静かな日々

平日は、特別なことがなければ適当に仕事をして、家へ帰って料理をして、本を読み、音楽を聴いて、筋トレをし、文章を書いたりして過ごす。
きわめて平凡だ。
最近、こんな日々で一生を終えていくのもいいのかもしれないと思ったりする。

沸点が低くなったなんて思わない。
むしろ文学への探究心は増していて、小説の世界では俺の知らなかったとてつもない物語が展開されているのに感銘を受けている。
知的好奇心は歳をとるごとに増している。ただ、金が欲しいとか名誉が欲しいっていう気持ちはあまりない。女が欲しいは健在だが。

現実の世界では困らない程度に金を稼ぎ、小説を読みふけって過ごす日々を夢想すると楽しくなる。
まあこれは、仕事上のストレスがほぼない場合に。
金はもらえなくともノンストレスな職場はないものだろうか。

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打ち負かされた犬みたいな眼をしていなければいいと思う。
人生を楽しんでいないやつは、喧嘩に負けた犬のような眼をしている。

たまに俺は電車内の窓なんかでチェックする。
俺は負け犬の眼をしているかと。気持ち悪い習性だが。
今のところ大丈夫。まだギラギラしてる。

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野田じゃダメだ。
こんな地味なヤツじゃダメだ。
列強の首相と肩を並べるんだぞ。
自分のことをドジョウと言っているようじゃ最悪だ。
不言実行の輩であればましなんだが。
ただの爺だろう。
ルックス的には首相は馬渕だった。
そんな馬鹿みたいな理由で選ぶなと言われそうだが。
あとはマスコミ対策をしっかりやれば支持率は上がる。
野田は「こういう顔なので支持率は上がりません」とのたまったようだが、とんでもない話だ。支持率の低い内閣なんてのはなんのためにあるのか、説明して欲しい。
政局優先は民主時代から始まったことではないが。せっかく政権交代したのだからもうちょっとちゃんとしてほしかった。
ほんと共産党以外はどこも一緒だ。

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なんか今日は書きたいことが一杯ある。
が、時間がないのですべては書けない。

今夏、八重山に渡って地元新聞を読んだ（そういえば一部持って帰ってきたな）。
一部６０円。一人で飲み歩くのに、これほど役に立つ相棒はいない。
全国紙では小さくしか取り上げられない教科書問題がトップ記事になっていた。

こういう地方紙こそ生き残るべきだと改めて思った。

それと、みんな誤解しているかもしれないが、週刊誌こそ報道の最前線の機関だ。
一部を除き各誌ともとても尊敬している。ジャーナリズムはこうでなきゃ。

詩

岡崎の「ボーイフレンドisベター」に載っている、
「進めば進むほど　わたしは単純になる　眼は星のようだとか　死は眠りのようだとか」
という詩がものすごく好きなのだが、出典がわからん。

出所を調べてたら、岡崎の作品上のセリフをつぶやくツイッターがあるのね。
へえ。

「ボーイフレンドisベター」は好きな作品集のうちの一つだ。
しょっぱなの「ウォーキン・オン・サンデー」が最高。
想像だが、フィッシュマンズの「ウォーキン」あたりにインスパイアされたのではなかろうか。

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テレビを見なくなって（見れなくなって）。初めての後悔。
世陸が見れない。
室伏の優勝の瞬間が見たかった。

それにしても優勝記録が８１ｍか。ちょっとばかし全体のレベルが低かったんだな。

初めて室伏のウィキペディアを閲覧したんだが、すげすぎる。

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ダイビング本見ているとゾワゾワする。
浮き足立つ。

まず手始めに水泳は再開しようと思っている（が、なかなか時間が作れずにいる）が…。ダイビングはどうだろう。

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週末は友人の結婚パーティー。
大騒ぎになることだろう。

子供がわりと大きくなると家族ぐるみで遊べるもんだ。
こないだも阿波踊りにみんなで出かけていった。
これはこれで非常に楽しい。

観よう

メモ：砂田麻美
ドキュメンタリーの新鋭。
一応チェック。

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昨日買った本：
Ｗ．フォークナー「サンクチュアリ」

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昨日は阿波踊り。
ごちゃまぜメンバーで飲んだ。
９月の沖縄の方向性が大体決まり。
備瀬で徹底的にのんびりし、慶良間にも向かうという形。

ＳＴＢ

素晴らしい体験をした。
那覇の「Soul Talkin' Bar」にて。

友人に紹介され始めて訪れたのは、昨年のＧＷか。
宿に帰るという友人連中を置いて、俺は一人で飲みに行った。
マスターとはとりたてて特別な会話をした憶えはない。
キャプテンモルガンかなんかを飲んで、「ジョン・バレンティありますか？」「いや、欲しいとは思ってるんだけどね」的なことを一言二言。
それで帰った。

そして今年夏休み。
久しぶりに訪れると、開口一番マスターが、「そういえば一年前ぐらいにいらっしゃいませんでしたか」、と。
えっ、と驚いたが、「ええ、来ました」と返すと、
「その時にシャツをお忘れにならなかったですか」。

