おれおれ日記

平成の快楽主義者な管理者による酒の話、現代美術の話、音楽の話、世間話をただただ垂れ流す日記。

TRCにて

2012-01-27 12:55:14 | Weblog
290円のクリアランスセールがやっていたので4枚も買ってしまった。全部レゲエ。
週末に聴いていて「やっぱり冬のレゲエはいいなあ」なんて思ってた矢先。
トロージャンのダンスホールVAとか、グレゴリーアイザックスを買えたからまあまあな内容かな。

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「終わりし道の標べに」
読了。
やっぱり頭でっかちな作品だった。そして大好き、こういうの。
安部の満州シリーズはおもろいなあ。
改めて「獣たちは故郷を目指す」なんかを読みたいところ。

そんでもって
大江「憂い顔の童子」を読み始める。
序章でもうすでに鳥肌(最後のところ)。

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昨日船橋で飲んでのほろ酔いの帰り道。
電車の乗客全員がスマートフォンに見えるという錯覚。
いかんな、今書いている文章に毒されている。
いやしかし、それが本質だという心の声もあり。

jj

2012-01-27 12:55:14 | Weblog
今日のDJはちょっとフュージョンチックにしようかな。

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安部公房はすごい。WIKIPEDIAに書いてあったけど、埴谷雄高をひれ伏させたのか。すごい。

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昨日の酒:
秋葉原「南部や」
ビールなど。フキの煮物、葉わさびのお浸しなど。

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ドトールのBGM。ソフトロックが多いのは気のせいだろうか。

THE CUFF LINKS/Tracy
こんなのが流れていた。

dr

2012-01-26 12:02:07 | Weblog
単発でDJの誘いが何件か入っている。
うち一件では大物と共演できるかも。しかも俺にとって憧れのDJ。
テーマが「生音、ラテン」なんで超楽しみ。
あの人がラテンをプレイしたら…。
ぞくぞくする。

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んなこって昨日久しぶりにサルサを聴いた。
やはりダンシン!!!!!!!!11

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本を読む時間を買わなきゃいけないってのは釈然としない。
でも、ドトールのコーヒーか紅茶を買わなきゃならんよなあ。
春から秋にかけては屋外でも読めるけど。

文章が一時手を離れるので、次の構想を立てながら(いくつか候補はあるが、どれも中途半端)何冊か読もう。
インプットの時期。

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みんな馬鹿になってるよ、気をつけて。

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文章を書くにあたって、時制のやりくりが非常に難しい。
得手不得手があるのか。
俺はいつまでたってもこの問題に悩まされている。

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今日チューン:
Boz scaggs/Georgia
昨日一人AORバー気分で飲んでた(もちろん家で)ところ、久しぶりに聴いた。
いいね、ダサさが丁度いい。
AORと言えば、Robert Kraftがかなり乙。昨日これも久しぶりに聴いた。
ハゲのボーカルはAORに向いている。ラリーカールトン、プロデューサーとしても才能ある。


TAZ(とりあえず)

2012-01-25 12:10:40 | Weblog
今の推敲を清書(赤字をワードに打ち込み)したら文章に一定の目処がつく(まだまだ完成には程遠い)。
一ヶ月ぐらい放っておこう。
そんでまた3月ぐらいからガリガリ直す。
そうすっと見えなかった粗が見えてくる。

6月末に間に合えばいいのでわりと余裕。
別のものを書き出そう。

今回のものはわりと気に入っている。
完全なるオナニー小説だが。
まあそんなのもいいんじゃないか。
マーケティング重視している作品ほどつまらないものはない。
石原慎太郎も同じこと言ってなかったっけ?

そうだ。
石原抜けた後の芥川選考委員。
これは物足りないんじゃないか。

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今日もTRC。
Sunrize/Sunrize
買っちゃった。レコでもう少し安く買えそうだが。まあいいや。大人になった。

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今日チューン:
I-Level/Give me


siranakatta

2012-01-24 12:53:57 | Weblog
アイズレー系のSunrize。
こんなに良いとは。
Sunrize/SunrizeのCD再発。
レコードいくらするんだろう。
1000円だったので買っちゃおうかなと思ったが直前で踏みとどまった。一応明日の給料を待とう。全然買える値段だが節約中なので。
でも次に行くときは買うだろう。

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使い捨てカメラを使っていたら笑われた。
「写しても現像するまでわかんないじゃん」
だって。

俺は懐古趣味なのかな。
どうも馴染めないんだよ。デジカメは。

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自意識の絶対性が崩れているな。みんなやばいぞー。

d

2012-01-23 12:08:04 | Weblog
友人に「アンタのような情報に囲まれていない生活もある意味うらやましい」と言われた。
なんだかがっくりきてしまった。
そもそも情報とは?
その友人が定義する情報とはツイッター上の友人(フォロワーっつーの?)の発言とか、フェースブックに載せられる日記的な文章、日々テレビのニュース番組で流される報道のことだろう。
確かにそれらは俺の生活に存在しないが。
いやしかし舐められたもんだ。

