。
飛び込みたい、ここに飛び込みたいと血が騒いで浮き足立つ。
今回は期待薄だな。
来年か。
西表にチャレンジすっかな。



旅行中は仕方がない、雨を覚悟しよう

2010-09-16 12:07:11 | Weblog
悲しいかな。仕方がない。

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今日チューン:
UFO/Loud Minority
この曲を最初に聴いたときはかっこよすぎて倒れそうになった。

YMO/Behind the mask
こういう曲がガシガシかかるイベントないのかな。エレクトロとかそういうやつかな。

Level42/Something about you
電子音+AORという組み合わせのなかでは一番の名曲。

Incognito/Beneath the surface
しつこい。でもバッキングギターの素晴らしさに勝てなくて。

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あ、日月の名護、曇り予報に変わってる。
でも雨の後だから海水は濁ってるかな。

泳ぎたい。
泳ぐ快感に目覚めてしまった。

日月の天気

2010-09-15 12:04:37 | Weblog
が雨に変わった。名護。
毎日、予報変更の時刻にチェックしているが、午前中に変わったようだ。

できれば晴れて欲しい。雨だったら予定大幅に考え直さなきゃ。
でも雨なら雨でそんなに悲しくない。

雨の中、宿で寝転んで本なんかを読みたかったりする。
あ、でも幼児がいるんだった…。

あと雨の後は海が汚れるからな。やっぱ望ましくはないか。

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岡崎京子「秋の日は釣瓶落とし」
えお久しぶりに読んでみた。そんなに面白くないなあという感想しか以前はなかったが、なぜか今読むと揺さぶられるものがある。特にラスト。歳をとったということなのだろう。

あと井上三太の「Born2Die」も再々々…読。やはりおもしろい。
足らんティーののレザボア・ドッグスあたりの影響モロだと思い調べたところ、やはり「Born2Die」の発表は1998年で、レザボアは1992年、パルプフィクションは1994年。