おれおれ日記

平成の快楽主義者な管理者による酒の話、現代美術の話、音楽の話、世間話をただただ垂れ流す日記。

おぶらいえん

2012-03-30 12:13:10 | Weblog
O'bryen「Doin Alright」を100円で買ってみた。
なかなかいけてる。
マイケルジャクソンになれなかった人。という印象だが。
プロデューサーはドン・コーネリアス。
この人はいろんな意味でソウル史に貢献した人だなあ、と改めて認識。
合掌。

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明日はエセラテン~ファンカラティーナ~エセソウル祭。
昨日、久しぶりにキッドクレオールを聴いたりしたが、いやあ、上がる上がる。
明日のDJ前にAnimal Nightlifeをゲットできないものか…。

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本の雑誌(だっけ?)で瀧本多加志という人が「大江健三郎の10冊」を選んでいた。

「芽むしり仔撃ち」
「洪水はわが魂に及び」
「万延元年のフットボール」
「同時代ゲーム」
「『雨の木』を聴く女たち」
「新しい人よ目ざめよ」
「M/T森のフシギの物語」
「宙返り」
「二百年の子供」
「水死」
だそうだ。

納得できるものとどうかなーと思うものがある。
「青年の汚名」「日常生活の冒険」「治療塔」「みずから我が涙をぬぐいたまう日」なんかは入らないものか。
10ってのが無理あるんだけど。


n

2012-03-29 12:04:25 | Weblog
唐面白い。文章うまい。

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Animal Nightlife欲しいな。
今まで注目してなかったけど、ユーチューブで聴いたらかっこいい。
全く現金なもんだが、こんなときだけネットツールに頼る。

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昨日の酒:
新宿「上海小吃」
ビールなど。豆腐の細切りなど。
持ち込みは焼酎とハイサワー。レモンサワーうまし。

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北与野の「書楽」。
なかなかいい本屋だ。

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今日チューン:
Depeche Mode/Just can't get enough

ユニオンの

2012-03-27 12:55:10 | Weblog
100円レコセールに土曜日行ってきた。
29枚ゲット。ほぼ外れなし。一部あり。
CAMEOは全部集めなきゃな…。
その他、怪しげなNJSなど。

目を血走らせながら皿を掘っている同志たちを見て、ああまだ捨てたモンじゃないな、と思った。

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森達也と原一男の違いについて。
撮る対象が全く違う。
森は既に話題になっているもしくはあらかじめ注目されている対象に迫る、ただの一つの視点だ。
だから俺は評価しない。

奥崎謙三を、武田美由紀を、井上光晴を追った原一男の足元にも及ばない。

2012-03-26 12:06:33 | Weblog
昨日の酒:
石神井公園「いせや酒店」
ビールなど。赤魚の粕漬けなど。
石神井公園「喰酔たけし」
レモンサワーなど。空豆など。

食べ物飲み物のうまさと雰囲気のよさを両立させている店は少ない。
昨日の店はメシはうまかったが雰囲気は微妙だった。おしゃれというかなんというか。

やっぱり俺は煤けた感じか、さもなければ白い暖簾、白木の一枚板、といった割烹が好きだ。

割烹、割烹はいい。
最近では、ちょっといい店に行くとなれば、必ずと言っていいほど割烹に赴く。
まだ店の雰囲気に圧倒されることが多いが。
場慣れしていきたい。

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金曜日に買った本:
壇一雄「(タイトル忘れ)」
深沢七郎「笛吹川」(買いなおし)
ラテンアメリカ文学の短編集「(タイトル忘れ)」
最後の短編集は超楽しみ。コルタサル、カルロス・フエンテス、フアン・カルロス・オネッティなんかが収録されていたような。もちろんガブリエルも。ブックオフで1000円もした。
東京西部(中央線以西)の古書店マップを手に入れた。ゴリゴリ回りたいと思う。

笛吹川を再読しよう。そして死ぬ年齢になったらもう一度。


dh

2012-03-23 12:04:23 | Weblog
今日のDJはどんなラインナップにしようか。
最近初期ダンスホールが楽しい。

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唐十郎の小説はなぜ面白いのか。
文章がうまいことが理由の一つ。

会社内や電車内で読むには表紙が問題ありなのが難点。

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そうか、「族長の秋」完成には8年もかかったのか。
納得。

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小川国夫読みたい。

2012-03-22 12:04:31 | Weblog
昨日も、文章を一文字も書けず、腕立て一回も出来ず、なんら建設的なことをせずに寝に入ってしまった。

生きてて仕事できてるだけで十分建設的…だと考えたいところだが、そうもいかないんで。

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ガルシアマルケス「族長の秋」読了。

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花見に行くタイミングがないや。
平日かな。


2012-03-21 12:10:14 | Weblog
昨日、朝からつげの鬱状態がひどい時期に書いた作品(「少年」など)を読んで、さらにはつげのウィキペディア情報なんかも見たために、それにひきずられるようにしてややナーバスに。
んなもんで「族長の秋」の次は何を読もうか…という本の選択も内向性を帯び、原民喜「夏の花」を結局は選んでみたのだった。

しかし、その後の飲み会で高揚したためであろう、いまカバンの中には唐十郎「幻のセールスマン」が入っている。

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昨日の酒:
高円寺「野方屋」
レモンサワーなど。焼きとんなど。

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外で飲みたくなる季節到来。
花見の予定を立てよう。

くええん

2012-03-19 12:15:14 | Weblog
今日チューン:
Queen/Cool cat
この曲の素晴らしさを改めて痛感。
今日も聴こう。

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「ガルシアマルケスに葬られた女」を買おうかどうか迷う。
その前に「予告された殺人の記録」を読み返すか。

「族長の秋」。後半になってやはり狂い度が増してきた。

yt

2012-03-16 12:05:14 | Weblog
吉本隆明が死んだ。
個人的にはなんの感慨も沸かない。

思想家とか哲学者といわれる人間の言うことは「なんでそんなあんたの主張を聞かなきゃいけないの?」で済ませている。

「~論」なんてものにも「アンタはそう思うかもしれないけど俺は違う」で終了。

同調できる意見が少ないんだな。

でも埴谷雄高との論争については埴谷に一票。
「アンアン」に対するこき下ろし方も般若氏らしくて結構。

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さて、最近はガルシアマルケス「族長の秋」を読んでいるのだが、
ベンディシオン・アルバラドといい、レティシア・ナサレノといい、「百年の孤独」のウルスラといい…。
「南米の渡る世間」のなかでは母性が炸裂している。
「ガルシアマルケスと母性」というテーマは面白い考察になると思うが、多くの研究者が既に取り組んでいると思う。

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今日チューン:
Brand new heavies/Shelter



ecd

2012-03-15 12:08:50 | Weblog
友人のブログを読んでいたら、
同じ「働けECD」の日記に思いを寄せていたのでびっくりした。
その友人とはこないだも家族感というかなんというか、そんな話をしていたが…。
こんな話を見るにつけ聞くにつけ、俺の妹はすごいと思う。

こんな個人的な話はどうでもいいか。

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そんなこんなで
今日チューン:
ECD/ロンリーガール

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土曜日には大宮で元バイト仲間の結婚パーティー。
心配な一組ではあるが、まあなんとか漕ぎ着けられてよかった。

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昨日も飯食ってちょっと飲んだら寝てしまった。

疲れておるのかな。

文章作成が亀並みのスピード。

さて、ペンディングしていたものは4月から再び推敲に取り掛かる。
6月までに間に合わそう。