俺は俺自身がつけた優先順位に従って生きているだけ。収入や自由になる時間、行動可能な範囲などの制限により物事を取捨選択して生活に取り入れているだけだ。
選択基準が極端に自分目線というだけ。

…。

まあいいや。こんなことを考えるのでさえめんどくさい。

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改めて。
「銀河鉄道の夜」は比類ない物語だ。
生涯の10冊に入るだろう。今のところ。

で、今日チューン。
ドリカム/銀河への船

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「アンタこんなのを高校のときの文集に書いてたよ」。
前出の友人が画像付きのメールをくれた。俺の携帯じゃ見れないが。
当時の「尊敬する人物」として俺は「岡本太郎、寺山修司、クエンティン・タランティーノ」を挙げていた。
青い。

「好きな曲」は「COCCO/強く儚い者たち」だそうだ。
バカボン鈴木のベースにやられてたからな。あれ?「強く~」はバカボンじゃなかったっけ?忘れた。



p

2012-01-20 12:00:35 | Weblog
週末、奥多摩キャンプを企画していたが、雪で通行止めになっているので無理かも。

むー。色々用意していただけに残念だ。

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ピクルス作りにはまりそうだ。

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友人にシャカタクベストの編集を頼まれているので改めて聴きなおしているが、俺はやはりフュージョンの音使いに惚れているのだろう。
カッコ良さ微塵もなし(当時は最先端だったんだろうけど)。
陳腐なコーラスとかさ。

そうしたなか
今日チューン:
Gee2wo&GL/Bamp
RCサクセション系だが、フュージョン界にも顔を出しているGee2wo。
音使いがモロ好み。

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石原慎太郎の功罪。
「罪」の部分をクローズアップしているノンフィクションが出ておるな。
うん、いい感じだ。
全く、いつも言っているがみんなイメージで政治家を選びすぎた。

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深沢七郎の伝記というか一代記というか、さんざんそんなのは発刊されてきたけどまたもう一冊出ている。

この人について思うにつけ、「笛吹川」はすごい作品だと再確認する。
「笛吹川」とガルシアマルケスの「百年の孤独」の類似性を書いたことがあったろうか。
「生の流転」。
さて、笛吹川が書かれたのが1958年。百年の孤独が1967年。
深沢七郎の先取性が分かるな。
笛吹川の方が描き方がストレートだ。
云々。

なんだか書くのに疲れてきた。これから仕事で書かにゃならんし。

んー

2012-01-19 12:52:06 | Weblog
TRC。
やっぱりSANDRO PERRIは素晴らしい。
2000円だし、買おうか思案中。
なんつーんだろ。こういうの。エレクトロニカっつーの?いや違うんだけどな。あくまでもアシッドでフォーキー。

あとエイミー・ワインハウスいいよね。
3rdの1曲目。すでにレゲエクラシックス。

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石原慎太郎もなんだかんだイカスよな。
自身の作品はどうだかなって感じだけど。
前々から刺激を受けたいから賞の選考委員をやってるとは言ってた。
「バカみたいな作品ばかり」っていうのは半分ぐらい気持ちが分かる。
最近じゃ町田康と西村賢太ぐらいしか評価していなかったし。
西村賢太との対談は読むべき。

gg

2012-01-18 12:05:36 | Weblog
「音盤時代」の音痴レコ企画は笑えた。
ビズ・マーキーしっかり載ってた。ナイス。
あと金子さん執筆されてたな。一緒にDJやったなかでも成功している一人。
うーん、俺もしっかりせねば。

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辺見庸の「読書人」のインタビュー。
まじで読んだほうがいい。全国民に配布したい。目を覚ませ。

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そんな辺見氏の最新詩集「眼の海」が相変わらずいい。
「電動こけし」という一作があって。
これは。
俺がどう形容してもしきれない。
一生の記憶に残る詩作だろう。
ああ、すごい…。

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芥川受賞者たち。
田中氏の態度は痛快だ。
円城の言葉も素晴らしい。
でもこれであと1年は両氏の作品を読めない。残念だ。
特に円城。読もうと思っていた矢先に賞を獲られてしまった。

田中氏はアンチも多くなりそうだ。
いやー、痛快だ。痛快。
あれぐらいの「怒り」はいいね。
作品読んでないから作品の好き嫌いはわかんねーけど。

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柄谷行人と中上健次の対談集。
あれぐらい爆発できるやつはいないのか。
他者の作品への憎悪を剥き出しにできるやつはいないのか。
三田誠広への酷評。全く同感。

これぐらいのことを堂々と言える作家はいないのかね。