シャツを忘れた。
おぼろげながら記憶がある。
しかしそんな些細なことを憶えてくれているなんて、と感激した。

「すいません。少し前にシャツは処分してしまいまして」

その日の酒はうまかった。

その時リクエストしたのは
The Jones Girls/This feeling is killing me

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井上井月を田中ミン（さんずいに民）が演じるらしい。
映画。
観に行こう。

口内

持病（？）のひどい口内炎に見舞われ、モノが食べづらい。
自覚はほぼないのだが、寝入るときに俺は歯軋りならぬ歯噛みをするようで、それで無意識のうちに口内を傷つけてしまうようだ。

弁当食えなかったので、はなまるうどん食ってきた。
ズキズキ痛い。歯医者に本格的に行かなきゃならんかもしれんなあ。

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今日チューン：
郷ひろみ/入江にて

四ツ谷某所

９月から１ヶ月間、ビールが５０円に。
メモ。

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竹村健一曰く、
「マスコミが芸能ネタなりスキャンダル事件を連日連夜、執拗に報道している時は注意しなさい。国民に知られたくない事が必ず裏で起きている。そういう時こそ、新聞の隅から隅まで目を凝らし小さな小さな記事の中から真実を探り出しなさい」

これほんと。

節約生活

リ・スタート。

来年の海のことを思えば屁でもない。

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近所に小さくてもうまい中華屋があるということ。
これは住む街の必須条件だ。

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自分のＤＪイベント２件、高円寺阿波踊り、岡村、友人の結婚式（多分朝までウンゲロ飲み）、新小岩でラーメン居酒屋、これらをつないでいくだけで来月の沖縄にたどり着ける。なかなかいい生活じゃないか。

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プールに通おうか検討中。
１ｋぐらい泳ぎ続けられるぐらい体力をつけたい。
極上のリーフはビーチから３００～４００ｍほどのところにあるのが常だし、ボートで連れて行ってもらうのはなんだかわずらわしい（ライフジャケットの着用などをうるさく言われる）。
ビーチエントリーから宮古の八重干瀬にまでたどり着くなんてかっこいいし。

もしくはダイビングライセンスを取るかだよな。
でもあのコミュニティー感が好きになれないし、何より徒手空拳で海に飛び込む快感が得られない。
スキンダイビングについてもうちょっと学ぼう。

ということで、ブックファーストに行ってきたが、スキンダイビングについてのノウハウ本はなし。
ただ、魚の写真集を見るにつけ、やはりもうちょっと潜りのスキルアップをしたい。

すでに

９月の沖縄に向けて動き始めている。
フルで３日間遊べるのでワイワイしてこよう。
大貧民大会になりそうな予感。
そして伊江島行くか検討中。
与論に足を伸ばすのは無理そうだな…。

ゴリラチョップあたりで潜りたい。真栄田岬なんかも行けるかな。
３日目に慶良間入りするという強行日程もあり。

高江洲そば行けそうでなにより。亀かめも攻めたいところ。

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今読んでいる本：
Ｗ．フォークナー「短編集」

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尊敬できるＤＪ「Ｎ氏」のプレイを見て、音楽熱がヒートアップ中。
たまに刺激を受けないとダメだね。
バンバン音源を買える金銭的余裕はないが、自宅掘りでもするかなと。

そんなこんなでＴＲＣしようとしたが、今日休館日だった。

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うーむ。スイミングに通い始めようか考え中。

なんとか

旅行後の虚脱状態から回復しつつある。
音楽への興味も失われていて、こりゃーやばいかもな的な感じだったが、なんとか。

あと１ヵ月後には再度渡沖。
複数人での旅行。楽しみたい。

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ラテンアメリカ５人集を読み終えたこともあってか（正確には最後の伝記集を全て読んではいないのだが）、ラテアメへの関心が高まりつつある。

プイグの「蜘蛛女のキス」、マルケスの「族長の秋」、ボルヘスの「砂の本」を買ってしまった。

なににせよ、オクタビオ・パス。
早く著作を手に入れなければ。

リョサの「子犬たち」。ウケた。

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改めて。村上春樹は面白い。
連続して読むと飽きるが。

okinawa

から昨日帰宅。
今回は、石垣に渡り黒島・鳩間島・竹富島、本島に戻って渡名喜島・久米島を攻めた。
「身体性の恢復」。
これが離島に俺が渡る理由なんだと改めて確認。

いろんな事由から宮沢賢治を積極的に読まない俺だが、初めて向き合った「銀河鉄道の夜」は素晴らしかった。

なんだか燃え尽き気味。
９月再渡沖に向けて体勢を立て直したい。

そうそう、オクタビオ・パス。
行きの空港と飛行機内で読んだのだが、震えた。
これこれこれ！と思った。
帰ってきて早速著作を買おうと古本屋を覗いたが見つけられず。

ま、そんなで帰ってきた。
詳細は俺が消化できたら書く。

昨日買った本：
武田泰淳「富士」
ずっと欲しかった。

あと、しりあがり寿の弥次喜多inDEEPを１～３巻。
これやはりやばし。




１８日まで暇だ。誰か遊んでくれ。